2018箱根駅伝エントリー選考会x10000m(10km)記録挑戦競技会-知っておかないと損!箱根駅伝出走予定の28分台注目選手達-(2017年11月25実施分)

箱根駅伝ファンは絶対に見逃すことができない、
箱根駅伝エントリーメンバーの選考会ともなる、
2017年11月25に10000m(10km)記録挑戦競技会
慶應義塾大学日吉陸上競技場で開催。

2018年箱根駅伝に出場する大学のメンバー選考会及び、
ほぼほぼ2018年箱根駅伝の確定済だけど調子を見るため、
他校の選手との力の見極めをし
2018箱根駅伝のエントリーメンバーを確定するための競技会でもあります。

今回は、めちゃめちゃ好記録が連発で続出したため非常に白熱しました。
28分台の好記録を叩き出した、2018箱根駅伝x注目選手をご紹介します。

10000m(10km)記録挑戦競技会の結果-28分台のランナー-

 

 順位 選手氏名(学年) 記録
 1 永戸聖(山梨学院3年) 28分30秒
 2 三上嵩斗(東海大3年) 28分32秒
 3 菅真大 (城西大4年) 28分35秒
 4 阿部弘輝 (明治大2年) 28分40秒
 5 畔上和弥 (帝京大3年) 28分41秒
 6 湊谷春紀 (東海大3年) 28分41秒
 7 國行麗生 (東海大4年) 28分43秒
 8 馬場祐輔 (拓殖大3年) 28分43秒
 9 坂本佳太 (上武大4年) 28分43秒
 10 西嶋雄伸 (城西大2年) 28分44秒
 11 森田歩希 (青学3年) 28分44秒
 12 西智也 (拓殖大4年) 28分45秒
 14 新井康平 (大東大3年) 28分50秒
 15 前田将太 (大東大4年) 28分53秒
 16 鈴木塁人 (青学2年) 28分53秒
17 林日高 (大東大4年) 28分55秒
18 大塚倭 (神奈川大4年) 28分59秒

2018箱根駅伝優勝候補東海大勢の勢がすごすぎでした。
28分50切りが2人(東海大の湊谷、国行選手)、
28分40切りが1人(東海大三上選手)と主力が軒並みベストを更新。
これで、箱根駅伝エントリーメンバーを確定させたことでしょう。

全日本駅伝から続いて三上選手は終始余裕があり、
かなり強そうです。箱根駅伝の往路での起用もありえるかもしれませんね。

ここに注目==>>>東海大三上選手の走りに注目!!

湊谷選手、国行選手も同様に力強くなってきました。
エース關選手との距離がうーんと短縮されたように思えますし、
少し前の青学のように箱根の総合優勝を彷彿とさせるタイムが連発されました。

他では、山梨学院のエース永戸選手も28分30とトップで調子が良さそうでしたね。
八王子の鬼塚選手に引いてもらえればついていけるのではと思われるような走りです。

城西大の菅選手も28分30台と爆走、大幅ベストでしょうか。
拓殖大の馬場選手、西選手も、
帝京大の畔上選手も28分40台と調子が良さそうです。

続いて、青学の準エース森田選手と鈴木選手も28分44、
28分53と好調をアピール。
青学の下田選手はベストの28分33からはほど遠く、29分10台でした。
他青学勢も多数出てました。

林選手は29分05でベストと復路9区候補としては良い走りだったと思われますし、
山田滉介選手も29分21ベスト、
吉田祐也選手も29分17とサブメンバーがベスト更新。
期待の主力、梶谷選手が29分15、橋詰選手が29分16、、
橋間選手が29分24とベスト更新ならず。
好材料と不安材料が入り混じる結果に。。

下田選手は足の影響でセーブしていたのかもしれませんが、
焦らずに20kmの距離に合わせたペース走だった可能性もあります。
本番の8区に合わせてくるでしょうか。

また、大東大の新井選手、前田選手も28分50台と好調のようです。
箱根駅伝優勝候補神奈川大大塚選手も合わせてきました、
28分59と好調を維持しているようです。

全体的に下級生のみならず東海大上級生、勢が半端ないですね。
青学も追随してますが、、今ひとつ伸びが足りなかったでしょうか。
箱根駅伝までの一ヶ月、調子を整えて力を発揮できるように各選手に期待したいです。

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