箱根駅伝2019シード校の法政大x往路優勝する？区間オーダー予想&注目選手&レース展望と結果&x坂東&佐藤&土井&大畑&青木で5位以内はいける？坪田監督のキーマンは誰？

箱根駅伝2019が1月2日,1月3日に開催されます。
箱根駅伝2019は10校のシード校を含む全23校が登場！

出雲駅伝2018、そして全日本大学駅伝2018の出場も確定している
法政大が今年最もダークホースな大学であるともいえます。

その中でも、2018年、年初の箱根駅伝となる箱根駅伝2018を総合8位
に食い込み、箱根駅伝2019の往路優勝は難しいかもしれないですが、
シード権は固い法政大学が注目されています。

箱根駅伝2019の12月29日の区間エントリー
が発表されますが、
2019箱根駅伝の法政大にも注目選手がたくさんいます。
しかし、箱根駅伝2019の前哨戦であった
全日本駅伝2018では7位と大健闘。

そして、12/10に箱根駅伝2019のエントリーメンバー
も発表される予定です。
その注目すべき2018年度は、箱根駅伝2019シード校として出場する
法政大学。

箱根駅伝2019では往路優勝の可能性があるのか？
シード権は最低限の目標で、
総合7位以内を目指す法政大の注目選手と
着目すべき区間オーダー予想と順位予想を追ってみましょう。

箱根駅伝2019で往路1区から復路10区までパワー均等な主力を順次投入？法政大最新の注目選手情報について




法政大は箱根駅伝2017で総合8位となり、
箱根駅伝2018では総合6位と大躍進でした。
これは、3年生、2年生が主力だったもので、箱根駅伝2019ではさらに強みが出てくるはずです。

シード権を取得しました。
個人の能力が図抜けて高い坂東以外はパワー均等
という感じで金太郎飴軍団的に1年間疾走してきました。
まさに、チームワークを重視して戦う、本当に戦える集団になりました。
ちょっと前の東海大に似ていますね。

出雲駅伝2017は途中危険、全日本大学駅伝2017では10位の成績。
7位以内に入りきる突破力がまだ不足している感は否めませんが、
箱根駅伝での往路、復路通して金太郎飴効果を発揮できれば
可能性はあるかもしれませんといってましたが、本当に突破しました。

2017法政大の箱根駅伝を振り返ると、
1区から5区までデコボコ駅伝でしたが、
往路は手堅くシード前後を争い12位でした。
復路は程よくまとめ、シード入りの総合8位を獲得。

確実に手堅くシード圏前後で争い、
大崩れしないで復路で逆襲を仕掛けるというのが
法政大学の特徴でした。

往路はひたすらシード圏内で耐える区間、
そして復路の6区から逆襲を開始しジャンプアップ区間として
6区佐藤選手が58分32秒で区間3位と大健闘し、
7区細川選手が区間5位とまたも健闘、
8区のきつい区間も青木選手が区間9位、
10区アンカーは東福選手が区間5位と
まとめてきていたのが印象的でした。

これらの往路含めた選手全員が要と言うわけで、
6区から徐々にシード権を手繰り寄せる作戦でした。

今季、大砲はいない法政大ですが、
区間配置される選手はほどよくパワー均等で
誰が選ばれても大崩れはなく走れそうです。

個々の選手でみれば、6区スペシャリストの佐藤選手、
1区でロケットスタートをしたい坂東選手など粒ぞろいです。
佐藤選手は10km29分23がベスト記録ですが、下りに強いのでしょう。
箱根駅伝2019は東海大の中島選手とガチバトルになるかもしれませんね。
中島選手は10kmは29分1桁が自己ベスト、スタミナもあるので、
法政大の佐藤選手が近くにいれば逆について行かなくてなりません。

坂東選手は10km28分台の記録を持つ選手でエースです。
ただ、20kmの距離では総合ではムラがありシード圏内でいられるかどうかが肝要ですね。

箱根駅伝2019でシードは手に入る位置になりそうですが、
箱根駅伝2019もおそらく
復路6区からの逆襲でシード入り、もしくはシード圏内を確実に
したいですね。

秋のトラックやハーフマラソンなどのレースでは、
そこそこに切れ味が出てきました。
しかし、駅伝シーズンではもうちょっと走れそうでしたが、
爆走したレースはほとんどなしでしたが、
佐藤選手は東海大舘澤選手にくらいつく区間2位でしたので、
10km28分台の実力はありそうです。

箱根駅伝の1区間の平均距離20kmの土俵では、
スピードがなければスタミナ重視に切り替え、
キロ3分ペースをきっちり守り、
主力の選手がぐっと稼ぐ戦法で
箱根駅伝のシード権というのは見えてくると思われます。

今年の法政大学の狙いは全体の層は金太郎的に厚くなってきており、
あくまでシード権確保であれば総合10位以内は余裕かと考えられます。
復路を楽にするためには往路で少なくても10位以内に入っておきたいです。。

シード権を維持しつつ総合6位以内を目指すためには
法政大の主力、注目選手の出来次第であると思います。

そこで、箱根駅伝2019、
法政大最新の注目選手をご紹介します。法政大にはシード権を確実に獲得する
ための特に重要なキーマンが5人います。

法政大注目の絶好調xトリプルエースの1人x4年坂東悠汰選手で2区は万全か？



出典,twitter より 坂東 悠汰@ban_ban_yさん

まずは、今年の全日本大学駅伝2018
で6区を区間6位でチームに貢献した坂東悠汰選手です！！

2区 区間6位坂東悠汰 38分07
12.8kmを全日本のシードを確実にする走りでした。
が、秋シーズンは5000mも13分台は出ず、今ひとつな
状態が続いているのかもしれません。

それでも14分台前半でまとめており、
トラックレースからかなり
坂東選手の調子維持ということで、
箱根駅伝前哨戦の全日本駅伝も期待通りの走りで、
箱根駅伝でも快走が期待されます。
坂東選手であれば、1区、2区に置きたいですね。

そんなスピードを兼ね備えた坂東選手は、
箱根駅伝2019では、
1区から5区は主力となる選手は惜しまずに使わないといけない
区間での配置が見込まれます。

特に2区からの出遅れはなんとしてでも防がないといけませんので、
そのためには何が何でもシード圏内もしくは上位でいられる
2区坂東選手である必要があります。
箱根駅伝2019は1区か2区か3区で疾走予定でしょうか。

法政大の注目選手&xトリプルエースの1人x箱根駅伝2019も6区山下のスペシャリスト3年佐藤敏也選手



出典,sportsnaviよりhttps://sports.yahoo.co.jp/column/photo/201701030004-spnavi_2017010300018

続きまして、法政大3年生ダブルエースの1人
の佐藤敏也選手です。
2017全日本駅伝では、3区を区間2位の27分18と他大のエース
が走る中で上位をキープしさすがエースの走りでした。
スピードが箱根駅伝6区でも大活躍でしたね。

佐藤選手は問答無用で6区配置ではないかと思われます。
東海大中島選手、青学小野田選手、神奈川大の鈴木祐希選手など力のあるランナーが
揃いそうな箱根駅伝2019の6区ですが、
下りのスペシャリスト法政大佐藤選手
が走れば間違いなく東海大の中島選手と並んで区間3位以内が狙えると思われます。

箱根駅伝2019で法政大の山下りスペシャリスト
として力強い走りを見せつけることができるでしょうか。

2017第25回法大記録会
10km 佐藤敏也 29分23

＜法政大の佐藤選手の今季2017年の記録＞
2017全日本大学駅伝
3区 区間2位佐藤敏也 27分18

2017第25回法大記録会では,10km29分23の自己ベスト。
2017全日本大学駅伝で27分18と調子が良く区間2位を獲得。

＜全日本大学駅伝2018＞
3区 佐藤敏也 区間8位

今期はエースが集う区間でまずまずの結果です。
佐藤選手は直近の5000m記録は14分20台ですので、
エース区間では勝負が難しいかもしれないですが、
箱根駅伝の特殊区間6区で能力を活かせる選手ですね。

駅伝以外のトラック、ハーフなどレースにはあまり出てこない印象ですが、
隠れた逸材ですのでやはり6区区間賞候補です。

基本的に長距離も安定していますので、
箱根駅伝2019でも6区スピード勝負で
佐藤選手の真骨頂が見せられるかがポイントです。

6区でのシード権をかけたデッドヒートが箱根駅伝2019で
高い視聴率も実現して面白いレースになりそうです。

東海大は今年は調子を合わせてくると思うので、
法政大とは序盤から離れる可能性がありますが、5区で再接近する
可能性があります。5区、6区と再接近し7区でまた離れるかもしれませんが、
法政大としては箱根駅伝2019では、
6位以内を目指すべきなのでその位置にいられるかが重要です。

法政大注目選手x箱根駅伝2019で2区候補に出来るか？4年土井大輔選手



出典,twitterよりクー太@kijitoraqootaさん

続きまして、箱根駅伝2019は
4区も熱い走りが多そうです。
前々回は4区を区間9位と疾走した
4年土井大輔選手です。

2017年の記録を振り返りましょう。

＜法政大の土井大輔選手の今季2017年の記録＞
2017第25回法大記録会
10km 土井大輔 29分27

201７全日本駅伝(11/5)
1区土井大輔　45分19　区間15位
各大学のエースが集結しての結果です。
箱根は4区でも9位前後で走ってくれそうではないでしょうか。

2017全日本駅伝は区間15位と物足りなさもあるかもしれませんが、
その後調整し、4区配置は問題ないのではと思われます。
2018箱根駅伝でも4区
ジャンプアップの再現なるでしょうか、重要区間です。

全日本大学駅伝2018予選会
3組目 土井選手 31分54

全日本大学駅伝2018では、区間15位と
なかなか結果を残せていませんが、キーマンなのは
間違いないです。

ここでは実力発揮ならずでしたが、
これからですね。


最近の世田谷ハーフでは、69分でペース走ができていますので、
さらに調子をあげることはできそうですね。

4年生世代法政大のエース格です。
さらに調整を行って、箱根駅伝2019を迎えたいですね。

法政大の注目選手x5区はもちろん「山の神」3年青木涼真選手で往路優勝かも？箱根5区区間賞の実績を活かしたい！！



出典,twitterよりまつ@pctril_alifeさん

続きまして、3年法政大の注目選手で
箱根駅伝の5区確定の？
青木涼真選手です。

＜法政大の青木涼真選手の今季2017年の記録＞

201７全日本大学駅伝(11/5)
4区青木涼真　41分08　区間11位

昨年の全日本大学駅伝では、東海大關選手ら主力と競り合い41分台の区間11位で、
総合8位を維持。關選手にも約20秒差とそこまで悪くはありません。
箱根5区を狙うためには順調なのかもしれません。

今年は、全日本大学駅伝2018では1区区間5位と順調です。
このまま、山のトレーニングにも気持ちよく入れそうですね。

箱根駅伝2018では2年生とはいえ力があり、
前回箱根8区を疾走したのは登りにも適正があると見た結果、
私も5区予想をしていたのですが、その通り、区間賞を獲得しました。
箱根駅伝2019は山の神「青木」になっているかもしれませんね。

5区で法政大はジャンプアップしました。
総合14位から総合5位までジャンプアップです。
チーム事情でおそらくタフな5区で出走ではと思いましたが、
これもドンピシャ。やばいですね、青木選手。
今回は大注目選手です。

法政大注目の実力派ランナーで上尾ハーフでも期待の走りがある頼れる4年大畑和真選手



出典,twitterよりまつ@pctril_alife

続きまして、4年大畑和真選手です。

＜法政大の大畑和真選手の今季2017年の記録＞

2017第25回法大記録会
10km 大畑和真 29分32　自己ベスト

201７上尾ハーフ
28位大畑和真　 63分56　法大1位

全日本大学学駅伝2018予選会
大畑選手は走れず。。

でしたが、主将ですから駅伝でしっかり勝負してくれます。

大畑和真選手は箱根に向けて順調な仕上がりですね。
学生駅伝は出場できませんでしたが、箱根本戦は上尾ハーフ63分台で
出場確実でしょう。期待したいです。

全日本大学駅伝2018ではアンカー8区で区間9位に
まとめ、順位を1つ上げる総合7位でシード入り達成。
箱根駅伝2019にも弾みがつきました。

4年らしく法政大の順位を上げる走りをしたいですね。
大畑マジック炸裂するでしょうか。
走るとしたら、往路になりそうですが、1区、2区、4区でしょうか。

箱根駅伝2019で往路優勝できるか?x法政大の注目選手の区間順位予想について

箱根駅伝2019で往路優勝できるかx法政大
の注目選手5人をご紹介しました。
また、注目選手の箱根駅伝2019の区間予想と順位予想です。
悩んでますのでもう少し様子見で行きましょう。
またあとで記載します！！


上尾ハーフで64分だった、
強矢選手(64分00)、田辺選手(64分03)、糟谷選手(64分13)など復路を
任せられる選手も出てきましたね。

箱根駅伝2019の復路区間での配置に目処が
立ちそうですね。

12/22の某TV放送時のキーマンは坂東選手だと坪田監督。
そして、坂東選手は同級生の福田兼士選手と間柄に触れ、
高校時代は須磨学園のエースとして絶対的な選手だった福田選手に
憧れもあったので法政への入学を決めたということでしたね。

一緒に法政に入ろうと法政への入学を決めたという坂東が、
逆に法政のエースとして走ってきたのですが、
福田兼士選手は故障に悩まされなかなか学生駅伝への出走ができず、
最後の箱根駅伝を迎えることになったというお話でした。
なかなか痺れる話で感動ストーリーでしたね。
走れない福田選手の分まで走るということで爆走の予感です。

私の予想では、往路に坂東選手、上尾ハーフ好走の大畑選手、
土井選手、青木選手らも配置したいだろうと考えています。
箱根駅伝2019も往路を守りきりシード、そして総合5位以内
へ前進あるのみです。

法政大も出遅れはなんとかしないと、
シード圏内での争いができなくなりますので、
坪田監督の記者会見のご意見踏まえて私の区間配置と
往路と復路の区間オーダー予想を記載しておきます。

箱根駅伝2019x法政大の往路における区間オーダー予想

<12/29区間オーダー公開分>
1 矢嶋　謙悟
2 坂東　悠汰
3 岡原　仁志
4 狩野　琢巳
5 青木　涼真

<当日の区間オーダー予想>
1区矢嶋　謙悟
2区坂東悠汰
3区岡原仁志
4区狩野　琢巳→強矢涼太
5区青木涼真

<当日の区間オーダー確定版>
1区矢嶋謙悟→佐藤敏也
2区坂東悠汰
3区岡原仁志
4区狩野琢巳
5区青木涼真

往路1位～7位

往路は、1区矢嶋謙悟選手が前の方で
繋げればもう少し楽な展開もありそうです。
今回は10位前後を狙っていきたいがどうでしょうかというところでしたが、
佐藤選手入りました。山下りかとおもいきや、サプライズオーダーでした。
東海大と同等な走りで2区へタスキリレーでした。
ということは、坪井選手がそのまま6区ですね。

2区は好調な坂東選手で、68分台を期待しましょう。
68分台でも区間8位前後になると思いますが、
ライバル校に差をつけられないように襷を繋ぐことも重要です。


4年の主将大畑がチームを牽引。

これも大畑マジック？

3区は、全日本4区区間5位の岡原仁志で。
区間5位〜9位以内で走りたい。

4区は経験者の松澤拓弥が仕上がっていれば配置したいですが、
現状はスタミナのある強矢選手を配置します。
後半の登りがきついですから、スピードとスタミナは重視します。

そして、5区で大逆転劇を青木選手でいきます。
目指すは区間賞で往路優勝ですね。

箱根駅伝2019x法政大の復路における区間オーダー予想

<12/29の復路区間オーダー>
6 坪井慧
7 土井大輔
8 鎌田航生
9 増田蒼馬
10 鈴木亮平

<当日の復路区間オーダー予想>
6区坪井慧
7区土井大輔
8区鎌田航生
9区増田蒼馬→大畑和真
10区鈴木亮平

復路7位
総合5位

6区は今年も6区の山下りのスペシャリストの佐藤敏也選手かと
思ったのですが1区でバリバリ走れましたね。
坪井選手も山下りのスペシャリストとして大激走。
来年は区間新を狙った走りができると思います。

ターゲットは青学小野田選手、東海大中島選手のタイムですね。
全員58分切りもあるかも。。小野田選手は58ぎり達成。
中島選手も来年は達成するかもですね。

7区は、力のある選手を置きたいですので、
上級生の土井大輔選手ですね。
1区よりは気持ちが楽か、他校もエース級なので
うかうかできません。

9区で大畑和真選手でマジック炸裂でしょうか。
一気にシード内を確実にする走りを。
そして5位以内で繋ぎたい！！

最後は、4年の山形の星、鈴木選手に締めてもらう作戦です。

何と言っても、山区間がNo.1で安定しているので、
できるだけ平地区間で順位を下げないようにしたいですね。
法政は来年度も強そうです。


富津合宿で合宿もこなし、順調に調整が進められていますね。

法政大は総合5位と順位予想しました。
キーマンは往路復路メンバー全員で経験者が多くいるのも特徴で、
特に坂東選手、佐藤選手、4区、7区、8区、9区と
アンカーがきっちり与えられた区間を走れるかにもシード権がかかっていますね。

復路は、往路を上位につけていればさらに6区佐藤選手で
前を追いたいですね。
全日本大学駅伝は3区で好調でしたので、
山下りの区間は安定していそうです。

復路はシードを狙う大学と比較すると、
見劣りしません。層が小粒でも厚くなりつつあるので
シード圏の争いも無難にこなせそうです。
予想は読みづらいので、そんな感じに記載しております。
シード確保にはとにかく往路でシード圏内で
ある必要があります。

往路優勝を目指すには、
1区土井選手、2区坂東選手がシード圏内ギリギリで
離れすぎない位置にいること、
4区、5区で10位以内を狙いたいですね。
そうすると、6区佐藤選手へ円滑に襷が繋がりシード
はまず転がってきます。

4年坂東選手、土井選手、大畑選手、福田選手、
3年佐藤選手、青木選手など、
法政大の集大成にもなりうるメンバーの走りで
箱根駅伝2019は法政大から目が離せません。

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