箱根駅伝2019xシード狙い中央大の区間オーダー予想と結果は?注目選手とエントリー予想について。エース格堀尾を筆頭に中山&舟津&池田&三浦&矢野でシードは堅いか?

箱根駅伝2019の予選会が終わったのが10月。
中央大は、総合8位(10時間42分55秒)で予選を通過。
まずは個人成績を振り返りながら、箱根駅伝2019中央大
結果について予想してゆきたいと思います。

箱根駅伝2019予選会の個人成績

6位 堀尾 謙介(4年)  61’57” PB 中大新
28位 中山 顕(4年) 63’20”
35位 池田 勘汰(2年) 63’34” PB
53位 三浦 拓朗(1年) 63’51” 初
95位 矢野 郁人(2年) 64’31” PB
99位 舟津 彰馬(3年) 64’33” PB
110位 三須 健乃介(2年) 64’43” 初
143位 神﨑 裕(4年) 65’11” PB
169位 関口 康平(4年) 65’30”
186位 二井 康介(3年) 65’45” PB
248位 安永 直斗(3年) 66’59”
253位 加井 虎造(2) 67’09” PB

今年の中央大は、4年生がメインになっており、
そのあとに3年生、2年生と続いています。

舟津選手がギリギリ99位ということになっており、うまくチーム牽引が
できませんでした。
ですが、下は着々と成長してきました。
1年生のスーパールーキーの三浦選手が63分台となっており、一段と成長してきました。

藤原監督所感
総合タイムは10時間39分30秒でしたので、そこから約3分遅れています。
要因としては中山の調子をなかなか上げられなかったこと、
舟津を8月怪我の影響で仕上げられなかったこと、
加井が13kmで脚がつり失速したことが挙げられます。
逆に他の2年生がしっかりと力を発揮してくれたことは
中間層の育成という取り組みの成果だと手応えを感じています

舟津選手は、8月に故障をしており、
十分な走り込みができていなかったとのこと。
また、中山選手も本調子ではなかったとのことで、堀尾選手が1人気を吐いた形です。

堀尾謙介(4)
昨日は朝早い中、応援ありがとうございました。
個人として日本人3番とまだまだ上を目指していかないといけないなと感じたレースでもありました。
チームとしても8位と納得のいくものとはいかなかったので本戦に向けてよりいっそう危機感を持ってやっていきます。
本当にありがとうございました。

そんな堀尾選手は、11月の日体大記録会で、
5000m 13分33を記録し中央大、いや学生長距離の
エース格として覚醒しています。

中央大の世田谷ハーフマラソンの結果は
下記のようになっています。

*大会名:第13回世田谷246ハーフマラソン
期日:11月11日(日)
場所:駒澤オリンピック公園陸上競技場(スタート)~多摩川周辺~駒澤オリンピック公園陸上競技場(ゴール)

【世田谷246ハーフマラソン】
陸連登録者男子 8:30スタート

16着 苗村 隆広(4) 65’10”
24着 関口 康平(4) 65’56”
28着 岩原 智昭(2) 66’07” PB
32着 矢野 郁人(2) 66’29”
36着 神﨑 裕(4) 66’40”

苗村選手が16位と順調に仕上がってきているようです。
このタイムであれば、9区やアンカーなども任せることができそうです。
シード狙いであれば、後半区間も手が抜けません。
関口選手はもう一息でしょうか。
あと1ヶ月半ですが、調整でまだあげて行けそうですね。

5000mで13分33の好記録で自己ベストを達成しました。
箱根駅伝予選会の走りは嘘ではなく、覚醒の予兆だったのでしょう。
今期学生トップのタイム、お見事です。

これに続いて、池田選手、三浦選手の後続も復調すると
箱根駅伝の往路から青学、東海大、東洋大らと張り合える雰囲気に
なりそうですし、復路シード争いでもかなり有利になるのではないかと思っています。

レベルは上がってきているようですが、
肝心な舟津選手の調子が今ひとつでしょうか。
箱根駅伝まで間に合うと良いですが。。

新戦力の確認と主力の戻り具合を上尾ハーフで確認できると
思います。

【11/18 上尾シティハーフマラソン】
9:00スタート
中山 顕(4)
佐々木 遼太(3)
眞田 翼(2)
萩原 璃来(2)
谷澤 竜弥(1)
森 智哉(1)

中山選手は、調整で参加でしょうか。
ライバルは東海大の阪口選手、三上選手あたりでしょうか。
阪口選手も61分後半、62分前半は狙ってくると思いますが、
どちらも復調途上と考えれば同じくらいの力でしょうか。

箱根駅伝2019xシードを狙う中央大の予想と結果はどうなるか?

箱根駅伝の予選会では、8位と目標としていた
3位〜5位には入れませんでしたが、その原因を把握しているため、
うまく次の箱根には合わせて行けるか、選手と藤原監督の調整が続きそうです。

舟津選手の調子が今後12月にかけて復調してくるのであれば、
往路からかなり戦って行けるのは確かです。

まずは、この予選会の9人は箱根駅伝に選手される
可能性が高い選手です。

6位 堀尾 謙介(4年)  61’57” PB 中大新
28位 中山 顕(4年) 63’20”
35位 池田 勘汰(2年) 63’34” PB
53位 三浦 拓朗(1年) 63’51” 初
95位 矢野 郁人(2年) 64’31” PB
99位 舟津 彰馬(3年) 64’33” PB
110位 三須 健乃介(2年) 64’43” 初
143位 神﨑 裕(4年) 65’11” PB
169位 関口 康平(4年) 65’30”

中山選手と舟津選手が目論見通り62分前半できていて、
明治大まで1分49秒差だったことも考えれば、
3分は短縮できそうですので4位の位置にいたはずです。
監督のいうこともあながち的外れではなかった訳です。

また、全日本大学駅伝では、
同じく箱根予選会を走ってシードに入った大学は以下の結果でした。

4位駒澤
6位國學院

ということでしたので、
順天と神奈川が予想より大きく順位が悪かった
ということでもあると思いますが、仮に中央大が走った場合、
選手の調子次第では國學院以上の力がありそうですので、
かなり善戦したのではないかとも思います。

中央大の箱根駅伝2019x区間オーダーの予想

<12/29 中央大の区間オーダー公開>
1 加井虎造
2 堀尾謙介
3 三須健乃介
4 池田勘汰
5 岩原智昭
6 冨原拓→舟津彰馬
7 岩佐斗→関口康平
8 矢野郁人
9 苗村隆広
10 川崎新太郎

<以下、中央大の当日の区間オーダー予想とレース展望など>
箱根駅伝2019では、
1区は中山顕選手でしたね、盤石のリレー。
2区は堀尾選手で67分台が出るとして区間一気に上位へ、
3区は三須健乃介選手でで疾走し、
4区池田選手で上位5位〜8位でまとめて、
5区岩原智昭選手で区間10位以内入りたいですが、ちょっと苦しくなったか。
往路は総合7位〜9位を狙いたいですが、12位、13位か。

6区区間配置が難しいでしょうか。
冨原選手前回配置されましたが、個人区間18位でした。
シードを確実に取るためには60分30秒以内というのが一つ目標になります。
1年生で適性の高い選手がいるのであれば、試してみるというのも
ありでしょうし、冨原選手が6区用のトレーニングを継続しているとしたら、
期待できる区間となるはずでしたが、6区は舟津選手。

7区は、スーパールーキーの三浦選手が良いと思いますね。
最近の7区は復路のエース区間になりつつありますし、
ハーフで63分台出してきていますので、復路でシードを確実にするためには
63分台の選手を入れておきたいです。来年は2区候補。

8区は、矢野選手ですね。

9区は苗村選手。
世田谷ハーフで65分前半で登りにも強いのかなと
思い8区かなと思ってましたが9区でしたね。
シード確実に取るためには配置したいですね。

10区は関口康平選手となるのでは、と予想です。

これで、額面通り走れたらシード狙いの10位以内で来れるのではないかとも
思っています。その実力はあるのではないかとも思っています。

箱根駅伝2019xシードを狙う中央大の注目選手と区間エントリー予想

今期中央大は、ハーフマラソンを65分以内で走れる選手が増えました。
その分、シード獲得まで近くなったと思われます。

そのためには、往路を走るであろう、
堀尾選手を筆頭に中山選手、舟津選手、池田選手、
そして復路予想の三浦選手、矢野選手を知っておく必要がありますので、
ここでご紹介します。

箱根駅伝2019x中央大注目のエース堀尾謙介選手、花の2区で大暴れなるか?

まずは、前述で5000mで13分33の今期ナンバーワンのタイムを出した
堀尾謙介選手です。

また、箱根駅伝予選会では61分台も出し、
5000mだけではなく、スピードに強さが乗ってきています。
他校エース選手にも引けを取らない走りができます。

区間オーダーの予想では、
2区に前年に続いて配置予想濃厚です。
ハーフマラソン61分台は1つエースの証になりますね。

想定タイムでは、実力ではおそらく68分台前半が出るのではと
思いますが、青学の森田選手、順大塩尻選手が好調でスピードに乗った
レースでついてゆくという展開であれば67分台も見えてくるかもしれません。
中央大往路の成績を動かし、シード内に食い込ませるのは堀尾選手で間違いなさそうです。
4年生最後の走りで有終の美としたいですね。

箱根駅伝2019x中央大注目のエース格の舟津彰馬選手、1区配置なるか?

今期不調で堀尾選手のような成績は出せていませんが、
箱根駅伝の予選会では不調の中、きっちり64分台に乗せてきました。
無理せず、イーブンペースで走り切ることに徹しているのかもしれません。

先日の日体大11月の5000m記録会では、
14分57といまいち乗り切れずでしたが、ペース走に徹する
年があっても箱根には出場し、活躍できる区間はあります。
このまま復調したら、1区が良いと思いますが、
無理をさせないとすると、1区に中山選手かなと思います。
1区に配置できない場合、復路の7区候補でしょうか。
復路の7区を舟津選手の場合、往路3区はルーキーの三浦選手が良いですね。

箱根駅伝2019x中央大注目の3本柱1角の頼れる中山顕選手、1区か3区か4区か?

次は、頼れる3本柱でエース格の中山顕選手です。

「堀尾にハーフ中大記録更新されたことが、めっちゃめっちゃ悔しい」
ということでして、明日の上尾ハーフで大暴れ予想ですね。
61分50切ってきたらエースとなりそうです。

で、その上尾ハーフマラソンで、
2位中山(4) 61分31秒

中央大記録を更新しましたので、
堀尾選手を抜き中大エースに返り咲きましたね。
これで、2区、3区の目処は立ちました。

舟津選手の復活を待つばかり。。

中山選手は、今期ずっと活躍してきました。
関東インカレ1部10000m決勝では東海大鬼塚選手を抑えての
8位入賞でした。

夏に調子を落とし気味だったことで、予選会ではチームを大幅に牽引できなかった
のが心残りということですが、本番は箱根駅伝2019ですので調整をしてゆくことでしょう。

箱根駅伝2019x中央大注目のスーパールーキー三浦拓朗選手、1区か3区か7区か?

地元では超スター選手になっている、三浦選手ですね。

箱根予選会では、63分台で走破。
1区、3区、7区の候補になりそうです。
5000mでは13分台の記録をもつスーパールーキーです。
ジュニア代表にもなっており、1年生世代では、早稲田のスーパールーキー中谷選手と
同じルーキーとなります。

箱根駅伝2019では、彼ら注目選手が活躍し、
中央大に久々のシードをもたらすでしょう。

また、情報が入り次第更新予定です。
他、選手も記載予定です。

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