【箱根駅伝2019シード校x東海大総合優勝への展望】6月世田谷陸上競技会で中島が13分台で自己ベスト更新!鬼塚、關、阪口の直近の成績より良い記録?ルーキー市村も成長中。

関東インカレ2018は東海大が長距離部門を制覇し1冠を獲得。
そんな中、インカレに出れなかった中島選手が6月2日の
世田谷陸上競技会で本領発揮、5000m13分台に突入しました。

世田谷陸上競技会2018で東海大中島選手が自己ベストで13分台。東海大ルーキー市村選手も惜しい走り。

中島選手は、事前に13分台の宣戦布告。
有言実行男ですね。

後輩のルーキー市村選手は14分20秒という記録でしたが、
終盤まで中島選手同様先頭集団にいました。
残り600m地点で転倒してしまったようで遅れをとりましたが、
東海大の小池翔太コーチは13分台の力があると絶賛していたようです。
頼もしいルーキーですね。2年生もうかうかしていられませんね。

東海大のルーキー市村朋樹も存在感を発揮した。終盤まで中島ら先頭集団でレースを進めていたが、残り600メートル地点で転倒。大事には至らず完走し、自己ベストまで約2秒に迫る14分20秒00でゴールした
引用:http://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/20180602-OHT1T50163.html

東海大中島選手が東海大駅伝部の5000mランキング上位10傑にランクイン!!

これで、中島選手は現役東海大駅伝部5000mランキング上位10傑に
一気にランクイン。名取選手、羽生選手は過去の記録なので参考値とした場合、
中島選手は実質7番目の記録保持者ですね。

出雲駅伝のレギュラーも射程圏内に入ってきました。
直近の関東インカレ5000mのタイムと単純に比較できませんが、
鬼塚選手、關選手、阪口選手より状態が良さそうです。
このまま行くと、山下りのスペシャリストが神になる日もそう遠くないと思います。

東海大中島選手の箱根駅伝2019に向けた今後のヤバすぎる野望とは?

箱根駅伝の目標は6区で57分台を出すということで、今後さらに記録を上回る
予感しかしません。

僕の得意種目はハーフマラソンです。夏合宿でしっかり走り込み、箱根駅伝では6区で57分台を狙うしかありません。それくらい期待されていると思います」と中島は区間記録(58分1秒=2017年、日体大・秋山清仁)の更新へ意欲をみなぎらせた
引用,http://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/20180602-OHT1T50163.html

ということは、これはやはりガチな発言のようでした。

中島選手としては、社会人入れても全体で1位ということで、
うまく勝ちきれたということも今後の大きなアドバンテージになりそうです。
5000mからフルマラソンまで器用にこなす、
東海大中島選手から目が離せない。

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