【箱根駅伝2019予選会x予想&結果が気になる!】出雲駅伝2018&全日本大学駅伝2018も近いけど予選会出場校の中央&駒澤&國學院&神奈川&明治のエントリーメンバーはどうなった?


箱根駅伝2019予選会のトップ通過を狙う中央大のメンバーら。
(参考,中央大広報室twitter)

出雲駅伝2018が閉幕し、
全日本大学駅伝2018までもあと約1ヶ月と迫りました。
出雲が終われば、箱根駅伝予選会が始まります。

今年の箱根駅伝2019予選会優勝候補として、
中央大、駒澤大、國學院、神奈川大、順大、明治大を上げておりました。

予選会に出場校は、今年は参加条件(1万mが34分以内であること)として、
少しレベルが上がった影響で、
エントリーできた大学が昨年より10校減少し、39校がエントリーとなりました。

当日エントリー校から12人がハーフマラソンを一斉に行い、
上位11校が勝ち抜きとなり、本戦である来年1月2日からの箱根駅伝2019へ出場します。

エントリーメンバーを見ていると、順当にエントリーできたのは、
中央大、駒澤大、國學院、順大、神奈川と続いているようです。
箱根駅伝2019予選会を突破し、総合優勝を飾るのはどの大学になるのでしょうか。

箱根駅伝2019予選会x予想&結果はどうなる?中央&駒澤&國學院&神奈川&明治のエントリーメンバーは順当なの?

明治大がかなり痛手となりました。
主将の坂口裕之選手が体調不良により、メンバー外となってしまった
ようです。ですが、残りのメンバーでうまく予選通過に繋げたいですね。

神奈川大は順調にエントリーできたようです。
やはり、4年生の山藤選手を筆頭に、荻野選手、越川選手、安田選手、
北崎選手など力のあるメンバーが入りました。
順当に走れれば予選通過は濃厚と思います。

【神奈川大】
川口慧(1年)
安田響(1年)
井手孝一(2年)
小笠原峰士(2年)
北崎拓矢(2年)
荻野太成(3年)
越川堅太(3年)
安田共貴(3年)
枝村高輔(4年)
佐久間勇起(4年)
田中尚人(4年)
多和田涼介(4年)
徳川稜汰(4年)
山藤篤司(4年)


順天堂大も大学長距離界スーパーエースの塩尻選手が
エントリーされ、予選会もトップ通過を宣言しています。

山を攻めること箱根駅伝の山の神候補、山田攻選手や難波選手、
清水選手など本戦経験者も入っており、
神奈川と並んで予選通過となるのではないかと思われます。
まずは、順当なエントリーです。

次に、優勝候補の駒澤大です。
1年生を酷使しない伝統の駒澤大は、エース片西選手、
白頭選手、 主将の堀合選手、ダブル中村選手、下選手も間に合いましたね。
順当に走れれば、駒澤大は優勝&予選会通過はかなり濃厚でしょうか。


【駒大】
伊東颯汰(2年)
小島海斗(2年)
小原拓未(2年)
加藤淳(2年)
神戸駿介(2年)
大坪桂一郎(3年)
中村大成(3年)
中村大聖(3年)
山下一貴(3年)
伊勢翔吾(4年)
片西景(4年)
下史典(4年)
白頭徹也(4年)
堀合大輔(4年)

続いて、こちらも優勝候補の國學院大です。
順当にエースの浦野選手、土方選手、青木選手もエントリーされました。
江島選手、ルーキー藤木選手も出走なるでしょうか。
力のあるメンバーだと思います、また順当に上位へ上がってきそうですね。
昨年は6位でしたが、ジャンプアップなるでしょうか。


【国学院大】
藤木宏太(1年)
臼井健太(2年)
河東寛大(2年)
森秀翔(2年)
青木祐人(3年)
稲毛暉斗(3年)
浦野雄平(3年)
土方英和(3年)
茂原大悟(3年)
江島崚太(4年)
小中駿祐(4年)
中山貴裕(4年)
長谷勇汰(4年)
蜂屋瑛拡(4年)

そして、こちらもトップ通過が濃厚な中央大です。
ルーキー三浦選手、3本柱の(舟津選手、堀尾選手、中山選手)活躍が楽しみですね。
昨年は3位通過、今年はトップ通過なるでしょうか。力が上がっていますので可能性大ありですね。

【中大】
三浦拓朗(1年)
池田勘汰(2年)
大森太楽(2年)
加井虎造(2年)
三須健乃介(2年)
矢野郁人(2年)
二井康介(3年)
舟津彰馬(3年)
安永直斗(3年)
岩佐快斗(3年)
神崎裕(4年)
堀尾謙介(4年)
関口康平(4年)
中山顕(4年)

続いて、山梨学院大です。
ニャイロ選手、永戸選手が引っ張り予選通過できるでしょうか。
通過なれば33年連続33回目の出場記念になりますね。

【山梨学院大】
坪井海門(1年)
安藤主税(2年)
森山真伍(2年)
川口竜也(3年)
首藤貴樹(3年)
中村幸成(3年)
宮地大輝(3年)
出木場風吹(4年)
片山優人(4年)
久保和馬(4年)
清水鐘平(4年)
永戸聖(4年)
藤田義貴(4年)
ドミニク・ニャイロ(4年)

箱根駅伝2019予選会まであと少しです。
本戦出場を目指し、各チームが激突します。
10月13日9時35分スタート(@立川記念公園)。

箱根駅伝2019予選会の結果!!駒澤大が圧勝!!

前評判通り、総合優勝は駒澤大学でした。
予選通過の大学は以下の通りです。

1.駒澤大 10時間29分58秒 [53年連続53回目]
2.順天堂大 10時間36分58秒 [8年連続60回目]
3.神奈川大 10時間39分16秒 [9年連続50回目] 
4.国学院大 10時間40分38秒 [3年連続12回目]
5.明治大 10時間41分6秒 [2年ぶり60回目]
6.東京国際大 10時間41分15秒 [2年連続3回目]
7.大東大 10時間42分16秒 [7年連続50回目]
8.中央大 10時間42分55秒 [2年連続92回目]
9.国士舘大 10時間45分39秒 [3年連続47回目]
10.山梨学院大 10時間46分27秒 [33年連続33回目]
11.上武大 10時間46分51秒 [11年連続11回目]
以上が予選通過大学です。

以下は、12位以下の大学。
12.麗澤大 10時間48分41秒
13.亜細亜大 10時間48分54秒
14.専修大 10時間49分23秒
15.創価大 10時間50分39秒
16.東京農業大 10時間53分49秒
17.筑波大 10時間55分23秒
18.駿河台大 10時間58分24秒
19.日本薬科大 11時間4分55秒
20.明治学院大 11時間5分45秒
21.桜美林大 11時間6分6秒
22.流通経大 11時間7分46秒
23.関東学院大 11時間7分51秒
24.武蔵野学院大 11時間8分23秒
25.平成国際大 11時間11分44秒
26.慶大 11時間15分1秒
27.東京経大 11時間16分58秒
28.立大 11時間24分36秒
29.東大 11時間43分18秒
30.東京理科大 11時間44分29秒
31.帝京平成大 11時間51分39秒
32.東京情報大 11時間58分51秒
33.学習院大 12時間17秒
34.一橋大 12時間2分29秒
35.高崎経大 12時間4分45秒
36.東工大 12時間8分8秒
37.防衛大 12時間12分20秒
38.首都大学東京 12時間17分59秒
※1人フィニッシュせず記録なし 上智大

惜しくも麗澤大、突破ならずでした。
来年は狙えるでしょうか。

以下、上位50人の個人記録です。
やはり、日本人トップに順大の塩尻選手が来ました。
また、駒澤片西選手、中大堀尾選手、国学院大・浦野選手、
明大阿部選手もベスト10入りを果たし、各大学エースの
役割をきっちり果たしました。61分台はお見事です。

1位桜美林大・レダマ・キサイサ(3年) 1時間44秒
2位順大・塩尻和也(4年) 1時間1分22秒
3位国士舘大・ライモイ・ビンセント(1年) 1時間1分49秒
4位山梨学院大・ドミニク・ニャイロ(4年) 1時間1分50秒
5位駒大・片西景(4年) 1時間1分50秒
6位中大・堀尾謙介(4年) 1時間1分57秒
7位国学院大・浦野雄平(3年) 1時間2分2秒
8位明大・阿部弘輝(3年) 1時間2分16秒
9位駿河台大・ジェームズ・ブヌカ(1年) 1時間2分22秒
10位日本薬科大・サイモン・カリウキ(4年) 1時間2分23秒
11位駒大・伊勢翔吾(4年) 1時間2分38秒
12位東京国際大・モグス・タイタス(3年) 1時間2分42秒
13位駒大・山下一貴(3年) 1時間2分46秒
14位専大・長谷川柊(3年) 1時間2分49秒
15位神奈川大・越川堅太(3年) 1時間2分51秒
16位神奈川大・山藤篤司(4年) 1時間3分2秒
17位駒大・中村大聖(3年) 1時間3分10秒
18位順大・野口雄大(2年) 1時間3分11秒
19位駒大・加藤淳(2年) 1時間3分12秒
20位東京国際大・相沢悠斗・(3年) 1時間3分13秒
21位駒大・伊東颯汰(2年) 1時間3分13秒
22位駒大・中村大成(3年) 1時間3分15秒
23位駒大・下史典(4年) 1時間3分15秒
24位神奈川大・多和田涼介(4年) 1時間3分16秒
25位国士舘大・住吉秀昭(4年) 1時間3分16秒
26位駒大・堀合大輔(4年) 1時間3分17秒
27位国学院大・土方英和(3年) 1時間3分20秒
28位中大・中山顕(4年) 1時間3分20秒
29位駒大・神戸駿介(2年) 1時間3分22秒
30位武蔵野学院大・ワンブア・タイタス(3年) 1時間3分23秒
31位亜大・米井翔也(4年) 1時間3分23秒
32位東京国際大・伊藤達彦(3年) 1時間3分30秒
33位駒大・白頭徹也(4年) 1時間3分30秒
34位順大・吉岡幸輝(4年) 1時間3分32秒
35位中大・池田勘汰(2年) 1時間3分34秒
36位上武大・太田黒卓(4年) 1時間3分34秒
37位亜大・上土井雅大(3年) 1時間3分34秒
38位国学院大・江島崚太(4年) 1時間3分36秒
39位大東大・川澄克弥(3年) 1時間3分36秒
40位大東大・谷川貴俊(4年) 1時間3分秒37
41位山梨学院大・永戸聖(4年) 1時間3分38秒
42位麗澤大・国川恭朗(3年) 1時間3分39秒
43位神奈川大・井手孝一(2年) 1時間3分39秒
44位神奈川大・安田共貴(3年) 1時間3分41秒
45位順大・難波皓平(3年) 1時間3分41秒
46位明大・小袖英人(2年) 1時間3分41秒
47位東大・近藤秀一(4年) 1時間3分44秒
48位明大・佐々木大輔(3年) 1時間3分44秒
49位明大・鈴木聖人(1年) 1時間3分45秒
50位大東大・新井康平(4年) 1時間3分46秒

駒澤大が個人でも29位以内に上位10名が入るという
偉業も達成し圧勝でした。

山藤選手の力走も、設定タイム通りではなかったのかも
しれませんが、無事予選通過です。
全日本大学駅伝での爆走も見れそうです。

ちなみに、上位50位に入った大学もまとめました。

1.駒澤大(11人)
2.神奈川大(5人)
3.順天堂大(4人)、明治大(4人)
4.中央大(3人)、国学院(3人)、東京国際(3人)、大東大(3人)
5.国士舘大(2人)、山梨学院(2人)、亜細亜大(2人)
6.専修大(1人)、武蔵野学院大(1人)、上武大(1人)、麗拓(1人)、東京大(1人)、
日本薬科(1人)、駿河台(1人)、桜美林(1人)

駒澤はやはり層が厚いですね、11人が64分以内に入りました。
神奈川も5人が64分以内ということでしたが、下位層が引っ張った形で
少し層にばらつきがありそうでした。

順天堂大、64分以内は4人でしたが、大崩れせずに総合2位になりました。
明治大は坂口選手がいたら、もしかしたら総合2位に入ったのかもしれません。

優勝候補筆頭だった中央大は、堀尾選手が61分台でしたが、
中山選手が63分台に沈み、舟津選手が64分以内で走れず後半沈んでしまいました。
本戦では、駅伝の流れもありますのでうまく流れに乗れるかが鍵となりそうです。

箱根駅伝2019本戦でも、駒澤、順天堂、明治はシードも狙えるはずです。
特に順天堂は山登りを得意とする山田選手もおり、5区まで10位以内で走れば
かなり有利でしょう。

箱根駅伝2019まで、各大学調子を整えて、
ベストな状態で本戦を迎えて欲しいです。

さて、箱根駅伝ファンは見逃せない戦いがここにはあります。
箱根駅伝前哨戦で最終章である、全日本大学駅伝2018に関する記事は以下からどうぞ!!

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