箱根駅伝2019x日大の区間オーダー予想と結果と注目選手(パトリックx野田x武田x横山x加藤x阿部)の最新の戦力はどうなっている？シードはまだ厳しいかも。。 |

ここ数年は箱根駅伝から遠ざかっていた日大ですが、
箱根駅伝2019に出場することが確定している日本大学です。
今年は箱根駅伝95回の記念大会ということで関東インカレ成績枠での出場となります。

日大の戦力としても、仮に予選会に出場していてもかなり厳しい走りに
なったと思いますのでこのイベントはかなり大きいものと思いますね。
また、日大としてはこのイベントでの出場を無駄にしないように
箱根駅伝を迎えたいですね。

今回はせっかくの記念大会で箱根本戦のシードを狙いたい日大ですが、
全日本大学駅伝や直近の競技会からその戦力を判断し、
箱根駅伝2019のレース展望や区間オーダーを予想してようと思います！

箱根駅伝2019の前哨戦x全日本の日本大学の戦力見極め。

全日本大学駅伝2018では、日大は総合11位とシードは獲得ならず
でしたがまずまずのレースでした。
ただし、区間2桁順位が5人とかなり厳しいレースとなりました。

1区横山徹 27:40 区間6位
2区武田悠太郎 33:02 区間12位
3区野田啓太 36:15 区間１７位
4区鈴木康平 36:39 区間１８
5区松木之衣 38:29 区間１８
6区北野太翔 38:59 区間13
7区　パトリック.M.ワンブィ 50:21 区間1位
8区阿部涼 59:43 区間8位

流石に、パトリックは区間賞の走りでした。
また、1区横山徹も快走しており青学、東海レベルと差がない
走りでした。収穫はアンカー阿部涼は区間8位とそこそこ
走れるようになってきたことですね。
神奈川とほぼ同等でしたが、明治とも31秒差という結果。
箱根駅伝では、2区にパトリックさえ配置できれば、3区あたりまでは
前の方で走れるかもしれませんね。
やはり、シードまでは戦力層が薄い。。

#全日本大学駅伝２区第２集団。 pic.twitter.com/BH1dXmWc7H

— EKIDEN News (@EKIDEN_News) 2018年11月7日

箱根駅伝2019x日本大学の戦力見極めて箱根本戦にエントリーされる？上尾ハーフマラソン2018の結果

第31回上尾シティハーフマラソン
期日:11月18日(日)
場所:上尾運動公園陸上競技場

日大のエントリーメンバー
佐藤玲偉(4)
岡田慶一朗(4)
松木之衣(3)
金子智哉(3)
伊藤直輝(3)
小坂太我(3)
成田悠汰(3)
武田悠太郎(2)
野田啓太(2)
横山徹(2)

上尾ハーフマラソン2018の結果はです。
5km毎のラップ付きです。
[グロス/ネット/5km/10km[SPLIT][LAP]/15km[SPLIT][LAP]/20km[SPLIT][LAP]/21km[SPLIT][LAP]]

62位武田悠太郎
01:04’11” 01:04’08” 00:15’14” 00:30’22” 00:15’08” 00:45’34” 00:15’12” 01:00’56” 00:15’22” 01:04’11” 00:03’15

154位松木之衣
01:05’41” 01:05’37” 00:15’04” 00:30’31” 00:15’27” 00:46’17” 00:15’46” 01:02’13” 00:15’56” 01:05’41” 00:03’28

182位野田啓太
01:06’15” 01:06’12” 00:15’23” 00:31’08” 00:15’45” 00:46’56” 00:15’48” 01:02’55” 00:15’59” 01:06’15” 00:03’20

190位伊藤直輝
01:06’24” 01:06’14” 00:15’27” 00:31’02” 00:15’35” 00:46’56” 00:15’54” 01:03’03” 00:16’07” 01:06’24” 00:03’21

213位成田悠汰
01:06’41” 01:06’31” 00:15’21” 00:30’56” 00:15’35” 00:46’47” 00:15’51” 01:03’08” 00:16’21” 01:06’41” 00:03’33”

234位金子　智哉
01:07’00” 01:06’57” 00:15’15” 00:30’58” 00:15’43” 00:47’03” 00:16’05” 01:03’32” 00:16’29” 01:07’00” 00:03’28

251位岡田慶一朗
01:07’29” 01:07’25” 00:15’31” 00:31’26” 00:15’55” 00:47’40” 00:16’14” 01:03’59” 00:16’19” 01:07’29” 00:03’30”

258位横山徹
01:07’34” 01:07’30” 00:15’17” 00:30’44” 00:15’27” 00:47’09” 00:16’25” 01:03’56” 00:16’47” 01:07’34

277位小坂太我
01:07’54” 01:07’45” 00:15’27” 00:31’19” 00:15’52” 00:47’51” 00:16’32” 01:04’18” 00:16’27” 01:07’54” 00:03’36”

338位　佐藤　玲偉
01:09’28” 01:09’23” 00:15’21” 00:31’40” 00:16’19” 00:48’41” 00:17’01” 01:05’45” 00:17’04” 01:09’28” 00:03’43”

62位の武田悠太郎が64分台と少し寂しい感じですが、
松木までは目処が立ちそうでしょうか。
最後の10km以降のラップが16分台、17分台であり、
かなり落ち込んでしまっているようでした。
10km以降のスタミナが１つ日大の課題となっていそうですね。
63分台が増えてきた、中央大、明治大などと比較すると戦力差があるかなと
思われます。シードを狙うなら後半LAPも15分30以内に押さえておかないと可能性が
なくなってしまいそうです。

箱根駅伝2019x日大の戦力分析x日体大記録会にも出場？

日体大記録会にも出場。
全日本大学前は、パトリックが10000mで28分08と抜けた
走りをしていましたね。

第266回日本体育大学長距離競技会
10月20
10000m
パトリック 28’08

13組
野田啓太(2) 29'19''03
武田悠太郎(2) 29'20''52 PB
横山徹(2) 29'25''95
阿部涼(3) 29'54''73

— 日本大学陸上競技部特別長距離部門 (@N_ekiden) 2018年12月1日

野田啓太(2) 29’19”03
武田悠太郎(2) 29’20”52 PB
横山徹(2) 29’25”95
阿部涼(3) 29’54”73

このあたりは主力であり、
10kmまではある程度戦えるようになってきたかなと思います。
これ以降のスタミナ要請が課題です。
逆に、阿部は全日本アンカーは区間8位ですので、
スピードをつけるとかなりの戦力増大ですね。
長めの区間に今は配置したいです。

10組
加藤拓海(4) 29'55''44
小林陸大(2) 29'55''92 PB
佐藤玲偉(4) 30'10''40
鈴木康平(1) 30'20''10
大池竜紀(1) 30'24''47 PB
続く

— 日本大学陸上競技部特別長距離部門 (@N_ekiden) 2018年12月1日

下級生からも29分台が出ましたね。
小林陸大(2) 29’55”92 PB

彼もハーフ対応が出来ているのであれば、
面白そうです。
上級生加藤拓海も仕上がってきているようですね。

第13回世田谷246ハーフマラソン

27位宮﨑佑喜(2) 66'06'' PB
51位小坂友我(1) 67'19'' PB
69位木田元春(2) 68'23'' PB
74位阿部拓弥(1) 68'36'' PB
102位大平健太(3) 69'40''

— 日本大学陸上競技部特別長距離部門 (@N_ekiden) 2018年11月11日

第13回世田谷246ハーフマラソンの日大の結果
27位宮﨑佑喜(2) 66’06” PB
51位小坂友我(1) 67’19” PB
69位木田元春(2) 68’23” PB
74位阿部拓弥(1) 68’36” PB
102位大平健太(3) 69’40”
107位六川恵ニ朗(3) 69’59” PB
109位水玉康太(2) 70’01” PB
110位河原佑哉(3) 70’10”
113位菅野将矢(4) 70’32”
118位五十嵐珠己(1) 70’41” PB

世田谷で自己ベストは力が全体的にはついてきている
と思います。しかし、箱根駅伝2019での戦力かと言われると、
今は厳しいでしょうか。。宮﨑佑喜は箱根駅伝復路では走れるかもしれませんね。