【箱根駅伝2020x青山学院x総合優勝への展望】5月までの最新の関東インカレなどの結果まとめと今後の展望と鈴木x竹石xダブル吉田x飯田の調子や新戦力は?

【箱根駅伝2020x青山学院x総合優勝への展望】5月までの最新結果まとめと今後の展望と鈴木x竹石xダブル吉田x飯田の調子や新戦力は?

まずは、4月までの総括から。
箱根駅伝2019は準優勝で幕を閉じた青山学院大。
メディアでは青学か東洋かという流れで予想されてましたが、
4区、5区で失速してしまいそれ以降もトップにも立てずというところでした。

全日本までは完璧な運びでしたが、
10区間となるとまだ不安要素があったという所でしょう。

「三冠五連覇とはなりませんでしたが、
青学らしい「笑顔」でゴール。」

箱根の最後、笑顔でゴールしてきた鈴木選手にも
びっくりしました。近年の準優勝チームにはない光景で。
その彼がリーダーとなり新生青学を支えますね。

さて、4月までの大会は、
都道府県対抗駅伝や丸亀ハーフ、
福岡クロカン、立川ハーフへの出場とそれに主力組含めて
東海大とは違い国内メイン(主に九州や長野)で調整を進めてました。
(田圭太(3年)選手はニュージーランド留学をしているようですが、
これは陸上関連ではなく授業のカリキュラムでということですね)

通っている大学にはトラックがなく、練習は授業のあと。
ホームステイ先の家から大学までは8kmの距離があり、毎日自転車で往復している。「やっぱり、距離走ができないのがつらいです。いいコースはあるんですけど、家から遠くて、日曜日に大家さんに車で連れて行ってもらわないといけなくて……」。学部からの留学なので勉強中心の生活となり、練習時間はもちろん、なかなか自分の時間が取れないのもストレス
https://4years.asahi.com/article/12314323より引用

さすがに留学先は良い練習環境がなくストレスがある模様。
4月に一時帰国した兵庫リレーカーニバルでも5000m以降で失速。
駅伝選手といえば7月まではトラックシーズンなので、
満足に試合に出られなかったり、練習できなかったりすると思うので、
エース級である彼の秋以降のレースに影響がないと良いですが。
神林選手も一緒に留学中とのこと。

青学国内組は、トラックシーズンに向けて順調にトレーニングが
できたようです。


ゴールデンウィーク中も休むことなく、
長野県で強化合宿を行なったようですね。

主力は、まずは関東インカレに焦点を
当ててそれぞれの長所を生かすべくトレーニングを継続中。

4月、5月のトラックの大会結果も見てゆきます。

箱根駅伝2020シード校で優勝候補の青山学院大はトラックの制覇を目指したい4月の結果と記録

第35回日本平桜マラソン 期日:4月7日(日)

22.8km
竹石 尚人 4年 1:10:38 1位
吉田 祐也 4年 1:11:49 2位
中根 滉稀 4年 1:13:08 7位

こちら青学勢も関東インカレに向けた
完全ペース走でした。

第34回焼津みなとマラソン 期日:4月14日(日)

大学対抗 ペアマラソン(ハーフ)
新号 健志 3年 1:04:14 5位
森川 弘康 3年 1:07:17 29位
生方 敦也 4年 1:08:55 41位

大学対抗 ペアマラソンはまたも東海大が優勝で、
青学は新号選手も関東インカレに向けて名乗り上げか。

第269回日本体育大学長距離競技会

期日:4月20日(土)
5000m 2組
飯田 貴之 2年 29:42.34 1位

期日:4月21日(日)
5000m
中村 友哉 4年 14:06.95 1位
岸本 大紀 1年 14:07.75 3位
近藤幸太郎 1年 14:35.14 23位
能島  翼 2年 14:53.73 26位
中山 大樹 3年 15:13.12 32位
生方 敦也 4年 14:07.35 5位
谷野 航平 4年 14:17.57 10位
飯田 貴之 2年 14:20.04 12位

後半組は、ルーキー岸本選手が自己ベスト更新と
青学ルーキーの質が良さそうですね。
4年生も14分1桁と好調。

第67回兵庫リレーカーニバル

4/20
アシックスチャレンジ 1組目
10000m
鈴木 塁人 4年 29:33.69 12位
岩見 秀哉 3年 29:51.74 18位

10000m(グランプリ)
田 圭太 3年 29:30.81 11位

上海国際ハーフ

 
期日:4月21日(日)
竹石 尚人 4年 1:04:56 9位
吉田 祐也 4年 1:09:49 15位

竹石選手は海外レース惜しくも入賞ならずでしたが、
インカレに向けて良い材料になりましたね。

第185回東海大学長距離競技会

 
2019年5月19日(日) 
大澤 佑介 1年 14:05.94 3位 PB
新号 健志 3年 14:07.96 4位 PB
関口 雄大 1年 14:15.83 6位 PB
宮坂 大器 1年 14:18.19 7位 PB
近藤幸太郎 1年 14:18.37 8位 SB

5/19の東海大競技会はあの大迫選手もいましたが、
青学勢も大勢参加しましたね。
特に青学ルーキーは好調のようで、大澤選手が14分5秒と1桁台で
自己ベスト更新、関口選手、宮坂選手なども自己ベスト更新。
調子を上げていけば夏以降また粒揃いな集団になりそうな雰囲気あり。
ただ、チーム的に長距離適性は未知数なので現状東海、東洋に次ぐ3番手か。

まとめ

フレッシュなメンツは勢いで走れていますね。
1500mで生方選手も4位と力走です。
4年生もハーフ適性が高い竹石選手もいますが、
10kmで振るわなかった鈴木選手は遠征などの疲労で?
若干調子を落とし気味なのかもしれません。
青学としてはまずは、インカレで課題を洗い出して微調整しながら
夏合宿に備えてゆくでしょうね。
そのインカレの結果も途中まで記載しておきます。

関東インカレ(2部)2019の出場選手と結果

1500m
谷野 航平(4年) 3:49:05 2位
生方 敦也(4年) 3:52:06 4位
中倉 啓敦(1年) 3:54:24 7位

5000m
鈴木 塁人(4年)
中村 友哉(4年)
岸本 大紀(1年)

10000m
鈴木 塁人(4年)30:09:19 16位
飯田 貴之(2年)30:09:25 17位
岩見 秀哉(3年)棄権?(状況不明、青学HPからは削除されていたようなので)

ハーフ
竹石 尚人(4年)
吉田 祐也(4年)
髙橋 勇輝(2年)

今日はインカレ最終日なので、結果判明次第
記載予定です。

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