箱根駅伝2019x上武大の区間オーダー予想と注目エントリー選手とレース展望!エースの太田黒x熊倉x岩崎x佐々木x坂本x大森x橋立x鴨川x関らの走りで大学総合最高14位を上回れるか?!

2019年1月2日と3日の日程で、
箱根駅伝2019[第95回]が開催されます。

今年の箱根駅伝では最下位と苦戦中の上武大初のシード獲得なるか?
と思わせるくらいに走れそうな注目選手のレース
の区間オーダー予想とレース展望
が気になりますね。

10月の箱根駅伝2019の予選会では、
通過11校中11位と超ギリギリの通過。

登録選手上位10人の1万メートル平均タイムも29分44秒17と、
出場23チーム中最下位ですが、上武大も過去最強に近い
選手層の厚みが強みの特徴のチームに仕上がっているようです。
箱根駅伝の各コースの距離は、20km以上あり、平均して
ハーフマラソン以上の距離を走る必要があり、
1万メートル平均タイムはあくまで参考程度になります。

上武大の近藤監督は、
「エントリー時に戦える状態の選手が例年12人程度しかいなかったが、
今年は22人ほど候補がいた。誰が出ても遜色ない」と層の厚みに
手応えがあるようです。

群馬県JAバンク運営協議会からも、
沢山の品々を贈呈されるなど、上武大箱根駅伝
に出るだけで群馬の広告塔にもなっており知名度向上にも貢献されています。

10年連続で本戦に出場している上武大ですので、
それだけでもすごいことです。

箱根駅伝2019予選会の結果に関する記事はこちらからどうぞ。

箱根駅伝2019では、今回シード獲得に名乗りをあげる大学が
後を絶ちません。駒大、中大、明大、神奈川、早稲田
など強力なライバルの存在もあります。

近年稀になく超絶熾烈極まるシード争いが起こる
箱根駅伝2019になりそうです。

そこに混ざる形で上武大の真骨頂が発揮できれば、
あわよくばシード権も見えてくるかもしれません。
諦めずに最後まで全力で今回も期待します。

箱根駅伝2019x上武大の注目選手
区間オーダー予想x順位予想も外せません。
箱根駅伝2019のレース展望や上武大のエースを含む
注目選手の状況を追ってみましょう。

箱根駅伝2019x上武大は3本柱(太田黒、)が牽引、上武のチーム総合力で最高の順位を獲得したい!!

今年の箱根駅伝2019予選会の結果から、
上武大は苦戦しましたが、なんとか記念大会枠の11位。
過去最強的に選手層が厚くなってきていますので、総合14位以上、
そしてシード獲得に挑戦をしたいですね。
まずは箱根駅伝2019の予選会の結果を見てみましょう。

エントリーしていた選手はこちら。

箱根駅伝2019の予選会(10月開催分)の上武大の個人総合結果

【総合成績】
11位 10時間46分51秒 上武大

【箱根駅伝2019の予選会(21km) 上武大の個人成績 上位10傑】
36位 太田黒 卓 1時間03分34秒
58位 熊倉 優介 1時間03分56秒
83位 岩崎 大洋 1時間04分22秒
87位 佐々木 守 1時間04分26秒
117位 橋立 旋 1時間04分47秒
123位 関 佑斗 1時間04分54秒
131位 石井 僚 1時間05分01秒
140位 大森 樹 1時間05分10秒
148位 久保田 直生 1時間05分17秒
160位 淵 喜輝 1時間05分24秒
229位 西村 暉 1時間06分28秒
240位 松下 恭一郎 1時間06分47秒

太田黒選手、熊倉選手、岩崎選手、佐々木選手、
橋立選手、関選手など65分以内で走れていますので、
秋以降にさらに力をつけて63分台が増えて来ますと、
シード争いに手が届くかもしれません。

箱根駅伝2019エントリー選手は上尾ハーフでも決まる上武大。

山下り予定の鴨川源太選手が63分47秒で自己ベストですね。
関稜汰選手、坂本貫登選手なども64分台で自己ベストと着実に層が厚いですね。
10000mの記録は直近記録では29分30を切れなくても、
ハーフの距離であれば3分/kmペースを落とさずに走りきれるような
トレーニングを継続していることがわかります。

10000m記録挑戦競技会にも参加してます。

上武大x10000m記録挑戦会の記録はどうだった?

記録も、石井僚選手の29分47が最速で、
佐々木守選手、西井翔馬選手、坂本貫登選手なども29分台突入と
6人が自己ベストを更新と調子も上々のようでした。

12/10に箱根駅伝2019のエントリー選手も公開されました。

箱根駅伝2019x上武大のエントリー選手と区間オーダー予想とレース展望について

【4年】
石井 僚
太田黒 卓
大森 樹
久保田 直生
熊倉 優介
関 稜汰
淵 喜輝
松下 恭一郎

【3年】
鴨川 源太
齋藤 優
佐々木 守
武田 貫誠
橋立 旋

【2年】
岩崎 大洋
坂本 貫登
西井 翔馬

記録会や上尾ハーフマラソンで63分台、64分台を
出した選手は順当にエントリーされていたようです。
特に今年は、橋立旋選手は5区配置が濃厚のようで、
多少遅れがあっても5区でリカバリができそうだとのことでした。

また、上武大の当日の区間オーダー予想もしています。

下剋上武大作戦は今回の作戦名とのこと。
選手と一緒に考え出されたようですね。

箱根駅伝2019x上武大の往路の区間オーダー予想

(12/29 区間確定 当日変更あり。)
1 齋藤 優
2 太田黒 卓
3 鴨川 源太
4 石井 僚
5 橋立 旋

<予想パート>
1区熊倉優介
2区太田黒卓  
3区岩崎大洋
4区関稜汰
5区橋立旋

1区に齋藤選手が配置でした。
当日、調子次第では関稜汰選手あたりに変更あるかもですが。
予想したハーフ63分台の熊倉選手が7区ということで、シード狙いできたかなと。
2区は太田黒選手で順当ですね。
3区は鴨川選手で、山下りと思いきやスピードを活かした走りをして欲しいということ
でしょうか。
4区石井選手、5区橋立選手ということで1区以外は当日変更はほぼなしかなと。
順当ですね。

1区は坂本選手が区間8位とかなり良いスタートを
切れました。今回は最低63分台の熊倉選手を配置し、区間10位前後
を狙って行きたいと思いましたが、齋藤選手ということでした。

2区は経験者前回同じく太田黒選手に走ってもらい、
69分台を出してシード争いに絡んで行きたいですね。

3区は、鴨川選手で踏ん張って区間10位〜15位あたりで凌ぎたい。
前回6区20位と苦しんだが、ハーフの自己記録は63分47とスピードを
つけており、そのスピードを活かせば区間10位以内でいけるか。
4区は、石井選手を配置。少なくとも登り傾向に適性があるのかなと。

5区は、注目の橋立旋選手でどこまで粘れるかでしょう。
区間10位前後につけられたら、復路シード圏争いに参加できる可能性もありますね。
上武大の近藤重勝監督は神奈川大時代に5区を担当しており、
区間賞の実績あり、経験は豊富です。その指揮官が示唆している
ので、信憑性が高そうですね。

箱根駅伝2019x上武大の復路の区間オーダー予想

6 佐々木 守
7 熊倉 優介
8 岩崎 大洋
9 淵 喜輝
10 大森 樹

<予想パート>
6区鴨川源太
7区佐々木守
8区石井僚
9区関佑斗
10区坂本貫登

6区は経験者の鴨川源太選手かと思いきや、佐々木選手が投入。
かなり適性を見出せたということでしょう。

7区は、ハーフ63分台の熊倉選手で
シード獲得に向けて良い流れに乗りたい区間。

8区は前回も経験者ではなく岩崎選手が投入。
ハーフ64分台なので無難に走りたいですね。
67分〜68分でまとめたい。

9区、10区はハーフ64分台パワーを投入し、
一気にシード圏内に食い込みたい所。
9区は淵選手ですが、64分台の記録を持つ坂本選手への
変更の可能性も。10区は大森選手でしたが、このまま走るかもしれません。

各所の選手らが120%の力を出した時には、
シード権+総合14位以内の記録も生まれるはず。
下克上武大作戦成功なるか。

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