箱根駅伝2019x東京国際大学の区間オーダー予想と注目選手の最新の戦力は?シードを狙いたいが箱根本戦に向けた戦力はどうなっている?3本柱のモグスx相沢x伊藤トリプルスリーの出来が鍵。

2018年10月13日(土)に開催された箱根駅伝2019予選会にて、
総合6位で2年連続3回目の本戦出場を果たしたのが東京国際大です。

さて、今回は箱根本戦のシードを狙いたい東京国際大ですが、
地道に戦力を整えているようです。
箱根駅伝予選会、直近の競技会からその戦力を
探理、箱根駅伝2019のレース展望を予想してようと思います!

箱根駅伝2019の予選会の結果から箱根本戦にエントリーされそうな選手をみてみる。

今年の箱根駅伝予選会では、総合6位と予選会も安定的に
勝てるようになってきた東京国際大です。

外国人のモグス・タイタス・オレイリー (3年) 1:02’42で走破しており、
エースとしてチームを牽引しています。

チーム順位では、
12位 モグス・タイタス・オレイリー (3) 1:02:39
20位 相沢 悠斗 (3) 1:03:13
32位 伊藤 達彦 (3) 1:03:30
62位 河野 歩 (4) 1:03:59
80位 真船 恭輔 (3) 1:04:20
88位 山瀬 大成 (3) 1:04:27
91位 佐伯 涼 (2) 1:04:29
93位 堤 完一 (4) 1:04:30
109位 渡邊 和也 (2) 1:04:43
156位 浦馬場 裕也 (4) 1:05:22
165位 加藤 純平 (2) 1:05:29
190位 梅本 祥太 (4) 1:05:46

となっており、3、4年生中心の選手層といえそうですね。
オールド2年生の渡邊和也は、チーム9番目でゴールし
チーム予選会通過に貢献。

これらの選手が箱根駅伝2019も走る可能性が高いので、
その後のレース記録などを追ってみましょう。

箱根駅伝2019x東京国際大の主力選手のレース記録は?区間オーダーはどうなる?

東京国際大の相沢悠斗(3)は東京国際大3本柱のエース。
箱根予選会後、レースは今の所11/11の日体大記録の5000mのみ。
14’10で悪くはないですね。
東海大主力同様にあまり走らずに本番まで調整予定かと思われます。

箱根駅伝2019x東京国際大の主力は順調に調整。10000m記録挑戦競技会

佐藤雄志も10kmは確実に走れてきているようですね。
来年の戦力になりそうです。

また、箱根駅伝2019予選会を走った注目選手
10000m記録挑戦競技会の結果になります。

内山涼太 29’28
山瀬大成 29’30
浦馬場裕也 29’31
堤 完一 30’44

ハーフ64分台の山瀬、浦馬場も10kmは29分30台
に乗せてますので調子は上がっているとみます。
後半維持できれば63分台も狙えますね。
堤は他2人には引き離されいまいちだったかもしれませんが、
ハーフの距離ではほぼ同程度の力なのでしょう。
内山涼太もハーフの距離も行ければさらに箱根で戦力増加です。

また、
河野歩 (4)29’17
真船恭輔 (3)29’34

河野、真船も29分30台と良く調整されていますね。
このあたりは調子さえよければハーフは63分台で行けそうです。

箱根駅伝2019x東京国際大の注目エースが本格覚醒?八王子ロングディスタンス2018

そして、10000m記録挑戦会と同時期にありました、
八王子ロングディスタンス2018の結果もみてみましょう。

伊藤達彦(3) 28’28
モグス・タイタス・オレイリー(3) 28’16

このエースの東京国際大の3本柱の伊藤、モグスの
2人は28分台で結果を出していますね。

青学、東海大の主力に劣らない記録ですが、
ハーフがまだ62分中盤〜63分の記録ですのでスタミナが足りていない
のかもしれません。
もしかすると学生なので、予選会からこの2ヶ月でかなり伸びてきている
のかもしれません。箱根駅伝2019では主要区間を担うのは間違いないです。

また、12月の日体大記録会でも、
順調に調整中のようです。

この日体大記録会の5000m出場者は、
もしかしたら箱根にはエントリーされないのかもしれませんが、
大澤 春平 (2) 14’11″ など好記録も出ていますね。
来年このまま行ければ、箱根に向けた戦力となりそうです。

10000m出場者は、
芳賀宏太郎(1)29’37″81 1着
渡邊和也 (2)30’47″65 30着

渡邊和也が調整の可能性はありますが
30分47とまずまずか。
ルーキの芳賀宏太郎は29分37と好記録でした。
ハーフ対応ができていれば箱根エントリー入りもあるかもですね。

箱根駅伝2019x東京国際大の最終調整?熊本甲佐10マイル公認ロードレース

こちら大学HPスケジュールにはなかったようですが、
いきなり走ったみたいでしたね。

10マイルということで、約16kmのレースとなります。

第43回熊本甲佐10マイル公認ロードレース大会
10マイルの結果

山瀬 大成 (3) 48’05” 53着
内山 涼太 (3) 48’20” 60着
浦馬場 裕也 (4) 48’56” 81着
佐藤 雄志 (3) 49’04” 85着
栗原 卓也 (2) 49’46” 102着

山瀬 大成、内山涼太が好記録でした。
ハーフ換算で63分台になりそうです。
内山涼太は箱根メンバー入りしてきそうですね。
浦馬場選手もかなり上げていますね、予選会65分台でしたので。

ここまでは、やはり箱根駅伝予選会の出走メンバー+
内山涼太、芳賀宏太郎、荒井雄哉、牧野光留も
箱根エントリー候補として入ってきそうですね。

伊藤達彦、モグスも好調を維持しており、
ますます往路から目が離せなくなっておりますね。

区間発表後、区間オーダーも予想します!!
ということで、東京国際大当日の変更分の
区間オーダーを予想します。

箱根駅伝2019x東京国際大の当日変更の区間オーダー予想

<往路>
1 モグス・タイタス
2 伊藤 達彦
3 真船 恭輔
4 相沢 悠斗
5 加藤 純平

往路は順当にこのまま出走すると思われます。

<復路>
6 菅原直哉
7 佐伯涼→渡邊和也(変更?)
8 山瀬大成
9 浦馬場裕也→河野歩(変更?)
10 内山涼太

復路ですが、直前まで好調だった
河野歩選手は配置した方が良いと思われます。
おそらく、走力からすると当日変更のある可能性が高いですが、
配置区間が悩みですね。7、9区でうまくシード獲得に向けてハーフ63分台
は配置しておきたいので、そこで変更予想としておきます。
8区山瀬選手は16マイルの成績は悪くなさそうですし。

渡邊和也選手の出走は今回ない可能性もありそうですね。
直前の記録会のタイムはエントリー選手を上回ってはいない模様。
経験を活かして7区配置なるかは直前の選手の調子次第かなと。
山区間次第ではシードあるかもしれないですね。

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