【箱根駅伝2019前哨戦x出雲駅伝2018の区間エントリー&結果】3強(青学x東洋x東海大)の争いはどうなる?箱根駅伝2019シード校に3強を脅かすダークホース[早稲田x中央学院x城西大x法政大]の存在?

さて、出雲駅伝2018が前日に迫り、
区間エントリーが発表されましたね。

出雲駅伝2018は3強の呼び声が高い、
まず3校について区間エントリーをまとめ、その後、
箱根駅伝シード校区間エントリーを見たいと思います。

その後、3校を脅かしそうな箱根駅伝のシード校を中心に
区間エントリーについて考察をまとめます。

当日の結果も本記事で記載予定です。
私の予想では、前記事である下記でまとめておリますが、

非常に楽しみですよね。
気になります、前評判高い、3強(東海x東洋x青山)の区間エントリー
そして箱根駅伝シード校をみて行きましょう。

記載の順番はあくまでランダムであります!!
(情報元,http://www.izumo-ekiden.jp/runner/order/04.html)

出雲駅伝2018x東海大の区間エントリーと予想


1区西川雄一朗
2区館澤亨次
3区中島怜利
4区關颯人
5区郡司陽大
6区湯澤舜

初出場が大変多くなった東海大で、やや劣勢ではないかとメディアは見ています。
西川選手、中島選手、郡司選手、湯澤選手ですが、
各々実力を出し切れば結果はついてくるのではないでしょうか。
西川選手がトップから20秒以内で来れば、
2区館澤選手でトップ、3区中島選手は青学と東洋に張り付いてリードを最小限に。
4区關選手で再びトップになり、5区郡司選手でリードを維持し、絶好調湯澤選手で優勝という
流れも予想できますよね。

しかし、鬼塚選手はやはり故障なのでしょうか、エントリーされずでしたね。
全日本大学駅伝2018に照準を合わせていることでしょう。

出雲駅伝2018x東洋大の区間エントリーと予想

1区相澤晃
2区西山和弥
3区山本修二
4区小笹椋
5区今西駿介
6区吉川洋次

東洋大もベストメンバーですね。
相澤選手で区間賞を狙い、さらに3区山本選手で一気に大幅なリードをつけたい所ですね。
箱根駅伝の時のような試合になれば東洋大の一方的な
独走展開となりそうです。どの区間も抜け目なく、吉川選手も絶対的な安定感があります。

出雲駅伝2018x青学大の区間エントリーと予想

1区橋詰大慧
2区鈴木塁人
3区森田歩希
4区吉田圭太
5区生方敦也
6区竹石尚人

青学は順当なエントリーとなったようです。
ですので、東海大に対しては3区までに大量リードを取れれば、勝機はかなりありそうです。
また、東洋大との一騎打ちになった場合も5区のジョーカー生方選手がおりますので、
ここで巻き返しも可能ではないかなと思えます。
やはり3区森田選手がキーマンで、ここでトップに立てないと後半がやや厳しい
かもしれませんが、生方選手が絶好調ということですので、アンカー竹石選手を前に
さらにリードを保っておきたいところです。

出雲駅伝2018x早稲田大の区間エントリーと予想

1区半澤黎斗
2区小澤直人
3区中谷雄飛
4区新迫志希
5区太田直希
6区清水歓太

スーパールーキー(中谷選手、半澤選手、太田選手)3人が配置。
いつかの東海大のように、いきなりトップ独走もあわよくばあるかもしれませんが、
5000m以上の距離では実績がなく前半3区までやや不安な気がします。
不安を吹き飛ばすキーマンは、やはりルーキーの出来次第だと思います。
1区は上位集団に食いついて、3区中谷選手で一気に5位以内に食らいつきたいですね。

出雲駅伝2018x日本体育大の区間エントリーと予想

1区池田耀平
2区宮﨑勇将
3区山口和也
4区廻谷賢
5区岩室天輝
6区林田元輝

日体大もほぼ順当なエントリーでしょうか。
10000m28分台の記録を持つ、山口選手が3区に来ていますので
一つ3区で上位を伺いたい所ですね。まずは1区の出遅れは防ぎたい所です。

出雲駅伝2018x法政大の区間エントリーと予想

1区坂東悠汰
2区岡原仁志
3区大畑和真
4区土井大輔
5区坪井慧
6区増田蒼馬

法政はエース佐藤選手がエントリーできずでした。
直近の試合に出場できていなかったので、私も不安だったのですが。
万全ではなさそうですが、それでも1区エースの坂東選手で一気に勢いに乗り、大畑選手、
土井選手で5位以内を狙いたいです。
岡原選手、増田選手も直近の日体大5000mで自己ベストを更新していますので、
勢いがありそうです。

出雲駅伝2018x城西大の区間エントリーと予想

1区荻久保寛也
2区西嶋雄伸
3区鈴木勝彦
4区中島公平
5区山本嵐
6区服部潤哉


2区の西嶋選手は、世田谷記録会5000mで13分58と好記録でしたので、
2区での活躍が期待されていますね。
また、荻久保寛也選手は、先月の日体大5000mで13分55とこれまた好記録。
この2名でまずはロケットスタートを切りたいです。
4区中島選手も10000m28分台、5000m13分54の力がありますので、
城西大も5位以内を狙って行きたいですね。

出雲駅伝2018x拓殖大の区間エントリーと予想

1区馬場祐輔
2区硴野魁星
3区ワークナー デレセ
4区戸部凌佑
5区吉原遼太郎
6区赤﨑 暁

拓殖大はダブルエース(馬場選手、デレセ選手)の走りが生命線ですが、
持ちタイム的には全体的に29分中盤ということですので一人一人流れに乗った
駅伝をすると面白い結果となりそうです。

出雲駅伝2018x帝京大の区間エントリーと予想

1区遠藤大地
2区横井裕仁
3区岩佐壱誠
4区谷村龍生
5区星岳
6区島貫温太

ルーキー遠投選手が1区登場です。
帝京は箱根駅伝に適正がありますが、出雲駅伝は苦手としている印象です。
10000m持ちタイムも全員29分台ですので、爆発力はないかもしれませんが、
まずは謙虚に襷をつなぎ、上位進出の勝機を伺いたいですね。

出雲駅伝2018x中央学院大の区間エントリーと予想


1区川村悠登
2区栗原啓吾
3区高橋翔也
4区吉田光汰
5区青柳達也
6区石綿宏人

3区高橋選手以外は全員が大学駅伝初出場となるようですね。
しかし、直近の日体大記録会で爆走している、
川村選手、高橋選手は注目ですね。序盤でいきなり東海大を噛む可能性があります。
東海大以上にドキドキしますが、フレッシュなメンバーで目が覚める走りに期待です。

出雲駅伝2018の結果はまた明日記載予定です!!

箱根駅伝2019前哨戦x出雲駅伝2018の結果x3強はどうなった?

2連覇のかかる東海大。対するは、絶好調3本柱を擁する東洋大、
そして、新戦力を試す機会として出雲駅伝プロジェクトを発足し今大会に向け調整を
進めてきた青学の3強の争いになるという予想です。
覆す大学が出て来るのか? 非常に期待が高まる駅伝となりそうです。

途中経過になりますが、徐々に記載してゆきます!!

1区[8.0km]
出雲大社正面鳥居前 ==>> 出雲市役所・JAしまね前

1区は東海大は、西川選手で耐えて次に繋げる目論見があります。
東洋大が相澤選手で突き放して2区西山選手へ繋げたいですね。
また、青学の橋詰選手も同様にトップできたい所です。
青学橋詰選手がゴール1km手前でトップになり、
東洋、城西、中央学院、拓殖東海大と続いています。

大学順位が1区の個人記録になります。
1位青山学院(橋詰23:15)
2位東洋(相澤23:21)
3位城西(荻久保23:28)
4位中央学院(中央学院23:31)
5位拓殖(馬場23:34)
6位東海(西川23:35)
7位京都産業(上坂23:42)
8位米国IVYリーグ(J.マン23:51)
9位北信越学連(福田23:58)
10位札幌学院(ローレンス23:59)
11位帝京大(遠藤24:00)
12位立命館(辻村24:01)
13位皇學館(川瀬24:10)
14位日体大(池田24:11)
15位法政大(坂東24:14)
16位札幌国際(板垣:24:22)
17位東北学連(松浦:24:24)
18位日本文理(北村24:30)
19位早稲田(半澤24:30)
20位大阪経済(塚本24:37)
21位広島経済(大島24:50)

2区[5.8km]
出雲市役所・JAしまね前 ==>> 斐川直江

昨年は、青学のスーパーエースだった田村選手が爆走し区間賞、
青学2位浮上に貢献。東海大は高速ランナーの館澤選手が追随を許さない圧巻の走り(区間2位)で
東海大が首位を守りました。
今年は、2区で東海大館澤選手が爆走し、
東洋大西山選手を抜き去り2位へ浮上し中島選手へ。
青学は鈴木選手がトップをなんとか守り首位で3区森田選手へ。

総合順位と[]の中に個人順位を記載(判明分)。
総合順位
1位青山学院 39:41
2位東海大 40:04
3位東洋大 40:15
4位拓殖大 40:21
5位中央学院 40:34
6位城西大 40:37
7位帝京大 40:51
7位立命館 40:51
9位米国IVY 40:53
10位京都産業 40:55
11位日体大 41:13
12位法政大 41:22
13位札幌学院 41:27
14位日本文理 41:33
15位北信越 41:37
16位早稲田 41:39
17位皇學館 41:39
18位札幌国際 42:17
19位大阪経済 42:30
20位東北学連 42:40
21位広島経済 42:51

個人順位
1位青山学院(鈴木16:26)
2位東海大(館澤16:29)
3位拓殖大(硴野16:47)
4位立命館(高畑16:50)
5位帝京大(横井16:51)
6位東洋大(西山16:54)
7位日体大(宮崎17:02)
7位米国IVYリーグ(D.ネスター17:02)
9位中央学院(栗原17:03)
9位日本文理(山田17:03)
11位法政(岡原17:08)
12位城西(西嶋17:09)
12位早稲田(小澤17:09)
14位京都産業(稲垣17:13)
15位札幌学院(佐々木17:28)
16位北信越学連(鈴木17:39)
16位皇學館(上村17:39)
18位大阪経済(伊吹17:53)
19位札幌国際(平沼17:55)
20位広島経済(大下18:01)
21位東北学連(新舘18:16)

3区[8.5km] 斐川直江 ==>> 平田中ノ島

昨年は、東洋大山本選手が爆走と青学下田選手の疾走があり、
首位を走っていた松尾選手が追いつかれてしまう展開に。
(東海大としてはどれだけ3区を耐えられるかという監督の思惑通りだった)

さて、今年も悪夢の区間になったのは東海大の中島選手が区間12位と
ブレーキしてしまい、トップから1分以上のリードを奪われてしまい4位と苦しい展開。
東洋、拓殖はトップを追える位置で4区へ襷を渡した。
東洋大は山本選手が復調していましたね。全日本に向けて
打倒青学で望んで欲しいです。青学の森田選手も復調してきました。
日本インカレの走りだと厳しいかもしれないと思ってましたが、さすが調整がうまいです。

総合順位と[]の中に個人順位を記載(判明分)。
総合順位
1位青山学院 1:05:03
2位拓殖大 1:05:38
3位東洋大 1:05:38
4位東海大 1:06:16
5位立命館 1:06:29
6位中央学院 1:06:31
7位城西大 1:06:38
8位帝京大 1:06:39
9位法政大 1:06:57
10位京都産業 1:06:59
11位早稲田 1:07:03
12位米国IVY 1:07:24
13位日体大 1:07:24
14位皇學館 1:08:25
15位日本文理 1:08:26
16位札幌学院 1:08:42
17位大阪経済 1:09:21
18位札幌国際 1:09:26
19位北信越 1:09:52
20位東北学連 1:11:13
21位広島経済 1:11:33

個人順位
1位デレセ(拓殖大25:17)
2位森田(青山学院25:21)
3位山本(東洋大25:23)
4位中谷(早稲田25:24)
5位大畑(法政大25:35)
6位今井(立命館25:38)
7位岩佐(帝京25:48)
8位高橋(中央学院25:27)
9位鈴木(城西26:01)
10位西川(京都産業26:04)
11位山口(日体大26:11)
12位中島(東海大26:12)
13位K.どにいー(米国IVY26:16)
14位平山(皇學館26:36)
15位富田(大阪経済26:51)
16位副島(日本文理26:53)
17位山口(札幌国際27:09)
18位田中(札幌学院27:15)
19位本間(北信越28:15)
20位古谷(広島経済28:22)
21位沼田(東北学連28:53)

4区[6.2km]
平田中ノ島 ==>> 鳶巣コミュニティセンター前

昨年は、3位で襷をもらった東海大鬼塚選手がここぞと牙を剥き、
青学小野田選手、東洋吉川選手を抜き去り、首位に返り咲き。

今年は、青学が東洋大に45秒差に広げる展開に。
東海大はエースの關選手が拓殖大に10秒差まで詰める、エースの走り。
しかし、東洋大まで35秒差と差が縮まりません。
3区でのブレーキが後を引いてしまった印象です。

総合順位と[]の中に個人順位を記載(判明分)。
総合順位
1位青山学院 1:23:02
2位東洋大 1:23:47
3位拓殖大 1:24:11
4位東海大 1:24:22
5位帝京大 1:24:51
6位中央学院 1:24:51
7位立命館 1:25:01
8位城西大 1:25:09
9位法政大 1:25:18
10位日体大 1:25:32
11位早稲田 1:25:38
12位京都産業 1:24:48
13位米国IVY 1:26:18
14位皇學館 1:27:18
15位札幌学院 1:28:08
16位日本文理 1:28:16
17位大阪経済 1:28:49
18位札幌国際 1:29:20
19位北信越 1:29:34
20位東北学連 1:30:34
21位広島経済 1:31:22

5区[6.4km]
鳶巣コミュニティセンター前 ==>> 島根ワイナリー前

昨年は、首位で襷をもらった東海大三上選手は、その後も後続を引き離す走りで
首位独走。全く追随を許しませんでした。青学は2位、東洋3位。

今年は、青学がトップでアンカーへ襷を渡しました。
東洋大も27秒差まで詰めており、東海大までは1分23秒差。
東海大は拓殖大を抜き去り、3位へ浮上し、東海大郡司ここにありを示す。
主力を4人入れられなかったですが、3位を獲れる実力は確かにあると感じました。
東海大は半端ない層の厚さです。

総合順位と[]の中に個人順位を記載(判明分)。
1位青山学院 1:41:50
2位東洋大 1:42:17
3位東海大 1:43:13
4位拓殖大 1:43:24
5位帝京大 1:44:00
6位中央学院 1:44:13
7位法政大 1:44:18
8位城西大 1:44:23
9位日体大 1:44:36
10位立命館 1:44:48
10位早稲田 1:44:48
12位米国IVY 1:45:46
13位京都産業 1:46:14
14位皇學館 1:47:05
15位日本文理 1:48:44
16位札幌学院 1:48:56
17位大阪経済 1:49:27
18位札幌国際 1:49:50
19位北信越 1:50:09
20位東北学連 1:51:16
21位広島経済 1:51:59

6区[10.2km]
島根ワイナリー前 ==>> 出雲ドーム前

昨年は、首位を維持した東海大關選手が区間賞で東海大が総合優勝。
青学は橋詰選手が区間6位と沈み総合2位。東洋は力尽き総合5位へ転落。

今年は、トップを維持した青学がそのままゴール。
竹石選手、東洋吉川選手に詰められるも振り切る実力をつけてきたようです。
山登りの効果が出ているようですね。
東洋大は追いつくも、話される大変悔しい展開に。
冠獲りまで後一歩で、距離の長くなる全日本ではもしやの展開が
あるかもしれませんね。

また、3強の一角、東海大湯澤選手は3位でゴール。
安定の走りで学生駅伝初とは思えませんでした。湯澤選手はハーフ以上の距離適正が
高く、全日本もアンカー候補として機能しそうですね。
また、今回主力(鬼塚、松尾、阪口、三上)の4人を抜いた東海大の真の実力がわかりませんでした。
全日本大学駅伝2018までには仕上げて頂いて、
青学、東洋と対等な試合展開を期待したいですね。

総合順位と[]の中に個人順位を記載(判明分)。
1位青山学院 2:11:58
2位東洋大 2:12:10
3位東海大 2:13:31
4位拓殖大 2:14:16
5位帝京大 2:15:02
6位中央学院 2:15:04
7位立命館 2:15:07
8位城西大 2:15:11
9位日体大 2:15:31
10位早稲田 2:15:34

ということでして、
私の予想した3強の結果は、

1位東洋大
2位青山学院大
3位東海大

でしたので、惜しくも外れましたが(3位だけあたり!!)、
アンカーまでなかなかわかりませんでしたね。
また、主力を4人入れ替えた東海大が3位に入るなど層の厚さを見せつけました。
1区西川選手、5区郡司選手、6区湯澤選手など
全日本大学駅伝2018に向けては好材料であったと思います。

また、ダークホースの存在ありでした。
4位拓殖大 1:43:24
5位帝京大 1:44:00
6位中央学院 1:44:13
7位法政大 1:44:18
8位城西大 1:44:23

4位拓殖は最後まで東海大に食らいつきましたし、
帝京大、中央学院、法政大、城西大までは力が拮抗しておりました。
距離が長くなる全日本大学駅伝2018ではここらから3強を脅かす大学が
出てくるのでしょうか。

出雲駅伝の次は、
箱根駅伝2019本戦出場のための予選会があります。
こちら下に関連記事置いてありますのでぜひどうぞ。

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