【関東インカレ2018の結果速報】箱根駅伝2019のシード校と予選会校の戦いは始まっている。東海大三上&鬼塚&阪口&關&館澤&湊谷&西田、法政坂東&青木、青学鈴木&梶谷、順大塩尻、東洋西山&相澤&の結果がきになる。。



関東インカレ2018が5月24〜27で行われております。
注目は、箱根駅伝のシード校や予選会校の戦士達の活躍です。
箱根駅伝2019に向けて、まだトラックシーズンではありますが、
現状の戦力を知るための目安ともなりますので、箱根駅伝ファンが楽しめる大会です。

1部、2部に分かれて競技会が行われてますが、
大学全体の陸上成績が加味されて分割されておりますので、
箱根駅伝が強い青学や駒澤といった大学も2部ということになっています。

また、競技人口の多い東海大、日大、順天堂大、
東洋大、筑波大といった大学は1部ということになっています。
(ざっくりですみません! 笑)

ここでは、箱根駅伝2019のシード校や箱根駅伝2019予選会校の戦士達の活躍
を振り返ることにします。
東海大の三上選手、鬼塚選手、阪口選手、關選手、館澤選手、法政大の青木選手、坂東選手、
青学の鈴木選手、梶谷選手、順大の塩尻選手、東洋の西山選手、相澤選手といった
箱根駅伝のエースや主力選手の結果が気になりますね。

それでは、見てみましょう。

関東インカレ2018の結果速報、箱根駅伝2019の戦士達は青学鈴木&生方選手、東洋西山&相澤選手、東海大館澤&三上&阪口選手、順大塩尻選手、
法政青木選手などが活躍中。東海大鬼塚選手はやばかったかも?

・1500m1部決勝

1500m1部決勝は、東海大館澤選手が圧巻の2連覇を達成。
山梨の清水選手、筑波大の小林選手も大健闘でした。
東海大木村選手は、9位と伸び悩みました。2年連続入賞ならず。
6位、8位には順大の野口選手、原田選手が入りました。

・1500m2部決勝

1500m2部決勝は、青学の生方選手が制覇。
2位は日本薬大の宮平選手、3位は東京国際大の前川選手でした。
ラスト400m引っ張りまくっての優勝でした、
生方選手お見事でしたね。出雲駅伝あたりには出てくるかもしれません。

・3000mSC1部 決勝

3000msc1部決勝は、法政大の青木選手がチャンピオンを獲得しました。
2位は東洋大の小室選手、そして3位は東海大三上選手ということに。
三上選手はもうちょいいけるかなと思いましたが、今ひとつ伸びなかったでしょうか。
それでも2年連続表彰台ということで、今年もキーマンになりました。
また、4位には東海大阪口選手、6位には東海大足立選手が入りトリプル入賞を達成、
ということで東海大勢が目立ちました。

【おまけ】

この三上選手、青木選手の2人仲良さそうです。
青木選手「グラサンない方がいいんじゃないですか?」
三上選手「東海は目を大事にしているんだよ。」
と、想像です。
(館澤選手、松尾選手はしてなかったですが、鬼塚選手、阪口選手はしています。
強制ではない模様。)

しかし、足太いですねー青木選手。
箱根の山トレの賜物でしょう。

・3000mSC2部 決勝

関東インカレ2部3000mSC決勝は、神奈川の荻野選手が制覇しました。
1部の東海大三上選手のように調子を上げているのはわかりましたが、実力通りだと思います。
ぶっちぎりでした。

・10000m1部 決勝

10000m1部 決勝は、3位に順大塩尻選手が入り表彰台です。
この時期に28分26とは流石に強いですね。
秋シーズンには27分前半が出てしまうのではと思ってしまいます。

4位 東洋大 西山選手
5位 大東大 川澄選手
6位 順大 橋本選手
7位 東洋大 相澤選手
8位 中央大 中山選手
9位 東海大 鬼塚選手
10位 法政大 坂東選手

東海大鬼塚選手が9位と遅れてしまいました。
とはいえ、東洋相澤選手ともかなり僅差ですので悲観する必要はありません。
どうも鬼塚選手の左前足裏は血で滲んでいるような気がします。
(下記写真拡大より)


 


血豆が完全に治っていないのかもしれませんので痛みで
後半落としてしまったようです。5000mは十分表彰台も狙えそうですが、
今回の状況をよく考えた方が良さそうですね。

 

中央大の中山選手が8位入賞です。昨年より雰囲気が少し変わりましたね?
法政の坂東選手は暑さにやられてしまったでしょうか。
それでも上位10傑に入るあたり、さすが法政大のエースです。

・10000m2部 決勝

10000m2部 決勝は、表彰台は外国人選手が独占。
桜美林大のキサイサ選手が制覇。日本薬大のカリウキ選手が2位、
拓殖大のデレセ選手が3位となりました。日本人1位(総合4位)は青学の
鈴木選手でした。タイムはこちらもそこまで出てませんが、デレセ選手に
くらいつけたあたり収穫があったかと思います。

東農大の小山選手、神奈川山藤選手らが入賞となりました。
箱根駅伝予選会校も実力者がいるので、予選会もかなり盛り上がりそうです。

そんな中でのアクシデントでは、青学梶谷選手が不穏な雰囲気。
こちらも足の調子が悪かったようです。夏合宿に向けてまずは完治が一番ですね。

関東インカレハーフマラソンの部、東海大湯澤&西田&湊谷が凄すぎた。帝京大も大爆走した!!

箱根駅伝戦士の本場の戦いは、最終日のハーフマラソンですが、
本日2018年5月27日に行われました。

・関東インカレ1部ハーフマラソンの結果

1位ニャイロ(山梨)
2位湯澤(東海大)
3位金子(城西大)
4位西田(東海大)
5位真柄(早大)
6位大畑(法大)
7位湊谷(東海大)
8位難波(順大)

・関東インカレ1部ハーフマラソン2位に入った東海大の湯澤選手


東海大の誇りになる選手です。
湯澤選手はずーっとハーフマラソンで頑張ってきました。
ハーフの成績が安定し、優勝もあるかもしれないと思っていましたが、
その成果が今日発揮できたのだと思います。いやー、さすがです。
大器晩成型の選手。

・関東インカレ2部ハーフマラソンの結果

2部は帝京大が大活躍ですね。
タイムもかなり良かったです。
青学は5位に入った竹石選手がなんとか入賞し意地を見せました。
青学の林選手は66分台と遅れを取りましたが、
それだけ過酷な環境でのレースでした。

5000mも目が離せません。

・5000m1部決勝

5000m1部は、2位に塩尻(順大)選手が入りました。
10000mに次いで表彰台入りです。いやーお見事でした。

3位には明大の阿部選手が入りました。
4位にエゲツないラストスパートで東海大鬼塚選手が入りこみ、
東洋大相澤選手、西山選手、早稲田太田選手に競り勝ちました。
鬼塚選手の足裏、血豆の調子が気になる所でしたが、
最後の400mに掛けていたのかもしれません。真骨頂発揮というところでしょう。
阪口選手は3000mSCに続いて連チャンで大変だったかと。
しかし、実力があるだけにせめて入賞しておきたかったですかね。

關選手は23位ということで、一体どうしたんでしょうか。
故障していたのであれば無理に走らせないのも戦略かと思いますが、
あまりに後方で、この順位ですと他の選手を試しても良かったのではと感じます。
高田選手なんかは4月に13分台出てましたしね。
たられば、仕方なしです。。

・5000m2部決勝

2部は、キサイサ(桜美林大)選手が優勝しました。
2位には小山(東農大)選手、
3位に浦野(國學院大)選手が入りました。

そして、4位に青学橋詰選手が意地を見せました。
13分台出せそうな選手が14の1桁台多かったですね。
小野田選手は入賞を逃しました。

総合でもやはりトラック王国は、東海大なのかなと
思う関東インカレ2018でした。

6月は日本選手権など色々ありますので、
箱根駅伝ファンもまだまだ楽しめますよー。
ご拝読ありがとうございました。

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