【箱根駅伝2019前哨戦最終章x全日本大学駅伝2018予想&区間エントリー&結果】3強を脅かすシード駒澤大&予選会から順天堂&神奈川大&古豪復活の明治大?注目選手の存在!片西、伊勢、山下、堀合、野口、伊藤、塩尻、山藤、坂口、阿部

さて、出雲駅伝2018が終わり、
箱根駅伝2019予選会も閉幕しました。
そして、もうすぐ全日本大学駅伝2018が開催されます。
いつ?どこで?言われてますが、11月4日の朝8時5分に
名古屋の熱田神宮西門前スタートして、三重の伊勢神宮内宮宇治橋前まで走ります!!
テレビ朝日で放送されます。

全日本大学駅伝2018の3強(青学x東洋x東海)の争いがますます白熱する中、
その3強に匹敵する程強くなっていると思われる3強に継ぐ3強(駒澤x順天堂x明治)について、
その予想や区間エントリー
展望についてまとめたいと思います。

私の予想では、前記事である下記でまとめておリますが、

まさかの箱根駅伝2019の予選会で圧勝した駒澤大が出てきたことで、
前評判の3強に風穴があきそうだと非常にワクワク感が高まってきています。
気になります、前評判高い、3強に継ぐ4強?(駒澤x中央大&順天堂&神奈川x明治)の順位予想&区間エントリー、をみて行きましょう。

全日本大学駅伝2018では最新10kmの上位10人記録の大学ランキングから。
東海大が圧倒的ですが、青学も徐々に上げてますね。
3強といわれてますが、記録上は中央学院が3強の実力がありますが、
実力ある何名かの選手が出てきていないことが大会で勝ちきれない理由でもあります。

中央大と駒澤大も力的には同等ですね。
箱根の予選会の走りを見ると、15km以上区間が2つあることから、
駒澤が有利と見ます。中央大は予選会敗退につき出場できませんが、できていたら
また面白い走りが見れたの違いないです。
明治がその2校よりも速くなっていますので、全日本大まじ熱いですね。

東海大28.42
青学28.59
中央学院29.00
東洋大29.02
明治大29.04
中央大29.05
駒澤大29.06
順大29.10
帝京大29.12
創価大29.15
日体大29.16
神奈川29.16
東京国際29.18
早稲田29.19
法政大29.19
城西大29.20
山梨学院29.21
拓大29.22
國學院29.22
日大29.23
大東大29.26
国士舘大29.28

全日本大学駅伝2018x駒澤大の区間エントリーの予想&展望&結果はどうなる?


こんなに走ってくれるとは思わなかったと大八木監督。

1区堀合大輔
2区中村大成
3区山下一貴
4区下史典
5区中村大聖
6区伊東颯汰
7区伊勢翔吾
8区片西景

駒澤大は距離に強い有力選手が多いですが、
区間配置は6区まで12km前後という距離なので、
5000mと1万mのタイムが早いほど前半6区間は有利に働くと思います。

駒澤大のランキング上位である堀合選手、
中村選手、山下選手で前半をなんとか耐えて、
後半は安定的に上位5着以内、あるい優勝を目論む作戦でどうでしょうか。

今の駒澤は12km程度は大した距離ではなく、選手間の差も少ないので
後半型にして予想しました。7区、8区に箱根駅伝予選会でも爆走している、
伊勢選手、エース片西選手が控える安定型です。
7区以降は17km以上ありますので、スタミナ型でかつスピードのある選手が有利でしょう。
ハーフ62分台の安定的に出せる選手が配置できればかなり勝負できると思われます。
61分台のエース選手が置ける駒澤大はもはや最強に近いです。
優勝を狙うには、ちょうど昨年の神奈川大の鈴木選手がいた時のような戦いができるかでしょう。

しかし、やはり3強と比較すると12kmの区間でのスピードがあと少し足りない
のかもしれませんが、うまく行けば東海大と同等の走りができるかもしれませんよね。
東海大も阪口選手、鬼塚選手など復帰してくるはずですし、
前半も強いし、後半も安定の湯澤選手、湊谷選手、西田選手など絡んでくるでしょう。
互角以上の走りも期待できるかもしれません。

6区までもつれると、大エースがいる駒澤大はかなり有利ですよね。
次は、全日本大学駅伝2018に照準を合わせていることでしょう。

全日本大学駅伝2018x順天堂大の区間エントリーの予想&展望&結果はどうなる?


順大は、このメンバーで箱根駅伝2019の予選会を総合2位として勝ち抜いてきました。
塩尻選手以外が発奮することで、さらに熱い走りが期待できるでしょう。

11番目の選手でも64分台と安定性を見せた順天堂大。
中でも61分22の大エース塩尻選手の活躍が大きいです。


オールマイティな選手になり、3000m障害からハーフマラソンまでそつなく
ずば抜けて速い選手ですね。彼を8区の最長区間におけるようになればかなり脅威になりますが、
今の順大では前半区間で上位の前年シードの大学とは差がつきかねません。

また、チーム2着の野口選手も63分台と62分台がおりません。
ガクッと落ちますが、10km区間では上位校と渡り合えるようになっているかもしれません。

上記、予選会上位6名の出来が鍵ですが、昨年の実績も生かしたい
清水選手も起用したいですね。
塩尻選手は昨年は2区で不発でしたが、今年はどこになりますでしょうか。
大エース塩尻選手にはアンカーで総合8位以内になんとかくらいついて欲しいなと思います。

1区清水颯大
2区野口雄大
3区難波皓平
4区藤曲寛人
5区山田攻
6区澤藤響
7区吉岡幸輝
8区塩尻和也

箱根駅伝2019予選会のメンバーを出して予想をしてみました。
スピードも重視したかったので、清水選手、野口選手、難波選手とつなぎシード8位以内を
キープしたいですね。5区以降も、山田選手、吉岡選手と安定的につなぎ、
最後アンカーは塩尻選手に大爆走してもらい、8位以内でシード獲得!と行きたい所ですね。
7区、8区と箱根予選会の上位3名の内、2名を入れましたので心強いのでは。
アンカー区間で2分はまくりたいですね。

全日本大学駅伝2018x明治大の区間エントリーの予想&展望&結果はどうなる?

明治が熱いですね。予選会も安定的に勝ち抜きました。
昨年の全日本大学駅伝では総合15位と沈んでしまいましたが、
その汚名返上と行きたい所ですね。


まだまだこれでは終わらない予感の明治大。
全日本大学駅伝2018ではどんな走りをするのか楽しみですね。

1区坂口裕之
2区鈴木聖人
3区中島大就
4区三輪軌道
5区角出龍哉
6区佐々木大輔
7区小袖英人
8区阿部弘輝

1区にはしっかり箱根に合わせているという坂口選手で、
他校のエースと走らせたいですね。
2区以降は、直近で調子が良い選手から選出予想です。
7区もチーム2位の小袖選手、8区にエース阿部選手を配置し、
シード8位の獲得狙いです。

全日本大学駅伝2018x神奈川大の区間エントリーの予想&展望&結果はどうなる?

さて、神奈川大は箱根駅伝2019予選会を総合3位。
個々の選手の能力も前評判を覆すくらい距離適性があることがわかりました。
山藤篤司選手が63分に沈み、本来の力ではなかったかもしれませんが、
それをメンバーの力でカバーできたように思えます。

1区山藤篤司
2区枝村高輔
3区荻野太成
4区安田共貴
5区森淳喜
6区北﨑拓矢
7区多和田涼介
8区越川堅太

全日本大学駅伝2018では、
予選会にはなかったフレッシュなメンバーも見えます。
枝村高輔選手、森淳喜選手らが合宿で覚醒していると面白いですよね。

やはり、神奈川1区は、安定の山藤篤司選手で上位を狙いたいですよね。
選手層としてもスピードのある選手が大量にいる訳ではないですので、
少しのミスが大変なことになります。
うまくそつなく繋いで、今年は総合8位以内を目指したいです。
7区、8区は単独でもガンガン押していける多和田涼介選手、
越川堅太選手に詰めてもらいましょう。力強い走りがまた見れそうですね。

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