箱根駅伝2019x國學院大エントリーと区間オーダー予想&シード展望と結果がきになる。注目選手や順位予想も外せない!キーマンは 青木x土方x浦野x長谷x江島x小中x茂原x臼井x藤木の走りでシードが決まる!

2019年1月2日と3日の日程で箱根駅伝2019[第95回]の
レースが開催され、國學院の悲願のシード
獲得なるか注目選手のレース予想・展望
が気になりますね。

この中でも、箱根駅伝予選会では、
総合4位で余裕の通過。

箱根駅伝2019では、今回シード獲得に名乗りをあげる大学が
後を絶ちません。駒澤大、中央大、明治大
など強力なライバルの存在もあります。

近年稀になく熾烈なシード争いの
箱根駅伝2019になりそうです。

そんな白熱期待感大の箱根駅伝2019x國學院大の注目選手
区間オーダー予想x順位予想も外せません。
箱根駅伝2019の展望含めて見ていきましょう。

箱根駅伝2019x國學院大も過去最強布陣?シードが濃厚なの?

國學院の歴史を変える男、エースの浦野雄平

こちらも國學院大エースの青木祐人

國學院3本柱の浦野、青木、土方がリードするのは
濃厚ですね。

今年の全日本大学駅伝の関東予選会の結果から、
國學院大の復活感がありました。
また、10kmの距離でも法政大に12秒差につけた國學院大が2位と
強さを見せつけてきましたね。

この夏合宿でどのくらい磨きがかかるのかは
わかりませんが、順当にいけばほぼこの順位で来るのではないかとも
考えられれますが、國學院大に並んで、中央大、駒澤大
がシードに食い込んで来る展望予想しております。

箱根駅伝2019x國學院大の注目選手の展望や区間オーダー予想&順位予想も外せない!キーマンは
青木x土方x浦野x長谷x江島x小中x茂原x臼井xルーキー藤木の走りで決まるか?

まず、今回は予選会で強豪となりそうな國學院大からみてみましょう。

國學院大では、中心となる強力な選手が数人おります。
今年トラックシーズンで結果を出している5km13分台の青木選手、
10km28分台ランナーで21km62分台ランナーの土方選手、
昨年も活躍していた10km28分台の浦野選手が中心となりますね。
脇を固めるのは21km64分台の記録を持っている4年生の長谷選手、江島選手、小中選手中心でしょうか。
また、新戦力としては、全日本駅伝予選会でも活躍した茂原選手、
臼井選手も出てきました。

そして、全日本大学駅伝。
総合6位とシードを獲得し、箱根駅伝にも弾みがつきました。
10kmの距離でも通用し、ハーフの距離でもいよいよ対応をみせ始めています。

臼井 健太18/[19] 28:11
浦野 雄平7/[3] 32:13
青木 祐人7/[11] 35:09
藤木 宏太8/[6] 35:19
江島 崚太8/[6] 36:56
茂原 大悟7/[8] 38:36
土方 英和6/[6] 53:07
長谷 勇汰 6/[15]1:00:19

区間1桁順位でかつ区間8位以内だったのが、
5人いました。エース区間が2区、3区でしたので、
その中でも区間3位の浦野選手、区間11位でも
青木選手は実力があると思われます。

また、中盤、4区藤木選手、5区江島選手も区間6位と
安定的でした。
期待の土方選手も区間6位と東海大湊谷選手を上回る走りで、
國學院大シード獲得に大きく貢献しました。
これは、箱根駅伝2019の区間オーダー予想
大きな期待が高まりますね!!

箱根駅伝2019も同様な走りで、
シード権の獲得が濃厚です。

國學院大のトリプルエースx土方x浦野x青木選手が特に熱い!脇を固める4年(長谷x江島x小中)と3年茂原選手と下級生臼井選手

國學院大の彼らのトラックシーズンの成績ですが、各自
自己ベストの更新や著しい成長がありますので見てみましょう。

2018.05.07
延岡ゴールデンゲームス
青木選手 13分54
土方選手 14分08

國學院大が出場した延岡ゴールデンゲームスでは、
青木選手が13分台の自己ベスト、土方選手も14分8と自己ベストの好記録発進でした。
エースとしての自覚が出てきた大会だったのではないでしょうか。

2018.06.30
全日本大学駅伝予選会(関東地区)
1組目 臼井選手2着,長谷選手10着
2組目 小中選手4着,茂原選手10着(初出場)
3組目 江島選手22着,青木選手12着
4組目 浦野選手5着,土方選手10着
総合2位

さらに、全日本大学駅伝予選会(関東地区)では、
6名(臼井選手,長谷選手,小中選手,茂原選手,江島選手,青木選手,浦野選手,
土方選手)が出走し、

さらに、試合後のメンバーコメントもあります。

3年茂原選手

上半期のチーム目標達成に貢献することができたと思います。
充実した夏を過ごし、箱根予選会に向けて力をつけていきたいと思います。
國學院大,http://www.kokugakuin.com/shidou_comment.php

4年小中選手

自分の仕事は果たせと思うので、チーム目標に貢献できてよかった。
國學院大,http://www.kokugakuin.com/shidou_comment.php

2年臼井選手

1組を任せていただき、チームに良い流れをつくる走りをしようと思い臨みました。
暑い中でしたが力をためることに集中して、ラストは自信をもって走ることができました。
しかしチームの結果は総合1も狙えた2位だったので、
この悔しさは夏にぶつけてさらに力をつけていきます。応援ありがとうございました。
國學院大,http://www.kokugakuin.com/shidou_comment.php

3年浦野選手

予選を通過できたことは良かったと思っています。
ただ日本人トップを視野に入れたレースで力負けを実感しました。
これからの鍛錬期でしっかりと力をつけて秋以降のレースで勝負できる体を作っていきたいと思います。
國學院大,http://www.kokugakuin.com/shidou_comment.php

3年青木選手

自分は最低限の走りでしかチームに貢献することができませんでしたが、
チームメイトの頑張りで出場権を獲得し、目標の3位以内を達成できました。
全日本予選ではシード権をとるために充実した夏の鍛錬期を過ごしたいです。
応援ありがとうございました。
國學院大,http://www.kokugakuin.com/shidou_comment.php

土方選手のコメントが見当たりませんでしたが、
10着ということで、エースとして十分力を発揮していますね。
浦野選手からは力強いコメントもあり、箱根駅伝2019予選会もナンバーワンを
狙っていると言えそうです。

2018.07.09
ホクレンディスタンスチャレンジ北見
5000m 土方選手 14分07

2018.07.16
関東学生網走夏季記録挑戦競技
5000mA 浦野選手 14分04 組トップ
10000mB 臼井選手 29分51 組トップ
10000mB 茂原選手 29分53

ホクレンディスタンスチャレンジ北見では、
土方選手が14分7とさらに好記録持続。
関東学生網走夏季記録挑戦競技では、
浦野選手が5000mAで組トップ、10000mBでは
臼井選手が組トップと勝負強い走りをしましたね。
茂原選手も順当に戦力を蓄えているようです。


参考,國學院大陸上競技部twitterより

などと、浦野選手、土方選手中心に國學院のエース格としての成長を見せており、
実力を蓄えてきた感が見えますね。

他にも上級生の4年生や箱根駅伝2019を力走できる
ような選手がガンガン増えています。


参考,國學院大陸上競技部twitterより

全日本大学駅伝2018では、國學院大は総合6位。
國學院大の歴史で最高の記録だったそうです。
つまり、今年の國學院大も過去最強の布陣ということになりますので、
箱根駅伝2019でのシード濃厚大学とも言える所以です。

そして、ほとんどの大学が箱根駅伝2019のエントリーメンバー
決める選考レースとしているのが、上尾ハーフマラソンです。
比較的フラットなコースで、特に1区、3区、7区、9区、10区などの
候補者を中心に選考するような大会でもありますね。
2区、4区、8区などは世田谷ハーフですとか、
丹沢ハーフなどでしょうか。ハーフには出ないで秘密の場所で特訓している
大学もあります。

上尾ハーフの國學院大の結果

藤木 宏太 1年 1:03’27″(國學院歴代10位タイ・初ハーフ) 
芹澤 昭紀 4年 1:04’01″(自己ベスト)
小中 駿祐 4年 1:04’13″(自己ベスト)
木下 巧 2年 1:04’41″(自己ベスト)
殿地 琢朗 1年 1:05’11″(初ハーフ)
森 秀翔 2年 1:05’21″(自己ベスト)
田中 義己 3年 1:05’38″(初ハーフ)
稲毛 暉斗 3年 1:05’38
中山 貴裕 4年 1:05’55”
高嶌 凌也 2年 1:06’29”
河東 寛大 2年 1:09’10”

大半が自己ベスト達成ですね。
特に、ルーキー藤木宏太は、63分27ということで國學院大歴代10位の
タイムということですね。4年生芹澤、小中も戦力に厚さをもたらしてきていますね。

10000m記録挑戦競技会の國學院大の結果ですが、
以下のようになっています。

原子翔太 3年 30’13”75(自己ベスト)
小杉恒太 3年 30’23”41(自己ベスト)
青木祐人 3年 28’50”98(自己ベスト・國學院歴代6位

またも全員が自己ベストを達成しました。
今年の10000m記録挑戦会はコンディションもよく全体も半分以上が
自己ベストという好タイムが続出する中でも、國學院も絶好調でした。

青木祐人は、國學院大の歴代6位ということで、
調子も上々ですね。

第43回甲佐10マイルロードレース大会に出場した
土方英和は、46’50”で國學院大新記録とノリノリです。

この國學院大、3本柱(浦野雄平、青木祐人、土方英和)を中心に
シード権獲得に向けて順調な仕上がりを見せています。

箱根駅伝2019x國學院大の区間オーダー予想!

國學院大が、歴史を変える布陣で箱根駅伝2019の臨みますが、
その区間オーダーを予想しています。

箱根駅伝2019x國學院大往路の区間オーダー予想


ルーキーの藤木、國學院を引っ張る若き選手。

<12/29 國學院の往路区間オーダー>
1 藤木 宏太
2 土方 英和
3 青木 祐人
4 茂原 大悟
5 浦野 雄平

<当日 國學院の往路区間オーダーの確定版>
1区藤木 宏太
2区土方 英和
3区青木 祐人
4区茂原 大悟
5区浦野 雄平

1区は重要なので、ハーフ63分台のルーキー藤木選手を配置。
2区は他校エースともやりあえるエース土方英和選手で区間10位以内に
入りたい。3区は3本柱の青木祐人選手で区間上位を伺う。

4区は、茂原選手で粘りの走りをしたい。
5区は予選会から姿がない、蜂屋瑛拡選手でと
思ったのですが、浦野雄平選手ですね。
これは、山登り適性選手がいなくて走力でカバーしたい
ケースでしょうか。んー、浦野選手は速い選手ですが果たして
山登りはどうでしょう。

往路は、シードのためには8位以内を死守したいところ、
見事往路3位の大健闘でしたね。

箱根駅伝2019x國學院大復路の区間オーダー予想

<12/29 國學院の往路区間オーダー>
6 江島崚太
7 臼井健太
8 森秀翔
9 田中義己
10 木下巧

<当日 國學院の復路区間オーダーの予想>
6区江島崚太
7区臼井健太
8区森秀翔→芹澤昭紀
9区田中義己→小中駿祐
10区木下巧

<当日 國學院の復路区間オーダー確定版>
6区江島崚太
7区臼井健太→蜂屋瑛拡
8区森秀翔→殿地琢朗
9区田中義己→長谷勇汰
10区木下巧→小中駿祐

総合6位と予想!

江島選手も全日本は5区で6位と安定しており、
スピードもハーフ63分ですから、山下りも59分台は狙えそうです。
きっと山下りのために走っていると思われます。

7区以降は耐える区間となりそうですが、
臼井選手はハーフ63分台を持っており走れると思いましたが、
蜂屋選手にコンバート。
8区は、予選会でも63分47の実力があり、
9区、10区は上級生の長谷勇汰、小中選手が締めるという
ことで、4枚替えは城西と國學院だけ。

國學院は過去最強の布陣で総合6位予想です。

実力通りに走れれば、シードは見えてきそうです。
あとは、やはりこれまで山が特に弱かった國學院大なので
特殊区間で浦野選手が10位前後にまとめれば大きいですよね。
エース級の走力でカバーできるのか検証もできると思います。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

サイト近況情報

・2018.02 当サイトが日テレ「1周回って知らない話」より取材オファーを受けました。先方の諸事情により、3月の放映には至りませんでしたが、楽しいファンサイトを目指してゆきます。

ページ上部へ戻る