2018箱根駅伝予選会校トップx帝京大シードを奪取だ!注目選手と区間順位予想を一挙公開!箱根をどう戦う??

2018箱根駅伝が2018年1月2日,1月3日に開催されます。
東京大手町をスタートし、2018箱根駅伝は箱根駅伝予選会をトップで
勝ち上がった帝京大を含む10校とシード校含む全21校

が登場します!!

その中でも、箱根駅伝予選会
総合トップ(10時間04分58秒)になった
帝京大も面白い存在です。
距離が伸びる程実力を発揮する帝京大学にも注目が集まります。
2018箱根駅伝の12月29の区間エントリーを待つばかりなんですが、
2018箱根駅伝の帝京大には注目選手がたくさんいます。

全日本駅伝は8位と1桁順位という結果で、
2018箱根駅伝シードにもつながる走りでした。

そして、12/10に2018箱根駅伝エントリーメンバー
が発表されました。
その注目すべき2018箱根駅伝予選会校として出場する
帝京大学。
2018箱根駅伝は往路優勝、復路優勝そして総合優勝
の可能性があるのか?
シード権がひとまず最大の目標になる帝京大の注目選手

着目すべき区間予想順位予想を追ってみましょう。

2018箱根駅伝はバランスよく配置しシードダッシュだ!帝京大最新の注目選手情報について




帝京大は2017箱根駅伝で11位とシード権が取れませんでした。
10位だった東海大に3分差をつけられていましたのでライバル意識も
あるかもしれませんね。

2018箱根駅伝でははさらにシード奪取及びさらなるジャンプアップを狙っています。
全日本大学駅伝でも帝京大新記録を3区間で連発し、
合計4区間で1桁順位をキープし総合タイムも8位で5時間19分39秒と
帝京大新記録でした。
中野孝行監督も今回は箱根に照準を合わせてじっくりと鍛えてきた
様子も伺えますね。

2017全日本大学駅伝での主力外でも4年佐藤選手、
3年畔上選手、竹下選手、2年岩佐選手など調子を上げてきました。
帝京大のチーム特色として、
個々の選手でみれば、スター性のある選手はいないですが、
地味でも強いタフな選手が何名かおり、選手層もシードを
争うチームで一際厚い印象ですね。

ですので、帝京大はチームワーク重視で箱根に向き合わなければ
10位以内は厳しいかもしれません。
法政、順天堂、中央大、中央学院らとシードを争うでしょうか。

2017全日本大学駅伝でも主力は、区間10位以内
をキープし大崩れしないで走りきっている点、
スタミナとスピードが程よく鍛えられてきたなーという印象でした。
選手もろもろ箱根に向けて良い感じで調整されてきているようです。

2018箱根駅伝でもシード権が手に入る位置になりそうですが、
スピードランナーも数人おり、スタミナもあることから
2018箱根駅伝でもはまれば総合で
シードには手が届くかもしれません。

秋のトラックレースでは、10km28分台は畔上選手のみでした。
10km29分台の自己ベストはどんどん出てきましたので、
来年度にも期待が持てますがシード権の上位で争うには
もう少し10km28分台の選手が必要でしょう。
優勝候補の東海大では10人以上いますし、28分台でも20kmを走りきれなければ
箱根を走らせてもらえないような選手層は圧巻ですね。

シード奪取のためには帝京大の主力、
注目選手の調子が良いことが必須
であると思います。
そこで、2018箱根駅伝
帝京大最新注目選手をご紹介します。
帝京大にはシード権奪取を決めるための
重要なキーマンが5人います。

帝京大注目の絶好調xトリプルエースの1人x3年畔上和弥選手は箱根は2区か?



出典,twitterよりヨッシー 📷陸上Love@5_yk43150さんより掲載

まずは、2017全日本大学駅伝で帝京大学の総合8位、
自身の5区を区間3位、箱根駅伝の予選会を個人7位
と大健闘した帝京大の畔上和弥選手です!!

2017箱根駅伝予選会
個人畔上和弥(3年)7位 59分30

2017全日本大学駅伝
5区畔上和弥(3年)3位 34分26

2017 10000m記録挑戦会
畔上和弥(3年) 28分41 自己ベスト

駅伝もトラックも優秀な成績を残していますね。
10kmでは28分41と自己ベストを更新するなど、
波に乗っている選手です。
現3年生世代は力をつけてきている選手が何人かいますが、
その内の1人ですね。

2017全日本駅伝では、
5区で区間3位と役目を果たしていますし、予選会でも個人7位で
帝京大を引き上げる見事な走りでした。
箱根駅伝では勢いで2区を走ると思われます。
非常に面白い選手です。

2018箱根駅伝有力大学の2区が読めないんですが、
エース級ばかりが揃いそうですので、畔上選手以外にはないでしょう。
箱根駅伝の2区の目標が69分台だと区間13位前後かと思われますが、
エースばかりですので帝京大としてはシード権を争うエースに
負けている訳にはいきません

ターゲットは中央学院、法政あたりでしょうか。
逆に畔上選手以外では、岩佐選手、佐藤選手の出走は考えられそうですが、
20kmの距離では力的にそこまで差はないのかなという印象ですね。

帝京大注目選手xトリプルエースの1人x2018箱根駅伝1区で爆走できるか?2年岩佐壱誠選手



出典,なかやまけいすけ@919_keisukeさんより掲載

続きまして、2018箱根駅伝1区で爆走を予感させる
帝京大2年岩佐壱誠選手です。

今までの記録を振り返りましょう。

2017箱根駅伝予選会
個人岩佐壱誠(2年)12位 59分44

2017全日本大学駅伝
1区岩佐壱誠(2年)13位 45分07

2017 10000m記録挑戦会
岩佐壱誠(2年)3位 29分11 自己ベスト

岩佐選手は、2017全日本大学駅伝は1区を区間13位ということでしたが、
記録的には調子が悪いわけではなく実力だったはずです。
1区には東海大鬼塚選手、神奈川山藤選手などエースがいた中での
評価は悪くは思いません。
前回箱根駅伝は7区を区間8位(1時間05分22秒)ですから、
力があり、さらに伸びてきたと言うことでしょう。

岩佐選手は、ハーフなどには出場していないですが、
全日本や箱根駅伝予選会の出来が悪くないですので、
20kmにも対応していると考えられます。
2018箱根駅伝は7区で区間7位前後で走ってくれるかもしれません。

岩佐選手は、2年生世代帝京大のエースです。
2018箱根駅伝では、何もなければ
経験値を活かせる7区に区間配置されそうです。
今の走り込みの結果次第ではさらに調子を上げた状態で
2018箱根駅伝を迎えられそうです。

帝京大の注目選手xスタミナ王子で箱根は9区に配置か2年小森稜太選手



出典,ゆかり@xxyukarixxxさんより掲載

続きまして、帝京大2年の小森稜太選手です。
今までの記録を振り返りましょう。

2017全日本大学駅伝
8区小森稜太(2年)10位 59分36

2017高島平20kmマラソン
小森稜太(2年)4位 59分51

2017 10000m記録挑戦会
小森稜太(2年)3位 29分49 自己ベスト

全日本大学駅伝から調子は維持できてます。
全日本もエース区間8区を区間10位でしたが、
タイムは悪くはないです。
スピードはあまりないですが、スタミナが抜群のようです。
距離が伸びると強さを発揮する小森選手は淡々と走る復路区間の
8区か9区が良さそうです。
箱根駅伝も粘りの走りが生きて、活躍できそうです。

10月の高島平20kmでも59分51と東海大川端選手に20秒差と肉薄。
好調を維持しています。ハーフを63分イーブンの力魅力ですね。
帝京大ナンバーワンでしたので、次期帝京大のエースを
狙える要素は盛りだくさんです。

2018箱根駅伝では他大の選手配置次第ですが、
何もなければ、帝京大9区での出走のようですね。
良い位置で走れそうです。
今後もエース格となるべく躍進を期待したいですね。

帝京大注目の選手xトリプルエースの1人x主力の頼れる4年佐藤諒太選手




続きまして、帝京大頼れる4年の佐藤諒太選手です。
今年の記録を見てみましょう。

2017箱根駅伝予選会
個人佐藤諒太(4年)12位 59分48

2017全日本大学駅伝
4区佐藤諒太(4年) 区間9位 40分57

2017 10000m記録挑戦会
佐藤諒太(4年) 29分45

畔上選手、岩佐選手らと同様に箱根駅伝予選会からずっと
調子は維持できてますね。
全日本は、エース区間でしたが4区を区間9位と大健闘でした。
東海大關選手にも僅差でした。

2018箱根駅伝では、
帝京大の5区で出走ではないでしょうか。
昨年よりステップアップしていると思いますし、
ハーフも62分台狙える体力もあります。

昨年は区間18位と力が及びませんでしたが、
再度計算ができますし、もう少し記録は伸ばせるはずです。
74分台は狙いたいですね。
区間エントリーでは、補欠メンバーに回りましたが、
5区での出走、あるでしょうか。

帝京大注目の主力選手!!頼れる3年になり総合シードはこの男にかかっている!2年島貫温太選手



出典,島貫 温太@a_shimasanさんより掲載

続きまして、帝京大2年の島貫温太選手です。

2017箱根駅伝予選会できっちり結果を出し、
続く2017全日本大学駅伝で6区区間7位島貫温太選手。
帝京大新記録をマークし波に乗っていますね。

63分10秒で駒澤大チームを牽引する走りで、
NYCハーフ出場権を片西選手と獲得しました。

2017箱根駅伝予選会
個人島貫温太(2年)87位 61分03

2017全日本大学駅伝
6区島貫温太(2年) 区間7位 40分57

2017 10000m記録挑戦会
島貫温太(2年) 29分14 自己ベスト

箱根駅伝予選会で20kmの距離に自身を持ち、
全日本では区間7位と大健闘です。
10000m記録挑戦会でも29分14と自己ベストです。
2018箱根駅伝に向けて調子が維持できています。
10区に配置されました。

2018箱根駅伝でシードは奪取したいx帝京大の注目選手の区間順位予想について

2018箱根駅伝でシードを奪取するx帝京大の注目選手でキーマンの
5人をご紹介しました。

また、注目の2018箱根駅伝の区間予想と順位予想です。
悩んでますが、予想で記載しちゃいます。
また、本情報は現状になります(2018年1月1現在)。

箱根駅伝2018帝京大の区間配置予想と順位予想

帝京大・中野考行監督 
4年生が2名、3年生が4名、2年生が7名、
1年生が3名と、1、2年生で10名いて、
例年だと本学らしくないと言われるような
チーム構成になっております。

売りは昨年の経験者が7名いることです。

キーマンは下級生、2、3年生がいっぱいいますけれども、
それぞれが役割を果たしてくれれば
おもしろいレースを展開できると思っています。
安定感もあり、再現性のあるチームなのでレースが今から楽しみです。
出典,SportsNavi,https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201712100005-spnavi

キーマンは、下級生メインの2年と3年だと中野監督
私の予想でも、前回箱根の経験者、竹下選手、濱川選手、佐藤選手、
畔上選手、横井選手、岩佐選手、平田選手

らは大活躍の予感ですね。
問答無用で投入してくると思われます。

彼らが活躍しないと間違いなくシードが遠いですね。
山の経験者がいるのも今回大きいですので、
アドバンテージ活かせるでしょうか。
シード争いを盛り上げる楽しみな帝京大です。

12月29の区間エントリー発表がありましたので、
その点踏まえて私の予想を記載しておきます。
(削除線は私の予想がはずれてエントリーされたため修正の意味で、
そのままにされているのは当日変更で走るだろうと予想しています。)

<往路>
1区岩佐選手竹下選手 区間8位~12位
2区畔上選手 区間7位~13位
3区濱川選手 区間6位~10位
4区竹下選手島貫選手 区間7位~10位
5区佐藤選手 区間8位~13位
往路7位~12位

<復路>
6区横井選手 区間6位~10位
7区星選手岩佐選手 区間8位~13位
8区田村選手小森選手 区間7位~11位
9区小森選手平田選手 区間7位~12位
10区島貫選手田村選手 区間7位~12位
総合8位

往路が10位以内であれば、
復路も総合8位前後でシードは守り切れるのではないかと
思います。
全く的はずれかもしれませんが、
復路も経験者配置し、万全な体制で臨みたいですね。

スーパーエースがいないですが、
総合シードは狙える選手層がありそうです。
全日本大学駅伝と前回経験者の中で安定していた選手を配置した、
予想もそんな感じに記載しております。

2018箱根駅伝はシード権は手堅いと思われる帝京大学からも
目が離せないです。

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