さて、出雲駅伝2018を来月に控えて全カレも終わり一息つきました。
全日本大学駅伝2018も11月に優勝で終わりました。

箱根駅伝2019の12月メンバーエントリーもかなり待ち遠しいですが、
まずは箱根駅伝2019の前哨戦として、
10月の出雲駅伝2018と11月の全日本大学駅伝2018での走りも気になる所です。

昨年度は、全日本大学駅伝2017の優勝候補として考えられていた
青学・東海は、
まさかの東海2位、青学3位で神奈川大に敗れるという
波乱万丈な駅伝レース結果を余儀なくされました。

ということで、やってみなくてはわからないのが学生駅伝です。
が、今年の3強は、青学、東洋、東海になるのは間違いないです。

その注目すべき箱根駅伝2019×3強中の優勝候補
青学
注目選手と着目すべき区間予想
順位予想まで追ってみましょう。

箱根駅伝2019×3強の優勝候補x青学における最新の注目選手情報について


3次合宿の青学の選抜選手


2017年度の青学は出雲駅伝のスピードレースに敗れたものの、
青学の原監督曰く、
「出雲はスピードのある東海が獲る」、
「全日本は距離があって層の厚いウチ(青学)が獲る」と
優勝は全日本から狙うと豪語しておられました。
「青トレ」なるもの、体幹を鍛えマラソンに活かすという体作りメソッドを
モットーにトレーニングを重ねてきただけにスタミナに関してはかなりの
自信がありました。

2018年の春のトラックレースでは、
総合的にやや東海大に分がありそうでした。

関東インカレでも5000mで鬼塚選手が入賞、ハーフでも東海大3人がトリプル入賞し、
3000m障害でも阪口選手、三上選手の主力が入賞、
館澤選手も日本インカレ1500mを二連覇しアジア大会2018に出場するなど実力を発揮。

また、夏からはスタミナ重視に切り替えたようで、
全カレを捨てたように見えたのは東海大でした。
サブメンバーの西川選手が5000m4位と奮闘しましたが、
故障者もいたという噂もあり、間違いなく、
出雲駅伝以降の学生駅伝に照準を全員が合わせてきていると言えます。
そういった意味であると昨年より不気味なのが東海大ですね。

その反面、全カレも主力が走り実力を見せつけていたのは青学でした。
春のトラックレースでは橋詰選手が特に自己ベストを出すなど乗りに乗っており、
鈴木選手、森田選手が何とか気を吐いているというのが印象でした。

ただ、夏以降はスタミナという観点ではかなりの
長距離を踏んできた青学だけに自信がありそうです。

箱根駅伝の1区間の平均距離20kmの土俵では、
さすがに東海には負けないのではないかと考えている方が多い理由です。

東海は、青学の原監督に全日本大学駅伝までは、
「東海はスピードばかりで長距離は苦手、層が厚いのはウチ」
と散々の言われようでした。

しかし、ふたを開けてみると、
東海大が又しても1分以上の差を青学につけて勝利を納めました。
おそらく2017年までは15kmまではしっかりスピード持続のトレーニングができていた
選手が東海大に多かったということですね。

ただ今年は青学ストップに向けて、
東海大としては少し見方を変えたのかもしれません。

これはスピードを追いつつも、距離もそこそこ踏んでいたということで、
青学の原監督もさすがに全日本大学駅伝2017閉幕時はだんまり気味でした・・・。
出雲の陸王大作戦不発、全日本の青学祭大作戦も不発でした。
次回の箱根駅伝2019青学○○作戦
はどうなるのでしょうか。

箱根駅伝2019も東洋、東海に勝利し
優勝をもぎ取ることはできるのでしょうか。
青学の主力、注目選手の出来次第であると思います。

そこで、箱根駅伝2019x優勝候補
青学最新注目選手をご紹介します。
青学には総合優勝を決めるための重要なキーマンが8人います。

青学注目の絶対エースの4年森田歩希選手(第94回箱根駅伝2区 区間賞男!)




出典:森田選手twitterより転載



まずは、今年の第94回箱根駅伝 2区 区間賞男こと、
森田選手です。

出雲駅伝2017
出走なし

全日本駅伝2017
4区 40.16 3位[青学記録]

箱根駅伝2018 2区
第94回箱根駅伝 2区 67.15 区間賞

出雲駅伝2018
25:21 区間2位

全日本大学駅伝2018
51:36 区間2位 MVP

全日本駅伝2018後のコメントもあります。

4区 森田 歩希(3年)
7区 森田 歩希(4年)
応援ありがとうございました。
全日本大学駅伝優勝することができました!
3冠に向けて2冠目を無事にとることができました。
個人として、出雲から全日本に向けて状態を上げていくことができました。
箱根では今度こそ区間賞をとって3冠達成したいです!
残り2ヶ月故障なく頑張っていきます。これからも応援よろしくおねがいします!
青学HPより

区間2位で悪くなかったのですが、謙虚な姿勢です。
チーム優先で青学の駅伝を考えているようです。
出雲は3区トップを維持しながらの区間2位で挽回、
全日本も7区2位でトップを奪還。
それだけ、原監督はエース区間に森田選手を置きたいはずです。

森田選手の良い所は、最初から思いっきり突っ込んでも
最後までなんとか持ってしまう箱根への気迫です。
箱根駅伝以降は調子を落としガチでしたが、
チームに懸ける思いが半端ないです。
箱根駅伝2019でも大暴れするでしょう。

青学注目選手x4年になりさらに頼りたい孤高のランナー橋詰大慧選手


続きまして、青学の4年生エースの4年橋詰大慧選手です。
昨年の出雲駅伝ではアンカー6区では区間6位と実力が発揮できず、
それ以降学生駅伝に出場できませんでしたが、2018年度から
見違えるような実力を発揮してます。

2018年6月16日(土)
2018日本学生陸上競技個人選手権
5000m3組 2位 橋詰 大慧 13:47.32

2018年7月7日(土)
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2018(北見大会)
男子5000mA 橋詰 大慧 13.37[青学記録]

出雲駅伝2018
1区 23:15 区間賞

全日本大学駅伝2018
2区 32:21 区間5位

5000mがメインですが、これだけ走れると
10km以上も相当走れそうでしたが、
全日本では区間5位とまずまずの走りとなりました。
若干の距離不安があるのか、不調だったのかもしれません。
復調途上8割の東海大の關選手を引き離せないあたり
そう感じてしまう走りでした。箱根までの課題として修正が必要ですね。

4年生になり強みが出てきた橋詰ですから、
出雲駅伝2018から全ての学生駅伝にエントリーされても不思議ではありません。
箱根駅伝2019での出走も楽しみになります。

箱根駅伝2019では、青学の1区候補がまだ悩ましい所ですが、
3区か4区に万全な状態で配置できたらかなり強いかなと思いますがどうでしょうか。
もうちょっと秋のレースもみたいですね。
優勝候補として堂々と配置したいです。

青学注目選手の箱根駅伝の山下りが超絶スペシャリストの4年小野田勇次選手



出典:小野田選手twitterより転載

続きまして、3年箱根駅伝も山下りのスペシャリスト
こと小野田選手です。
今年の箱根駅伝2018では見事に区間賞区間記録タイで一気に走破し、
一気に人気も大大爆発!!

箱根駅伝2018青学の箱根駅伝総合優勝の立役者になりました。
出雲駅伝2017では4区東海の鬼塚選手に離されてしまいましたが、
全日本駅伝では7区3位で後続を引き離し、調子を上げての箱根駅伝でした。

今年は、全日本大学駅伝のみの出場でしたが、
1区 27分29で3位。まずまずの走りでした。

箱根駅伝の青学の1区は、東海大西川選手同等以上の選手起用が必要ですね。
相当夏場はきっちり走り込んでいる上、
箱根に向けて順調に仕上げているので、1区区間賞も狙える位置にいます。
意外に拓殖の某選手がくるのかもしれませんが。。

山下りも平地も実力を兼ね備えた青学のエースでしょうね。
箱根駅伝2019でも、何もなければ6区に区間配置されそうです。
今の走り込みの結果次第ではさらに調子を上げた状態で箱根駅伝2019を迎えられそうです。

トラックレースでは自己ベストも更新。

2018年4月21日(土) 第262回日本体育大学長距離競技会
10km 小野田勇次 28:57.30

2018年6月3日(日) 第3回国士館大学競技会
10km 小野田勇次 13:59.18 SB

2018年9月6日(木)-9日(日) 天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権大会
5000m 小野田勇次 14:27.18 11位

5000mよりも10kmでのレース結果が良いですね。
それ自体長距離に適していると言えますし、出雲では出走もあるかもしれませんが、
全日本大学駅伝からの出走ではないかと予測しています。
青学の箱根駅伝6区は小野田選手しかいませんので、
頼れる注目選手です。

青学注目選手の3年の鈴木塁人選手(黄金世代で意地の青学エース)



出典:鈴木選手twitterより転載

続きまして、3年生の鈴木選手です。
今年の箱根は1区で5位でしたし、全日本2017のアンカーを務め上げ区間4位
でフィニッシュしています。
黄金世代の3年生で実力も十分です。
2017年11月で青学の全日本8区のアンカーで区間4位と安定していたので、
箱根駅伝2019も経験のある1区が濃厚ではないでしょうか。


箱根で輝けるか?鈴木塁人選手。

箱根駅伝2018
鈴木 塁人 1:02:41 5位

関東インカレ2018 2部
10km 鈴木 塁人  29:20.84

2018年6月16日(土) 2018日本学生陸上競技個人選手権
鈴木 塁人 13:58.44 

2018年7月4日(水) ホクレン・ディスタンスチャレンジ2018(網走大会)
鈴木 塁人 13:56.25 SB

2018年9月6日(木)-9日(日) 
天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権大会
10000m決勝
鈴木 塁人 30:17.50

2018年10月 出雲全日本大学選抜駅伝
2区 16:26 区間賞

2018年11月4日
全日本大学駅伝対校選手権大会
3区 34:42 区間3位

5000mが非常に安定しており、
鈴木選手も通年通して調子が安定しておりましたね。
出雲駅伝2018では2区区間賞。
全日本駅伝2018では3区区間3位とまずまずです。
東海大の館澤選手と良い勝負ですが、距離が伸びた全日本では負けましたので、
ここは修正が必要です。
箱根駅伝2019でも期待しましょう。

3区 鈴木 塁人(3年)
自分がリードされてしまったので後続のチームメイトに迷惑をかけてしまいました。
少し自分の中で気負ってた部分があったと思います。
完全に力不足です。 昨年アンカーで走って3位という悔しい
気持ちでゴールテープを切ったので、
今年はチームとして優勝できて素直に嬉しかったです。
箱根駅伝では必ず爆走します。

この調子を箱根まで維持できれば1つキーマンとなります。

青学注目の安定した実力派の救世主で人気上昇中のエース格4年の林奎介選手

孤高のランナーが多い印象を受けますが、
今年の箱根駅伝2018の7区区間賞で爆走した
林奎介選手が箱根駅伝2019での
快走が期待される注目の選手の1人です。

それまでに全くレギュラーとは思えなかった林選手ですが、
昨年の登りがきつい世田谷ハーフ246-2017で優勝し、一気に青学の
箱根駅伝レギュラーへ名乗りを上げたという印象でした。

おそらく箱根駅伝2019でも復路7区もしくは
登りがきつめの4区に区間配置される可能性があります。
どちらに配置されても他大学に影響を与えそうです。

原監督も実力と安定感に信頼を置いている選手で、
順位が落ちていても立ち直せる、ゲームチェンジャーの1人であると
私も思っています。

トラックレースでは、

2018年4月21日(土) 第66回兵庫リレーカーニバル
アシックスチャレンジ 10km
林奎介 29:27.46

2018年5月24日(木)-27日(日) 第97回
関東インカレ2部 ハーフ
林奎介 24位 1:06:48

2018年6月3日(日) 第3回国士館大学競技会
5000m
林奎介 13:57.41 PB

2018年6月16日(土) 
2018日本学生陸上競技個人選手権 5000m
林奎介 14:09.36

2018年7月4日(水) ホクレン・ディスタンスチャレンジ2018(網走大会)
5000m
林奎介 14:06.95

2018年11月4日全日本大学駅伝
4区 林奎介 34:27 区間2位

トラックシーズンを駆け抜けています。
10kmまでは安定しており、5kmでは13分台に突入しましたね。
関東インカレは本来の実力ではなかったかなと思われます。
暑かったですので、暑さにはもしかしたら弱いのかもしれませんね。

林選手は長距離適性ありありのランナーですので、
これからのハーフマラソンがかなり見ものですよね。
また世田谷ハーフ246での優勝を狙っているかもしれません。
調子次第では、出雲駅伝から全日本大学駅伝2018、箱根駅伝2019
と全てのレースに出場する可能性もあります。

這い上がった青学期待の注目選手!吉田祐也選手が熱い!!

続いては、今期超絶好調?の吉田 祐也(3年)選手です。
トラックシーズンをみてみましょう。

2018年5月24日(木)-27日(日) 第97回
関東インカレ2部 ハーフ
吉田祐也 1:06:15 16位

2018年6月16日(土) 2018日本学生陸上競技個人選手権
吉田祐也 14:10.36 4位

2018年7月7日(土) 第180回東海大学長距離競技会
吉田祐也 14:07.73 7位

2018年9月6日(木)-9日(日) 
天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権大会
吉田祐也 29:47.93 3位入賞

2018年11月4日
全日本大学駅伝対校選手権大会
5区 吉田祐也 36:23 区間賞

応援ありがとうございました。2年ぶりの優勝、個人でも区間賞と
最高の形で大学駅伝デビュー戦を飾ることができました。
大学駅伝三冠、箱根駅伝五連覇へ向け、
もう一度気を引き締め直し頑張っていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします!

と、吉田祐也選手もシーズン絶好調を維持した一人です。
毎月記録更新が目をみはるものがありましたね。
関東インカレ2部では、66分かかりましたが、16位と林選手に
先着し存在感を見せつけてからの記録更新のラッシュでした。

直近では、全日本インカレにて1万m3位入賞と見事な走りでした。
これからの学生駅伝出場に向けてアピールが続いていますね。
これからの青学を担う選手になりそうです。
箱根駅伝2019へのエントリーにも吉田祐也選手への
注目が集まります。

青学注目の主力選手へ名乗り上げ。箱根駅伝2019も5区で山登りだ、今期も期待がかかる3年竹石尚人選手



出典:Hazuki*゚ on Twitter:さんより

続きまして、この竹石選手も黄金世代の青学の新戦力として活躍しそうです。
昨年2017年の全日本は6区を配置され区間4位と安定した成績を残しました。
今の青学では区間4位では物足りないと言われるかもしれませんが、
つなぎ区間では既に必要な選手になっていたと思われますね。

箱根駅伝2018 5区
区間5位 竹石尚人 1:12:49

2018年5月24日(木)-27日(日) 第97回
関東インカレ2部 ハーフ
竹石尚人 1:05:10 5位入賞

2018年6月16日(土) 2018日本学生陸上競技個人選手権
5000m
竹石尚人 14.11

2018年7月7日(土) 第180回東海大学長距離競技会
5000m
竹石尚人 14:06.04

徹底的に5000mのスピードを鍛え上げてきた印象ですが、
関東インカレハーフ2部では見事5位入賞でした。
夏合宿でも相当山登りトレーニングをしたでしょうから、
箱根駅伝2019でも5区へ配置しておきたいですね。


5区有力候補の1人。気合が入る竹石選手。

夏の合宿中の山登りタイムトライアルで青学コース記録を塗り替えたとのこと。
神野選手に匹敵する力を身につけたのかもしれませんね。
竹石尚人は注目選手筆頭です。

箱根駅伝2019が最後の箱根。走って青学に恩返しをしたい4年梶谷瑠哉選手

2018年5月24日(木)-27日(日) 
第97回 関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ2部)
10000m決勝
梶谷瑠哉 (DNF=途中棄権)

2018年11月4日
全日本大学駅伝対校選手権大会
8区 梶谷 瑠哉(4年)
58:44 区間3位

8区 梶谷 瑠哉(4年)
今回は、アンカー8区を走りました。
1区から7区の選手がリードしてきてくれたおかげで、
楽しく、リラックスして走ることができました。
チームは優勝することができ、良かったです。
次の箱根に向けてもう一度やっていこうと思います。応援ありがとうございました。

青学総合優勝のためには外せない選手だと思いますので、
箱根駅伝アンカーに入るのではないでしょうか。

箱根駅伝2019x優勝候補x青学の注目選手の区間順位予想について

箱根駅伝2019優勝候補x青学の注目選手をご紹介しましたが、
正直まだまだご紹介足りませんので徐々に更新予定です。

また、注目の箱根駅伝2019の区間配置と順位予測です。
悩んでますが、予想で記載しちゃいます。
また、本情報は現状になります(2019年12月29現在)。

箱根駅伝2019の区間オーダー予想と順位予想は??
青学はメンバーが揃い、今年も序盤から盤石の体制で箱根駅伝2019に臨めそうです。
私の予想を以下に記載し、12月10日、そして29日の区間オーダーを待ちたいと思いますね。
といいながら、今日公開されましたので再検討しています。

<12/29往路区間エントリー公開>
1 橋詰 大慧
2 梶谷 瑠哉
3 湯原 慶吾
4 岩見 秀哉
5 竹石 尚人

<往路区間エントリーの予想分>
1区橋詰 大慧
2区梶谷 瑠哉
3区湯原 慶吾→鈴木塁人
4区岩見 秀哉
5区竹石尚人

<往路区間エントリーの確定版>
1区橋詰 大慧
2区梶谷 瑠哉
3区湯原 慶吾→森田歩希
4区岩見 秀哉
5区竹石尚人

1区は順当に鈴木塁人選手かと思いきや、
橋詰選手でした。おそらく変更なしかと。

2区の森田選手へと思っていたのですが、
どうも故障説が出ていますね。

梶谷選手が走るのかもしれませんね。
それか単なる作戦で流しているんでしょうかね。
ゴーゴーというのは一体なんだったのか、となりますし。
森田選手入るかもですけど、回避ってあるので回避なんでしょう。

3区でも他校を圧倒するため、湯原選手ではなく鈴木選手へ変更して
で追随を許さない走りを託すのかと思いきや、鈴木選手を復路変更でしょうか。
森田選手を3区で打ってきて、3区でトップになりました。
ゴーゴー大作戦ですね。

4区は最近のオランダセブンヒルズを44分30秒で好走した吉田祐也選手
を配置想定でしたが、岩見選手でした。
世田谷ハーフの力を見ての配置でしょう。
4区は後半登り傾向ですが耐えられるでしょうか。

前は、森田選手を4区に置いていた時があり、見事成長しエースとなりました。
岩見選手もその系譜かなと。

5区は安定の竹石選手でうまくハマればあっさり
往路優勝でしょうね。

<12/29復路公開分>
6 小野田 勇次
7 林 奎介
8 山田 滉介
9 田 圭太
10 吉田 祐也

<復路区間エントリー予想分>
(鈴木選手が往路3区に配置)
6区小野田勇次
7区林奎介
8区山田 滉介→飯田 貴之
9区吉田圭太
10区吉田 祐也

世田谷でも好走した飯田選手8区がありえそう。
これは本命かもしれないですね、ダブル吉田選手が
9区、10区はエグい。

————————
(飯田選手が往路3区に配置の確定版)
6区小野田勇次
7区林奎介
8区山田滉介→ 飯田貴之
9区吉田圭太
10区吉田祐也→鈴木塁人

鈴木選手が、アンカーですね。

東海大は、2区湯澤選手、
3区に西川選手なので3区は飯田選手も
試せそうですが、これはないでしょうか。。
鈴木選手は3区の方が適性ありか。
———————

復路は、6区は安定の小野田選手。
区間新出ますでしょうか、東海大の中島選手とデッドヒートが予想されますね。
7区は復路のジョーカー林選手。同じところで人間は力を出しやすいので、
固めてくるはずですね。区間新に近い走りをするのではないでしょうか。
8区は2年生飯田貴之選手です。8区は遊行寺の坂がありますので、
世田谷ハーフ63分39の実力を試しましょう.
岩見選手は調子が良すぎたのか往路へ配置。

なお、10000m記録挑戦競技会に出て結果
を出したのも青学の主力のメンバーでした。28分台に8人が名を連ね、
特に吉田圭太選手が大幅なPB更新になっています。

1位吉田圭太 28分27秒 PB
2位橋詰大慧 28分28秒 PB
14位梶谷瑠哉 28分39秒 PB
15位林奎介 28分40秒 PB
16位岩見秀哉 28分49秒 PB
19位森田歩希 28分51秒
22位湯原慶吾 28分53秒 PB
25位鈴木 塁人 28分54秒

しかし、浮かれてばかりもいられません。
昨年は、東海大の主力数人も軒並み28分台で
走っていましたが、それが箱根に直結したかというと、、
なんとも言えない結果でしたので、あくまで10kmの記録として
受け止めておきましょう。箱根は別物です。

順大の塩尻選手もこの大会を回避しており、
いかに記録会に出ないかが我慢どころなのかもしれません。
(全力を出すとやはり負荷が高いので、
 何か重大な故障を引き起こすこともあり)

9区に入る頃にはおそらくはるんるんピクニックランでしょうが、
吉田圭太選手に区間賞狙ってもらいましょう。
そして、最後は4年間お疲れ様を込めて、梶谷選手でラストを飾るプランはどうでしょうか。

青学が万が一のブレーキなどなければ総合優勝と予想。
層が厚いですね、13人目位までは悩みそうです。

また、昨年の12/10の監督トークバトルも面白い
内容でしたので記載しておきます。

箱根駅伝2019に向けた青学原監督のトークバトル2018概要

<目標について>
原 「五連覇」(会場から拍手)
今日の記者会見では「負けてもいい。
精一杯がんばろう」と言いましたが、
でも、負ければやはり悔しい。
優勝、5連覇を目指して学生とともにがんばりたいと思います。
95回にも及ぶ大会でも今まで5連覇は、
中央大学さんと日本体育大学さんしか成し遂げていません。
それだけ偉業ですし、狙えるのは我がチームだけです。できるときにがんばりたいと思います。

<テーマについて>
原 「ゴーゴー大作戦」
今年度、私は監督就任15年目、95回箱根駅伝でV5を目指します。
キーとなる区間は5区。
そして、ライバルチームはゼッケンナンバー「5」の東海大学さん。
学生も私も今、郷ひろみさんではありませんが、
「ア~チ~チ、ア~チ~♪」と燃えたぎっております。
年間ではなく、箱根駅伝用のテーマですが、名づけまして、
「ゴーゴー大作戦」。いかがでしょうか?(会場、拍手と笑い)
ぜひ、郷ひろみさんにも、3月17日の優勝報告会に来ていただけたらと。
「出雲と全日本で優勝しましたので、箱根はどんな順位でも開催しますから(笑)。

<レース見所について>
箱根駅伝は山上り、山下りが大きなウエイトを占めると思います。
ウチも経験者を用意しており、竹石は前回、
残り5kmで足がつってしまいましたが、その対策はできているつもりです。
小野田も調子が良く、史上初の57分台(※)が出れば、「山下りの神」と言っていいと思います。
http://www.sapporobeer.jp/hakone/battle/

アーチーチーとやりたい原監督ですが、
本当に5連覇する勢いで区間エントリーを進めてきました。
今年は山を制すことも重要ですが、他校は8区まで重要と
考えており青学包囲網を崩すことができるか、鍵になりそうですね。

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