箱根駅伝2019xシード中央学院大の区間オーダー予想&レース展望と結果&注目エントリー選手の戦力は?今回はシードを狙えるのか。主力の川村x高橋x市山とエース横川の戻りが肝。

前回の箱根駅伝では総合10位に入り、
シードを獲得した中央学院大

<今年の箱根駅伝の結果
総合:10位 11時間14分25秒(シード権獲得)
往路:11位 5時間34分43秒/復路:12位 5時間39分42秒

ですが、学生駅伝シーズンに入ってもなかなか
上位進出ができずにいます。

全日本大学駅伝は総合14位の中央学院大

1区髙橋② 区間6位
2区廣④ 区間10位
3区栗原① 区間9位
4区吉田① 区間14位
5区藤井③ 区間13位
6区石綿② 区間10位
7区釜谷④ 区間12位
8区有馬③ 区間11位

総合14位  5時間22分18秒と、関東の中でも
下位と奮いませんでした。
選手は、高橋選手を始め、栗原選手も実力を上げていますが、
チーム層の薄さが露呈されてしまったようです。

それでも、箱根駅伝2019シード
獲得するために、選抜合宿をするなど強化を進めています。

箱根駅伝2019でシード獲得のために疾走する
注目選手と区間オーダーの予想とレースの展望
を考えたいと思います!!

箱根駅伝2019の前哨戦全日本大学駅伝の振り返り

中央学院大は、総合14位で終えましたが、
その内容を振り返り戦力状況を分析します。

1区高橋翔也 区間6位 27’37”

高橋翔也選手は区間6位で上々な走り。
横川選手の調子が復調しない以上は、高橋選手に踏ん張ってもらう
しかないでしょう。1区強豪校の中でも十分走れることを証明しましたね。
箱根駅伝でも本人の希望の2区いけるでしょうか。

2区廣佳樹  32’56”

3区栗原 啓吾 ① 35’05” 区間9位


3区も他校のエース級が集う区間でしたが、
ルーキーながら区間9位にまとめました。
12kmの距離もここまで走れるのであれば、ハーフ対応も進んでいそうですね。

4区吉田 光汰 ① 36’17” 区間14位

5区藤井 雄大 ③ 37’35” 区間13位

藤井雄大選手は学生駅伝は、初出場でした。
夏場からしっかりトレーニングができたということですね。
区間13位でしたが力走が光りました。

6区石綿 宏人 ② 38’49” 区間10位


石綿宏人選手は順位を2つあげる力走でした。
この走りは箱根駅伝でも活きそうですね。

7区釜谷 直樹 ④ 53’58” 区間12位

8区有馬 圭哉 ③ 60’01” 区間11位

7区、8区は総合14位以上の走りでしたが、
前とのタイム差が大きく順位アップならずでしたね。
10kmは区間はスピードが命ですが、それ以上はハーフ対応が
重要になります。箱根駅伝では番狂わせ起こせるでしょうか。

また、横川選手、川村選、高砂選手が出場できず、
苦しいレースを強いられています。
彼らが復活する頃は、本来の上位でのレース展開も考えられました。
高砂選手は箱根駅伝に向けて調整中ですね。

箱根駅伝2019x最終選考レースの上尾ハーフマラソンの中央学院大の結果

上尾ハーフ前は、主力選手の選抜合宿も実施。
中央学院の底上げが進められています。

中央学院大の戦力分析(1万mの整理)

①横川⑶28′29″12
②川村⑶28′39″39
③高砂⑶28′54″13
④高橋⑵28′54″68
⑤市山⑷29′04″74
⑥廣 ⑷29′08″46
⑦有馬⑶29′08″76
⑧石綿⑵29′11″06
⑨福岡⑷29′15″89
⑩光武⑷29′20″94
⑪森田⑷29′22″43
⑫加瀬⑴29′25″54
⑬長山⑶29′26″27
⑭須永⑶29′27″98
⑮大濱⑶29′28″99

川村選手、高橋選手などは28分台を出しており、好調です。
横川選手、高砂選手など能力の高い選手が
今期学生駅伝を走れていません。

上尾ハーフに横川選手が出場するも、本来の走りからは
ほど遠い感じでした。ただ、10kmまでは順調のようでしたので、
調整次第では復調もあるカモと思いきや、
バッサリと箱根駅伝のエントリーから外れてしまい、
高砂選手がエントリーされています。

箱根駅伝2019x中央学院大の区間オーダー予想!レースの展望も。

箱根駅伝2019x中央学院大の往路の区間オーダー予想とレースの展望

<12/29公開の中央学院往路のオーダー>
1 川村 悠登
2 髙橋 翔也
3 栗原 啓吾
4 有馬 圭哉
5 高砂 大地

<当日 中央学院往路の区間オーダーの予想>
1区川村悠登
2区高橋翔也
3区栗原啓吾
4区有馬 圭哉
5区高砂大地(畝歩夢)

1区川村選手でオーダー予想です。
出雲以降走れていませんでしたが、全ては箱根駅伝1区のため。
区間上位通過するには、川村選手が最適ですね。
全日本は走れませんでしたが、調子の良い状態であれば
川村選手が適任かと。

2区の高橋選手は好調を維持してますので、
そのまま2区で維持を見せて欲しいですね。
他校含め、かなりエース級が多く厳しい区間になりますので、
区間8位〜15位には入ってくるでしょうか。

3区栗原選手、
ルーキーながら全日本では2区を区間9位と力走。
上尾64分台とハーフ対応も問題ないのではと考えられ、3区ですね。
区間8位〜15位あたりになるか。

4区は、全日本エントリーでは、
長距離区間だった有馬選手で行きますね。

そして、山登りの5区は走力の高い高砂選手で登るのはどうでしょうか。
中央大の畝選手と中央学院の畝選手は双子ですので、
もしかしたら山登りの適性もあるのではと思い、高砂選手のサブとして
畝選手もあるかなと。どちらも初になるのではと想定で、
区間8位〜15位予想。

往路順位予想
8位〜13位

箱根駅伝2019x中央学院大の復路の区間オーダー予想!レースの展望

<12/29公開の中央学院復路の区間オーダー>

<当日 中央学院復路の区間オーダー確定版>
6区樋口陸
7区廣佳樹→吉田光汰
8区大濱輝
9区藤井雄大→釜谷直樹
10区市山翼→石綿宏人

6区経験者の樋口選手。
今年は区間6位の59分47秒で快走。
今年も59分30秒狙いの区間6位前後の走りはできそうです。
なので、区間4位〜8位で予想。

7区は廣選手の予定でしたが、
吉田選手で挽回を。

8区大濱輝選手ですが、釜谷選手へ変更なるか。
全日本長距離区間を担当し、8区はスタミナも必要な区間、
釜谷選手で爆走なるか。

9区は釜谷選手は、全日本長距離区間を担当し、
長距離区間23.1kmに備えます。

10区は石綿選手。
全日本6区で激走もあっての配置。
シードを死守したい。

川崎監督からも、復路での目処がたちそうだ
とのことでしたので、長距離区間の9区、10区でシード獲得に向けて
粘れるのではないでしょうかということでの予想とレース展望です。

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