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【箱根駅伝2019シード校x東海大総合優勝への道】11月、12月競技会出場者の最新結果と出雲駅伝2018&全日本大学駅伝2018の展望&鬼塚x關x松尾x阪口x館澤x三上x湊谷x小松x中島x郡司x西川x高田の調子は?
- 2018/11/25
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関東インカレ2018、日本インカレ2018、
出雲駅伝2018、そして全日本大学駅伝2018、
最後に箱根駅伝2019での合計5冠を目指す今季の東海大。
関東インカレ長距離部門では40点で1冠でしたが、
全日本インカレでも長距離18点で学生長距離2冠を達成しました。
さて、あとは残る3冠を取るだけですが。
悪いなりに、総合力でカバーできたということでしょうが、
主力に故障が相次ぎ万全ではなかったに日本インカレ(第87回日本学生陸上競技対校選手権大会)
でしたが、
出雲駅伝2018は3位、全日本大学駅伝2018では準優勝と2冠取れず。
箱根駅伝2019とどういった走りをして、
結果がどうなるのか楽しみですよね。
まずは、9月までの総括から。
今年の箱根駅伝の結果、総合5位のショックから立ち直ること半年以上。
今年の主力メンバーはほぼまとまって夏合宿を迎えられたようですね。
原点に戻って再出発🏃♂️
終わりは始まり。 pic.twitter.com/548E5BslZg— Shota Onizuka (@shota_onizuka) 2018年8月15日
鬼塚選手も、トラックシーズンをリセット?して始まった夏合宿ですが、
その成果は出雲駅伝2018や全日本大学駅伝2018にて出てくるはずです。
箱根駅伝2018以降は、
阪口選手、鬼塚選手、關選手、館澤選手は2月から2ヶ月間
米国へ合宿。他のメンバーは国内で調整を進めていました。
この傾向から、2019年度も彼らはトラックからハーフへの
対応を進めてゆくことになっていたはずですが、
夏場を迎えて両角監督は箱根駅伝を含めた全ての学生駅伝で「勝つこと」
を念頭に強い思いでやってきている印象があります。
これは、昨年までには感じられなかったことであり、
スピード重視からスタミナも考慮しながら強さを身につけるということ。
箱根駅伝での惨敗が相当悔しかったのだろうと思われます。
箱根駅伝では、2区から差がかなりついてしまった印象。
23kmをスピードを落とさずに走りきるためには、長距離のスタミナ適性を伸ばすために、
長距離走とインターバルトレーニングを繰り返し、スピードの持続を維持しないといけません。
そうでなければ、昨年より戦力は落ちるとはいえ青学には勝てません。
【天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権大会】
大会3日目です。
昨日は男子1500mにて館澤(3年・体育)が優勝しました。
本日は男子5000m決勝・3000mSC予選に出場します。得点獲得・決勝進出を目標に選手スタッフ一丸となって頑張ります。
本日も多くの皆様のご声援よろしくお願いします。#GoTOKAI pic.twitter.com/ROwbO9rl4S— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) 2018年9月8日
昨年は、箱根はわからないが全日本までは優勝をという狙いで、
青学にも勝利しほぼほぼ思い通りの駅伝をこなしました。
しかし、今年は箱根駅伝でも勝つという強い思いもある模様。
安藤財団に支援していただいた2ヶ月間のアメリカでの合宿が終わり帰国しました。多くの方々に支えられ充実したトレーニングと素晴らしい経験ができました。今回の経験を生かしトラックシーズン飛躍できるように頑張ります!#グロチャレ #GoTOKAI#GoDUCKS pic.twitter.com/LfDYfMJyHz
— 關 颯人 Hayato Seki (@8810_0411) 2018年4月3日
また、箱根駅伝以降は、松尾選手、三上選手、西田選手、塩澤選手、羽生選手、
西川選手、高田選手、名取選手らは10kmのクロカン、学生ハーフ、大阪ハーフ
などに出場し調整を進めました。
松尾選手は、福岡クロカンで10位に入り、世界クロカンへも出場(13位)。
世界クロカンへの出場は、OBの現日清所属の元村選手以来だったと思います。
ハーフ組以外の調子は絶好調ではないようでしたが、
悪いなりに収穫があるのは実力がついてきた証拠ではないでしょうか。
彼らは、10kmを中心にハーフ対応をするでしょう。
1年間無理せずみっちりやってきた、塩澤選手、西田選手、名取選手など、
駅伝シーズンでは間違いなく活躍の期待がかかります。
活躍を見せる西田選手含めた2年生にも注目
[参考,Twitter: は づ き@tetsukon_horse さん]
今年に入ってかなり伸びてきた印象です。
3月の学生ハーフでは、青学3年の梶谷選手との競り合いに負けてしまいましたが、
15秒差の3位と1年生ながら大健闘しました。
「終始余裕を持ちすぎてだめだった」ということですので、
スタミナは抜群です。今年はスピードも磨いて強さを増す形でしょうか。
小松選手も9位と昨年はトラックがメインでしたが、
スタミナもつけてきました。駅伝シーズンには合わせてくるでしょう。
※ここでは主力メンバー中心に見ていきたいと思います
箱根駅伝2019シード校x東海大総合優勝をトラックから目指すその4月の記録「速さを強さにできるのか?」
4/7 第27回金栗記念選抜陸上・中長距離熊本大会
1500m
木村 理来 3年・教養 3分51秒06 2位
小松 陽平 3年・体育 3分52秒96 9位
5000mタイムレース 髙田凜太郎 3年・ 文
14分09秒50 1組 6着 PB
4/7 第35回東海大学・日本大学対校戦
3000mSC対校 三上 嵩斗 4年・ 理
9分09秒60 1位
4/7 第21回世界大学クロスカントリー選手権大会
10km 松尾淳之介 3年・体育
31分12秒 13位
4/8 第33回焼津みなとマラソン
大学対抗 ペアマラソン の部(総合優勝)
湊谷 春紀 4年・体育 1時間04分11秒 2位
湯澤 舜 4年・体育 1時間04分17秒 3位
西田 壮志 2年・体育 1時間04分26秒 10位
ハーフの部
郡司 陽大 3年・体育 1時間5分13秒 1位
4/14 第54回四大対校陸上競技選手権大会
1500m対校
館澤 亨次 3年・体育 3分50秒20 2位
木村 理来 3年・教養 3分53秒39 4位
5000m対校 市村 朋樹 1年・体育
14分28秒30 4位
10000m対校
郡司 陽大 3年・体育 29分48秒30 1位
湯澤 舜 4年・体育 30分00秒73 3位
10000mOP 髙田凜太郎 3年・ 文
30分04秒66 1着
10000mOP 鈴木 雄太 2年・ 文
30分57秒52 9着
5000mにルーキー市村選手が登場しましたね。
14分28とまずまずでしょうか。
4/21 アシックスチャレンジ10000m兼タンペレ2018 U20世界陸上競技選手権大会
10000m
松尾淳之介 3年・体育 29分35秒47 1組 18着
小松 陽平 3年・体育 29分39秒28 2組 28着
湊谷 春紀 4年・体育 30分03秒94 2組 33着
4/21-22 第262回日本体育大学長距離競技会
10000m
西田 壮志 2年・体育 29分07秒46 11組 18着 PB
髙田凜太郎 3年・ 文 29分16秒15 11組 19着
九州学院コンビが出走した10000mでしたが、
後輩の西田選手が自己ベストで勝利。
9秒差でしたが、どちらも良い感じで調整が進んでいるようです。
西田選手は夏頃には28分台に突入するかもしれませんね。
高田選手も28分台持ってますが、自己ベスト更新を今後狙っていくでしょう。
4/22 第66回兵庫リレーカーニバル
GP1500m
館澤 亨次 3年・体育 3分47秒06 2位
關 颯人 3年・体育 3分47秒09 3位
木村 理来 3年・教養 3分58秒20 12位
GP10000m
鬼塚 翔太 3年・体育 29分22秒44 12位
GP3000mSC
三上 嵩斗 4年・ 理 8分47秒56 4位
GP 10000m
*鬼塚翔太 (東海大学) pic.twitter.com/ddzEiAIv6o— か え 🍁 (@k_7250) 2018年4月22日
鬼塚選手は、29分22とベスト更新ならずでしたが、
1500mの館澤選手、關選手は意地を見せました。
鬼塚選手は、海外渡航の疲れでしょうか。
4/29 第68回平成国際大学長距離競技会
3000mSC 中島 怜利 3年・体育 9分17秒01 8着
中島選手は、箱根駅伝以降、調子が今一つなのかもしれませんが、
箱根駅伝に合わせた超独特の調整法のようですので、問題はなさそうです。
3000mSCでのスピード強化で?トラックシーズンを調整しているようですね。
三年ぶりのハードリング。
なんかだいぶ下手くそになった気もするけど、元に戻せれば走力は上がっとるから記録も上がるはずや!頑張ろっ😇 pic.twitter.com/ekc6oEZ3KB
— 中島 怜利 (@1107Reiri) 2018年4月21日
4/29 第178回東海大学長距離競技会
800m |
館澤 亨次 |
3年・体育 |
1分51秒17 |
3組 1着 |
|
800m |
木村 理来 |
3年・教養 |
1分51秒92 |
3組 2着 |
|
1500m |
三上 嵩斗 |
4年・ 理 |
4分03秒10 |
2組 1着 |
|
1500m |
市村 朋樹 |
1年・体育 |
3分51秒18 |
4組 1着 |
|
1500m |
三上 嵩斗 |
4年・ 理 |
3分54秒37 |
4組 4着 |
|
3000m |
阪口 竜平 |
3年・体育 |
8分56秒88 |
2組 3着 |
|
3000m |
阪口 竜平 |
3年・体育 |
8分32秒09 |
3組 1着 |
|
3000m |
鬼塚 翔太 |
3年・体育 |
8分10秒76 |
4組 1着 |
|
3000m |
松尾淳之介 |
3年・体育 |
8分11秒74 |
4組 2着 |
|
3000m |
市村 朋樹 |
1年・体育 |
8分18秒47 |
4組 4着 |
|
3000m |
關 颯人 |
3年・体育 |
8分19秒27 |
4組 5着 |
|
3000m |
塩澤 稀夕 |
2年・体育 |
8分19秒65 |
4組 6着 |
|
3000m |
小松 陽平 |
3年・体育 |
8分24秒40 |
4組 7着 |
800mに館澤選手、木村選手と新鮮でした。
また、ルーキー市村選手が1500m、3000mと良いタイム
だったのではないかなと思いました。5000mで自己ベストの大幅更新が
近いうちにくるかもしれないですね。
阪口選手は、3000mx2と刺激を入れたようです。
松尾選手が3000mで8分11と自己ベスト更新しました。
クロカンでスピード強化できてきたように思えます。
鬼塚選手、關選手、塩澤選手は8分20以内で3000mゴール。
まだまだ上げていけそうですね。
小松選手は5000mの13分台狙いたいですね。
10000mは28分台ありますので、もう目前です。
まとめ
海外組については、疲労もあるのか思ってたより全体的に速さが前面に出なかったかなと思いますが、
疲労抜き含め順調に調整は進んだと見て良さそうです。
力強さを増してきた西田選手、館澤選手、木村選手は
さらに安定してきました。今後に弾みがつきそうですね。
小松選手も今後が楽しみです。
関東インカレ2018では、
ハーフでは総合優勝しました。ずっと長距離をしてきた3名が花開いた瞬間でした。
湯沢選手、西田選手、湊谷選手は頼れる主力となりました。
出雲駅伝2018、全日本大駅伝2018、箱根駅伝2019でも活躍してくれるはずです。
5区と9区と10区の候補は決まった感じです。
【第97回関東学生陸上競技選手権大会】
ハーフマラソン決勝
2位 湯沢 舜(4年・体育) 1時間04分41秒
4位 西田 壮志(2年・体育) 1時間05分00秒
7位 湊谷 春紀(4年・体育) 1時間05分09秒多くの皆様の熱いご声援ありがとうございました。#GoTOKAI pic.twitter.com/gEDhChyZLs
— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) 2018年5月27日
【第97回関東学生陸上競技選手権大会】
ハーフマラソン決勝
2位 湯沢 舜(4年・体育) 1時間04分41秒
4位 西田 壮志(2年・体育) 1時間05分00秒
7位 湊谷 春紀(4年・体育) 1時間05分09秒多くの皆様の熱いご声援ありがとうございました。#GoTOKAI pic.twitter.com/gEDhChyZLs
— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) 2018年5月27日
日本選手権2018では、三上選手、阪口選手が5位、4位と大暴れ。
試合結果
【湘南校舎陸上競技部】
本日行われた日本選手権大会最終日では、男子3000㍍障害に出場した阪口竜平選手が8分45秒23で4位、三上嵩斗選手が8分45秒86で5位に入賞。また男子円盤投では安藤夢選手が54㍍05を記録し、7位に入りました。(大金・大澤) pic.twitter.com/iv2OhQDRWQ— 東海スポーツ編集部 (@TOKAI_SPORTS) 2018年6月24日
館澤選手は、1500mで2連覇達成。
試合結果
【湘南校舎陸上競技部】
本日行われた日本選手権大会2日目では、男子1500㍍で館澤亨次選手が3分52秒62で連覇を達成しました!同種目では59年ぶりの学生の連覇となります。試合後、館澤選手は「連覇というプレッシャーを力に変え、結果につなげることができ嬉しい」と語りました。(大金・大澤) pic.twitter.com/7ZKymDSbdL— 東海スポーツ編集部 (@TOKAI_SPORTS) 2018年6月23日
5000m、10000mでは不発。
その中でも5000m鬼塚選手が4位と意地を見せました。
【第97回関東学生陸上競技選手権大会】
5000m決勝
4位 鬼塚 翔太(3年・体育) 14分10秒38
10位 阪口 竜平(3年・体育) 14分23秒55
23位 關 颯人(3年・体育) 14分44秒49多くの皆様の熱いご声援ありがとうございました。#GoTOKAI
— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) 2018年5月27日
調子が悪くても、9位でまとめる鬼塚選手。
足裏がやばそうでしたね。
【第97回関東学生陸上競技選手権大会】
10000m決勝
9位 鬼塚翔太(3年・体育) 29分14秒35
14位 松尾淳之介(3年・体育) 29分34秒17
18位 小松陽平(3年・体育) 29分51秒28#GoTOKAI pic.twitter.com/y0aQ2GcIc7— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) 2018年5月24日
トータルで見るとハーフが良かったたため、力がついたとも言えそうです。
逆に短い距離であれば修正も早いので、やはり夏場以降のレースに期待が走ります。
ここまで、活躍した主力選手がメインにはなりそうですが、
夏にさらに力を伸ばした選手が結構いるかもしれません。
出雲駅伝2018、全日本大学駅伝2018では、
軸になる注目選手が鬼塚選手、館澤選手、松尾選手、西田選手、
湊谷選手、阪口選手、三上選手、名取選手、塩澤選手、中島選手、
高田選手、西川選手、郡司選手などたくさんいますね。
さて、關選手の足の調整も気になる所ですね。
9月23の日体大競技会の關選手の走りからすると、
ほとんど問題ないくらいに回復したのではと思われますので、
一安心です。おまけに、館澤選手も5000m全く問題ないという結果でした。
走っていない主力がかなり万全であれば、全日本までは
優勝してしまう気がしますが、今年は全くわからないんですよね(笑)。
実力はかなりあるだけに、真面目に距離を踏んできたあたり、
これはかなり強くなったという時がくるかもしれませんね。
(おそらく箱根でトップになった時でしょうか)
阪口選手、三上選手、鬼塚選手の調子次第ですね。
彼らが万全であればあるほど、優勝する確率はかなり跳ね上がるでしょう。
箱根に向けたトレーニングを積み重ねているということですので。
ただ、走ってみないとわからない、という所でしょうか。
出雲駅伝2018x東海大エントリーメンバーが確定!!区間順位はどうなる?
さて、東海大の出雲駅伝エントリーメンバーが確定しました。
4年 湊谷春紀 湯澤舜
3年 鬼塚翔太 郡司陽大 關颯人 髙田凜太郎
館澤亨次 中島怜利 西川雄一朗
1年須崎乃亥
やはり3年生には春から結果を出してきた、
中島選手、高田選手、西川選手、鬼塚選手、郡司選手、
また、日体大で復活した關選手や館澤選手、日本インカレで活躍した
西川選手が入りました。関東インカレで結果を出した湯澤選手、湊谷選手も
選ばれました。
主力に故障がいるとの前情報でしたが、
三上選手、阪口選手、松尾選手も全日本大学駅伝2018までには
復帰してもらい、尻上がりによくなれば御の字ですよね。
3選手いなくても優勝の可能性はまだあると思われます。
3年生が強力ですし、5000m13分台16人の層が半端ないです。
2年生が入ってこなかったのが、将来的な目で見たときには少し暗雲でしょうか。
この状態でも力的には青学と五分五分くらいかなという所でしょう。
出雲駅伝は接戦になりそうです。
区間エントリー、順位予想はどうなるでしょうか。
1区鬼塚選手 關選手?
2区館澤選手
3区西川選手
4区關選手 鬼塚選手?
5区高田選手?郡司選手?
6区湯澤選手?中島選手?
1から2区は2年前の実績からですね。
先行逃げ切りですが、3区は好調な西川選手どうでしょうか。
4区ジョーカーでさらに突き放すか追いつく構成です。6区はスタミナ抜群の安定の
湯澤選手かマラソン王子の中島選手のどちらか調子の良い方で締めてもらう。
3位以内は狙えると思いますがいかがでしょうかね。。
全カレ5000mで4位入賞した西川選手。
【天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権大会】
男子5000m決勝
4位 西川雄一朗(3年・体育) 14分12秒90
20位 中島 怜利(3年・体育) 15分05秒59多くの皆様のご声援ありがとうございました。#GoTOKAI pic.twitter.com/IH68ugwML9
— 東海大学陸上競技部長距離ブロック (@TokaiLong) 2018年9月8日
中島選手のターゲットは駅伝。
5000m13分台、10000m28分台をコンスタントに出していれば
確実ですが、どう判断するかですね。
直近の5000mタイムトライアルなどで判断して欲しい所です。
駅伝で5000m15分はかなりブレーキになってしまいます。
それでも箱根駅伝2018の6区のような走りがある訳ですので、
本番に強いタイプということで、最終兵器的存在です。
ポテンシャルがまだまだ半端ない、ポテンシャル王子です。
入学した時にはまさか自分がこの東海大の中でインカレの5000mに選ばれるとは1ミリも思ってなかったな。出雲のメンバーに絡めそうになるとも思わんかった。ただ箱根はなんか知らんけど走れるとおもっとった。
— 中島 怜利 (@1107Reiri) 2018年8月22日
箱根駅伝2019に向けては楽しみな選手が出てきて、
故障者も癒えてきた頃ですので、昨年よりワクワク感は半端ない感じです。
出雲駅伝のもう一つの出雲駅伝と言われている、
出雲駅伝の直後のトラックで出雲市陸協記録会がありました。
出雲市陸協記録会(10/8)
5000m2組
1位神林勇太13分58
2位湯原慶吾14分00
4位湊谷春紀 14分02
5位梶谷瑠哉 14分03
8位髙田凜太郎 14分11
11位飯田貴之 14分17
14位定方 14分25
19位須崎乃亥 14分32
21小室 14分32
32位鬼塚翔太 14分53
東海大と青学と東洋を並べて見ましたが、
やはり東海大より青学の方が僅差で上手だったようです。
鬼塚選手がまだ全力では走れなかったかもしれませんが、
エントリーされた以上はそこそこ走れるということでしょう。
全日本大学駅伝2018には間に合うのではないでしょうか。
阪口選手は復調してきている模様ですし、
箱根駅伝ではもう少し違う作戦でやれるのではないでしょうか。
復帰に向けて順調です。
心配して下さった方々ありがとうございました!3位で悔しいと思えるチームに居る。
厳しい戦いになるけど全日本、箱根に向けてチーム全員、応援してくださる方々全員で優勝を掴みとりにいこう。— 阪口竜平 Ryohei Sakaguchi (@SaRyohei) 2018年10月9日
出雲駅伝では、やはり1区から勝負が始まっており、
少しの差があっという間に広がってしまいました。
全日本大学駅伝2018では、
1区から主力を投入し6区までにトップを獲得し、
7区から独走体制を築いておきたいですね。
全日本大学駅伝2018の東海大の区間エントリーオーダーの予想と予想順位
以下の記事でエントリーメンバーを考慮し最新の予想をし直しております。
1区關
2区阪口
3区館澤
4区鬼塚、松尾
5区郡司、高田
6区西川、三上
7区湊谷、名取
8区湯澤、西田
↓(エントリーと日体大記録会10/20の結果を受けて再予想です)
<区間配置予想1:現状安定型>
1区關颯人
2区館澤亨次
3区西田壮志
4区西川雄一朗
5区松尾淳之介
6区郡司陽大
7区湊谷春紀
8区湯澤舜
<区間配置予想2: 10/21日体大5000mが13分台で塩澤選手が使えるケース>
1区塩澤稀夕
2区館澤亨次
3区關颯人
4区西田壮志
5区西川雄一朗
6区松尾淳之介
7区湊谷春紀
8区湯澤舜
<区間配置予想3:主力が好調型>
1区松尾淳之介
2区館澤亨次
3区關颯人
4区西田壮志
5区西川雄一朗
6区鬼塚翔太
7区湊谷春紀
8区湯澤舜
ちなみに、10/20日体大記録会(1万m)の結果ですが、
東海大主力は、以下のような結果でした。
11組
6着西田壮志 28分58
22着鬼塚翔太 29分28
31着小松陽平 29分54
西田選手がなんと28分台の自己ベスト更新でした。
また、鬼塚選手は29分28ということで前回の出雲駅伝の記録会の時よりは、
上向きと思われますが、自己ベストからほど遠く他の選手を出した方が、、という
ことになりかねません。
あと、全日本大学駅伝2018まで残り2週間ですが、
ここからさらに調子が上向けば出走の可能性はありそうです。
また、松尾選手が全日本大学駅伝2018にエントリーされてますので、
日体大は走っていないということは、もうほぼ出走確定ではとも思われます。
区間配置の予想は、3つのパターンを検討し予想しました。
<区間配置予想1:現状安定型>
1区關颯人
2区館澤亨次
3区西田壮志
4区西川雄一朗
5区松尾淳之介
6区郡司陽大
7区湊谷春紀
8区湯澤舜
1区は關選手。今年の箱根駅伝では1区エントリーでしたので、
その再現というのもあり、必ずトップでということでしたら關選手以外にないの
ではないかなと。
2区はゲームチェンジャーの館澤選手を配置し、
1区のリカバリをしつつ、トップであればさらに差をつける役目での投入です。
3区は絶好調西田選手で前半のリード獲得のためです、3強に相応しい選手を前半から投入し、
他校を寄せ付けない走りに期待したいです。
4区は前半で勝負をつけるためにエース級を投入したいですが、
鬼塚選手が直前で大絶好調であれば走ってもらいたいのですが、
現状ママでしたら出雲1区好走した西川選手に託すべきだと思われます。
5区まで来ると、他校はつなぎ扱いされる区間ですので、
ここで松尾選手を投入し、完全に試合をコントロールしたいですね。
東海大では、唯一6区がつなぎ区間になると思ってますが、
郡司選手で区間上位通過を狙います。
7区、8区は好調を維持している、
4年生(湊谷選手、湯澤選手)にビシッと締めてもらうというのが
勝利の方程式かなと想定されます。
<区間配置予想2: 10/21日体大5000mが13分台を出して塩澤選手が使えると判断したケース>
1区塩澤稀夕
2区館澤亨次
3区關颯人
4区西田壮志
5区西川雄一朗
6区松尾淳之介
7区湊谷春紀
8区湯澤舜
1区を塩澤選手に。高校駅伝では1区で最速でしたので、
大学でもその適性は活かせるだろうと思われます。
また、日体大記録会も5000mに出走するようですので、ほぼ1区候補として
されているのではとの見方です。塩澤選手は出雲、全日本の距離で適性を発揮できると両角監督
のコメントもありました。明日の結果で再考します。
2区はゲームチェンジャーの館澤選手を配置し、
1区のリカバリをしつつ、トップであればさらに差をつける役目での投入です。
3区は關選手で前半のリード獲得のためです、3強に相応しい選手を前半から投入し、
他校を寄せ付けない走りに期待したいです。
4区は前半で勝負をつけるためにエース級を投入したいですが、
鬼塚選手が直前で大絶好調であれば走ってもらいたいのですが、
現状ママでしたら好調維持し覚醒した西田選手に託すべきだと思われます。
山登り前の前哨戦で大暴れの予感です。
5区まで来ると、他校はつなぎ扱いされる区間ですので、
ここで絶好調西川選手を投入し、完全に試合をコントロールしたいですね。
東海大では、唯一6区がつなぎ区間になると思ってますが、
松尾選手の調子次第で投入し、順位を維持したいです。
7区、8区は好調を維持している、
4年生(湊谷選手、湯澤選手)にビシッと締めてもらうというのが
勝利の方程式かなと想定されます。
<区間配置予想3:主力が好調型>
1区松尾淳之介
2区館澤亨次
3区關颯人
4区西田壮志
5区西川雄一朗
6区鬼塚翔太
7区湊谷春紀
8区湯澤舜
松尾選手、鬼塚選手などの主力が前日までに
好調になり投入される場合。
松尾選手が使えるのは大きいですね。
万能型でもあるので、1区はアップダウンもあるとの話ですので、
登り適性などもある松尾選手で上位を維持。
2区から攻勢を仕掛け、5区までにトップもしくは、
数秒差につける。6区鬼塚選手でトップになり、あとは独走態勢。
7区、8区は好調を維持している、
4年生(湊谷選手、湯澤選手)にビシッと締めてもらうというのが
勝利の方程式かなと想定されます。
予想1の安定型に落ち着く可能性もありますが、
色々と選手の調子次第で勝てる確率を延ばせると思われます。
駒澤、順大などは大エースをアンカー配置すると
見ていますので、8区までに首位であれば、後続1分以上のリードがあれば
優勝ができるかなと見ています。
まだ10月は3回メインの記録会がありますので、
その結果を見て判断したいですね。
高島平ロードレース大会は、7区、8区候補になると
思われましたが、おそらく東海大のエントリーメンバーを見る限りは、
そうではなく、おそらく出雲メンバー+日体大記録会を中心にメンバーが決められそうです。
日体大記録会、平成国際大学長距離競技会は、
6区までの選手を絞るためとも考えられます。
10月21 第43回板橋区・高島平ロードレース大会
10月20,21 第266回日本体育大学長距離競技会
10月27 第69回平成国際大学長距離競技会
東海大の両角監督は、
序盤に優勝チームとの差が出てしまいました。
故障で昨年度の優勝メンバーが揃わなかったこともありましたが、
後ろばかりを向いていても仕方がありません。
今大会は大学駅伝に初めて出場した選手もいますし、
各々が今回の経験を生かしてさらに力をつけてほしい,
参考:東海大HP,
https://www.u-tokai.ac.jp/campus_life/tokai_sports/news/detail/post_133.html
と語り、今後の全日本大学駅伝2018、そして箱根駅伝2019での飛躍を
誓っておりました。
まずは、10月の記録会や高島平ロードレースで
選手の様子見としましょう。他大学の調子も見えてくるはずです。
11月11日は、日体大記録会がありました。
5000mで中央大の堀尾選手が13分33というタイムでしたが、
鬼塚選手も13分44を出しだいぶ復調してきました。
全日本の走りが刺激となったのは間違いないですね。
箱根駅伝までこれで、順調にトレーニングができそうですし、
三上選手、阪口選手、松尾選手も来週の上尾ハーフに出るようですので、
平地が、どのくらいで走れるか確認の場になるでしょう。
日体大記録会 11/11
鬼塚翔太(東海大3)13:44.64
中谷雄飛(早大1)13:45.49 PB pic.twitter.com/wJvDCgd2zF— EKIDEN News (@EKIDEN_News) 2018年11月11日
復帰戦ですが、62分30以内できて欲しいですね。
タイムもそうですが、順位を意識しして負けない走りを期待します。
というところでしたが、
見事主力に復帰した阪口選手、中島選手が
揃って62分30前後でゴール。
これは箱根駅伝2019に向けては弾みがついた東海大でした。
そして、11月最後は、丹沢湖ハーフマラソンに主力が出場。
主力含め、69分〜79分のペース走で心肺を養いました。
箱根のコースのようにアップダウンが大きくトレーニングに向いている
とのこと。
両角速(もろずみ・はやし)監督(52)
学生時代に出場したこともある今大会。
「練習での出場ですが、アップダウンも大きく、箱根のような厳しさのあるコース」
と約1か月後に迫った本戦を想定。
ペースごとに3チームを編成し、レースを展開。
ほぼ全員が設定通りに走りきった。
設定通りにペース走をこなしたということで、
阪口選手、松尾選手も69分台というところで、2週連続ですが
順調に練習をこなしたようです。鬼塚選手も、西田選手も順調のよう。
しかし、關選手と中島選手、塩澤選手も回避ということでした。
中島選手は山対策で回避でしょうが、關選手は大丈夫でしょうか。
昨日の八王子ロングディスタンスも回避したようですので、風邪か
疲労抜きで回避でしょう。關選手はこのままなら、平地区間の1区か3区かなと。
丹沢湖ハーフお疲れサマでした😊
さあ走るぞ!!!! pic.twitter.com/Ua5iRn1lzN— Shota Onizuka (@shota_onizuka) 2018年11月25日
優勝した館澤は「個人的にも状態は上向いていると思います。
あくまで箱根にピークをもっていきたい」と冷静。
夏場はケガに苦しんだ阪口竜平(3年)が
18日の上尾ハーフマラソンで7位に入るなど復活し、
チーム全体としても足並みがそろいつつある。
「良い意味で、昨年とは比べものにならない。役者がそろってきたな、と感じています」
出雲、全日本、箱根と一体どこまで強くなるでしょうか。
10月8日の出雲駅伝2018の区間エントリー&結果は以下からどうぞ!!
11月8日の全日本大学駅伝2018の順位予想、展望や区間エントリー&や結果(後日記載)は以下からどうぞ!!
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