箱根駅伝2019優勝候補x東海大最新の注目選手&区間オーダーと結果を予想!エース館澤&鬼塚&關&阪口&1区スペシャリスト西川&郡司&湯澤&山登り兵器の西田と山下りの中島が神になるかも?&両角監督も目が離せない!

箱根駅伝2019まであと少し。
東海大の箱根駅伝エントリーメンバーの発表が来月12月10日に控えています。

今年は昨年と変わり、主力選手の調子が夏場から思わしくなかった
影響で出雲駅伝で失速し3位。

そして、距離が伸びた全日本大学駅伝では
東洋大を抜き昨年と同じ2位となりました。
結果は同じであれ、内容は7区以外は昨年よりも良く
選手個々の距離適応ができていたと思います。

また、7区湊谷選手も距離適性はありますが、
スピードが少し足りず青学の森田選手にやられただけで、
そもそも主力を欠いている東海大からすると万全な阪口選手をぶつける
ことができず残念な結果となりましたが、逆に箱根に向けて収穫ある
負けだったのかなと思います。

今の青学には選手個々の戦力差が大き場合すぐにやられる可能性が高いので、
対青学では森田、鈴木、橋詰選手には力が拮抗している選手をぶつけることで
ダメージを最小限にしかつ相手に精神的なダメージを与えることが先決です。
全日本はその駒がそもそも足りていなかったという訳ですね。

そんな東海大には朗報も相次ぎ、学生駅伝が開幕してから
というもの、今季最も戦力が整ってきました。
昨年は、箱根は距離適性ができていない、、山登りは誰?、山下りは中島大丈夫?
という感じで箱根駅伝が始まってしまいました。
が、今季それらの課題はかなりクリアにできてきたのではないでしょうか。
今季は箱根を1番に考えてきた成果だと思います。

そんな、東海大を箱根駅伝2019x総合初優勝に向けて
引っ張る東海大最新の注目選手、

そして東海大の区間オーダーの予想をしてゆきたいと思います!!


阪口選手ならやってくれそうですね!
東海大を初優勝に導き、黄金時代を築けるか。

箱根駅伝2019優勝候補x東海大最新の注目選手x馬力が桁違いx館澤亨次は2区か4区で爆走なるか


出雲駅伝2区で青学の鈴木選手に負け、悔し涙を流した館澤選手。

今年は、アジア選手権1500mの日本代表にも選手され、
8月までは1500mのトレーニングをする必要があり、
10月の出雲駅伝で2区の5.8km区間で力を出し切れなかったものです。

それからは、トレーニングを重ね、
全日本大学駅伝3区に配置され、見事区間賞を獲得。
11.9kmと出雲からほぼ倍以上の距離でしたが、
2分52秒/kmペースと館澤選手は東海大で一番速く駆け抜けたのでした。

このスピードは順大の塩尻選手と同等のスピードであり、
12km走っても まだまだ行けそうでしたのでこれはスタミナには
不安はないということでしょう。

館澤選手のこれまでの箱根駅伝ですが、
かなり異様な結果です。

1年時
5区 75分54秒 区間13位

2年時
8区 66分17秒 区間2位

と、山登りはきつい感じでしたが、
8区では区間2位と安定した成績を残しました。
(1年時はかなり突っ込んでしまったのもあり、10kmまでは区間賞ペースだった。)

箱根駅伝でも高い適性を見せ、今回の箱根駅伝2019では、
2区、4区への配置が予想されます。

箱根駅伝の2区は、1kmが2分55秒ペースであれば、
67分台は期待ができます。
全日本大学駅伝の12kmが2分52秒ペースでしたので、
多少周りと探り合いをしたとしても走りきれる可能性は十分高いです。

また、夏の走り込みも効いているのか、
スタミナ、スピードの両方を活かせるのは2区か4区でしょう。
館澤選手は、すでに東海大のエースにふさわしい活躍をしており、
復路に回す意味は特にありません。

往路から対青学、東洋で活躍が予想されますね。
どこでも走れそうですが、勝負をするためには2区か4区と想定しています。
12月下旬の調子で判断すれば良いでしょう。
強力リザーブとして、当日での入替になるのではと想定中です。

箱根駅伝2019優勝候補x東海大最新の注目選手x快速ランナーx關颯人は4区か8区で快走なるか


青学橋詰選手を抜き去る關選手。

今年は春シーズンに故障し、
夏場には完治させトレーニングを継続できた關選手。

出雲駅伝では、4区区間2位
全日本大学駅伝では、2区区間4位という結果でしたが、
チームに活力を与える走りが全日本ではできました。
出雲時よりも復調してきたとのことで、
これからも箱根に向けて順調に仕上がればさらに良い走りが期待できそうです。

箱根駅伝2019で予想される、区間オーダーは、
やはり経験がある2区かスピードが活かせる3区でしょうかと思っていたのですが、
補欠登録ということでよほど調子がよくどこでもいける感じでしょうか。

2区の配置は、阪口選手、館澤選手も考えられましたが、
阪口選手は7区に登録。

12月直前で調子が一番良い選手が配置されると思っていましたが、
湯澤選手が入りました。やはり、長距離区間をたんたんと刻める選手ということで、
おそらく2分57,8くらいでイーブンペース走法なのではと思われます。
このペースであれば、23.2kmを68分30前後となりそうなので、東海大
としては上々でしょうが、青学梶谷選手とまずは離されないことも重要ですね。
今年は神奈川の鈴木選手のような、単独でハイペースで刻める選手が
拓殖のデレセ選手や順大塩尻選手、東洋相澤選手くらいだと思いますので、
そこをどう見るかですね。

關選手は、11月24の八王子ロングディスタンスへの参加も
予想されていましたが回避して長距離訓練に集中し、
重要区間の4区か8区、9区での起用が濃厚です。

4区か8区に起用されても、120%の力を出し切っていけば、
かなり上位へ進出もできそうです。

このオーベーペース気味な走りをするのか、
最初から2分55秒のイーブンペースのタイムを目指し、
結局は2区での区間上位を目指してタイムを刻む方法が良いのかは戦略でしょう。

1区での拓殖、順大、青学、東海大、東洋大の位置関係が大事ですね。
青学森田選手は単独走では、ハイペース刻みで序盤10kmを乗り切れないのではと
思っています。むしろ、10km以降にペースを上げるというスタンスで
くるのではないかと思うので、序盤からハイペースで入れる状態であれば、
東海大、東洋大は青学森田選手の動きを徹底マークし、同じように10km以降にペースを
上げ始めて、最後躱すしか勝ち目はないと思います。
その場合、順大、拓殖に仮に先を行かれても問題ないとすべき。

1区で青学よりも上位だった場合は、森田選手と同等なスピードで
距離をつめさせないことも相手に精神的なダメージを与えますが、
後ろにつかれてしまってからは、差を広げられないようにゴール地点まで
襷を運ぶ必要があります。

關選手のことですので、最初から遅れを取るような
ペース走に徹することはないと思われます。
激走が期待されます!!

箱根駅伝2019優勝候補x東海大最新の注目選手xウルトラジョーカーx鬼塚翔太は1区か2区か4区か7区で区間新なるか


3月末日渡米時の鬼塚選手(左)と關選手(右)。

春先は、主力の館澤選手、阪口選手、關らと一緒に渡米し、
スピードトレーニングに励んでいた鬼塚選手。
その後、関東インカレ1部では5000mでは4位入賞、
10000mでは惜しくも9位と入賞ならず、調子が上がっていなかったようです。

今年は夏場に故障し、
出雲駅伝に出場できませんでした。

その後は、全日本で復調中の姿を見せ5区つなぎ区間でしたが、
区間2位とまずまずの仕事を見せました。
その後、日体大記録会の5000mにも出場し、
13分44秒と今季ベスト更新。

箱根駅伝2019に向けて順調に乗ってきした。
10月の記録から1分以上タイムが短縮してきており、
よほど調子が上がってきたのだと思いますね。

1区と配置が決まり、区間賞狙いの走りも求められそうです。
2区の湯澤選手が楽な入りができるようにしたいですね。
経験を活かして地の利を活かしたい。

彼が完全に復調した時、真のチームとなりそうです。
箱根駅伝の優勝の鍵は彼が襷を渡す時点で決まるでしょう。

箱根駅伝2019優勝候補x東海大最新の注目選手x復活の主力x阪口竜平は2区か4区か7区で優勝を引き寄せるか

阪口選手は、今年の箱根駅伝の2区に出走し、区間7位で疾走しました。
それからは3000m障害走に力を入れ、日本国内で入賞を連発するなど
国内指折りの実力の持ち主です。

その後、今年7月後半に故障し9月頃までギブス生活を
余儀なくされていたようです。

昨年のオランダセブンヒルズ15kmの海外レースでは、6位の43分36秒と
ここ数年で国内ナンバーワンのタイムを刻んでいますので、
タフコース攻略に関しては箱根駅伝の2区も経験し、
3000m障害走でも鍛えてきたので、十分な経験値があると言えそうです。

2017年11月19日にオランダで行われた、
セブンヒルズロードレース15キロでも好走した。
その名の通り7つの丘を越えるタフなコースを43分36秒で走破し、6位。
気象条件は異なるものの
昨年の同レースで8位になった神奈川大のエース鈴木健吾(4年)
の記録を42秒も上回った。
「あのコースで43分台は本当に力がある」と神奈川大の大後監督はうなる。

と、他大の監督も唸るほどでした。

それでも箱根駅伝では勝ちきれず、阪口選手は2区での
活躍も期待されてますし、4区でも7区でも爆走の予感しかありません。
それでも復調途上であることを考慮し、一旦4区か7区でも良いかもしれません。

2区に誰かを配置したい東海大は、湯澤選手を配置。
青学の森田選手が回避し、梶谷選手との差が鍵となりそうでしたが、
大激走で68分04秒と好記録。梶谷選手は68分30秒と
26秒差をつけたタスキリレーとなってます!!
3区ですが、森田選手に勝てなくても30秒以内には抑えて
4区で逆襲したいです。

今年の箱根2区も15km近辺までは勝負してましたが、
スタミナ切れも確認されており、
2区だけで1分30秒以上青学との差が開いたため致命傷となりました。
今回の箱根駅伝2019では、ここの差はなんとしてでも無くしておきたい所です。
神奈川の偉大なエース鈴木選手も3年目からの覚醒でしたが、阪口選手も経験を生かせば
超える可能性はもちろんありますよね。


上尾ハーフで、62分32秒と自己ベスト。
自己ベストですが、箱根駅伝2区も走ってますし、昨年もこれくらいは余裕で
出せてたはずですが、阪口選手にとっては復活レースとなりました。

中島選手と仲良く併走してましたが、本番ではさらに速く走れそうですね。
今回は安定走行で流石の走りでした。調整力とポテンシャルが半端ないです。
阪口選手は7区に確定し、復路エースとして青学を迎え討ちます。
満足にレースに出れなかった分、区間新を目指した走りに期待。

本人は、2区については満更でもない?
ようなコメントですが、気持ちだけでも大事ですからね。
他の区間でも同じ気持ちで走り抜いてくれるでしょう。

箱根駅伝2019優勝候補x東海大最新の注目選手x1区スペシャリストx西川雄一朗は3区で優勝を引き寄せるか

出雲駅伝、全日本大学駅伝と1区を任されてきた
西川選手。それは、仕事ができると両角監督に認められたからです。

出雲1区は区間6位、
全日本1区は区間4位と安定しています。
全日本でも青学とは2秒差ということで、小野田選手にも
引けを取らない走りができるようになっていますね。

箱根駅伝でも1区担当が濃厚ですが、
ライバル校の配置を見ても良いと思いますが、
3区への配置となりました。

全日本1区西川選手は2分53秒ペースで、
全日本3区青学鈴木選手は2分54秒ペースでしたのでほぼ同程度で
走れるのではと思います。
東海大としては、1区に西川選手を配置することで後半区間に
主力を配置できるため、勝機が見えてきます。

また、青学としては先行逃げ切りで行きたいですが、
後半区間で東海、東洋に負けたくはないです。
かといって、1区鈴木選手は勿体無いと考えるはずですね。
青学が1区梶谷選手を持ってくることも考えにくいですが、
主力エース(鈴木、森田、橋詰)の3選手が来ないのであれば
西川選手でほぼ問題ない(くいつける)とも言えそうです。

絶好調な西川選手ですので、3区、湘南の暴れん坊として
熱い走りが期待できそうです。

箱根駅伝2019優勝候補x東海大最新の注目選手x西田壮志は5区で山登りの神になるか

今年は、関東インカレ1部のハーフで
4位とハーフのチーム総合優勝に貢献しました。

その後も順調にトレーニングを継続し、
全日本大学駅伝の4区西田選手が配置されました。
結果も区間3位と上出来。

青学の林選手に煽られたものの、差をキープし
鬼塚選手に襷渡しをしました。

登りのトレーニングで平地も段々と速くなっており、
今回の駅伝デビューとなりました。

今年は、箱根駅伝2019での5区配置が濃厚で、
どんな走りで登るのか、注目が集まっています。
全日本での軽い走りがあれば、山も軽々と登れるそんなイメージ
を持ちました。

5000mのタイムは竹石さんと5秒しか変わらないし、
スピードでいえば1万mは僕の方(28分58秒74)が
竹石さん(29分22秒79)よりも早い。ハーフも34秒勝っているんですよ。
タイムでは互角以上だと思うので負けるわけにはいかないし、絶対に負けたくないですね,
もちろん登りも大事ですが、僕は5区のポイントは登り切ったあと、
ゴールまでの1.5キロの平地だと思っています。
クタクタになってペースダウンする選手がすごく多いので……。
でも、僕は登りも下りも得意なので気にならない。区間賞を獲りにいきます
sportiva 12/28記事より

山登りを制することができれば、圧倒的に
復路で有利になります。新山の神誕生を待つばかりですね。

箱根駅伝2019優勝候補x東海大最新の注目選手x山下りの神?中島怜利は6区で区間新なるか?


中島選手は、今年の箱根駅伝6区で爆走し、
区間2位となりチームを底から浮上させた立役者でした。

今年の出雲駅伝の出来は、
区間12位と調子が合わずブレーキをしてしまいましたが、
先日の上尾ハーフでは、阪口選手と共に62分台とようやく
復調をし、箱根6区のbreaking58分に向けて順調に仕上がってきたようです。

さて、あとは走るだけという感じですが、
区間新記録出ますでしょうか。
非常に楽しみな注目選手ですね。

箱根駅伝2019優勝候補x東海大の区間オーダー予想!!

箱根駅伝2019での東海大区間オーダーを予想しましょう。

<往路>
1区西川雄一朗
2区館澤亨次
3区關颯人
4区阪口竜平
5区西田壮志

1区は順当に西川雄一朗選手で青学と僅差で上位につけて、
2区の館澤選手へ。ここでやることは、青学、東洋と離されず、
うまく行けば抜いて3区に襷を渡すだけです。
チームに活力を与えるのが、エースでしょう。
3区でも他校を圧倒するため、關選手で追随を許さない走りを託します。

4区は昨年のオランダセブンヒルズを43分36秒で好走し、
先日の上尾ハーフでも62分32秒で復調した阪口竜平選手
を配置しました。青学に勝つための配置ですので、山登りに入る前に
ここでさらに青学、東洋に差をつけたい所です。
5区は安定の西田選手でうまくハマれば往路優勝でしょう。

<復路>
6区中島怜利
7区郡司陽大
8区鬼塚翔太
9区湯澤舜
10区湊谷春紀

復路は、ウルトラジョーカーの鬼塚選手をどこで使うか
ですが、8区で勝負をつけるために8区になるのではと想定です。
昨年より、復路は戦えるメンバーだと思いますので青学をつきは離すためには、
どこもミスはできませんが、うまく走ることで総合優勝も見えるのではと思います。

箱根駅伝2019x東海大x両角監督のトークも炸裂?

両角監督の激ヤセの原因は、毎月500km走っているというのは
本当のようでした。理由は、やはり胴上げされたいから!ということです。
高田選手のツイッターで600kmとありましたので信憑性は高いですね。
(というかガチですね!!!)


これはガチです。
ということは、また2区ですかねー。

両角監督「秋以降は距離を踏んできた」とのことで、
本当にレースには出ないでじっくり20km以上走っていますね。
ここ数年で一番走り込んでいそうですので、よほど調子が上々とも受け取れます。

また、西出コーチのコメントも最近出ていました。

青学大に勝つために仕掛ける区間と展望は?

「3つの区間を挙げるとすれば、4区、5区、7区ですね。
1区は突き離すことができないですし、
2区は青学大の森田(歩希/ほまれ)くんや東洋大の相澤(晃)くんが
前回のようなレベルで走られると、ウチは誰が走っても30秒は離されてしまう。

ただ、120%の力を発揮できれば、トントンで戦える。
前回の箱根で言えば、早稲田大の太田(智樹/前回、箱根2区で区間6位)くん
のような走りをしてくれると理想的です。

そして個人的には4区が一番重要だと思っています。
ここ2年間、4区で流れを止めてしまっているので、
今年は確実に走ってくれる選手……この4区で相手を突き離す、あるいは詰めることができる選手を起用したいと思っています」

―― 5区と7区についてはいかがでしょうか。

「5区の山登りは、4区までに離された場合、
詰められるチャンスの区間ですし、トップで来た場合はリードを広げられる区間。

ただ、昨年のように4区までに大きな差が開いてしまうと苦しくなる。
前回の松尾(淳之介)は、4区までの順位が悪かったので、
自分が何とかしないといけないと思い、オーバーペースで入って、
後半ズルズルと落ちてしまった。

4区を走り終えた時点でトップと1分30秒以内なら、
5区は候補選手がここまで順調にきていますし、
走力もつけているので楽しみですね。
6区は青学大と競った場合、トントンだと思うので、
7区、8区で差が出てくる。
前回、青学大の8区には下田(裕太)くんという”大砲”がいましたが、
今年はいないので、7区、8区でウチがリードできる展開ができれば、
勝機が見えてくるのかなと思います」

整理しますと、
1区は青学と差がつかない(差がつかないような選手を配置するはず)
2区は青学の森田選手、東洋相澤選手がおり120%の力を出せば勝てる選手を配置
3区、4区終了時に青学に対して1分30以内にいれば、
5区の候補選手が順調なので追いつける可能性があるとのことですね。

6区はやはり、青学の小野田選手とトントンでいけると
いう所で、7区、8区終わって青学より前にいることが総合優勝への
キーポイントということ。

で、また区間オーダーが公開されましたので、
予想をさらにやり直してみました!!!
(12/29編集)

(往路12/29公開)
1 鬼塚 翔太
2 湯澤 舜
3 西川 雄一朗
4 本間 敬大
5 西田 壮志

(往路予想1)
1区鬼塚翔太
2区湯澤舜→關選手?
3区西川雄一朗
4区本間敬大→館澤選手?
5区西田壮志

青学は梶谷選手、戦力互角、同時にスタートすれば
湯澤選手をわざわざはずす必要はないか。
このケースは、湯澤選手に何かがあった場合。
問題なければ、このまま東海大ナンバーワンのスタミナを発揮したい。

館澤選手が4区濃厚でしょうか。
登りが続くコースのため、山登りもしていた経験は十分活かせる。

—————
(往路予想2)
1区鬼塚翔太
2区湯澤舜
3区西川雄一朗
4区本間敬大→關選手
5区西田壮志

4区に關選手だと緩やかな登りで
スピードが活かせないか。この場合、復路8区に
経験者館澤選手を配置できるが、適正を考慮すると逆が良いかも。
————–
(往路確定版)
1区鬼塚翔太
2区湯澤舜
3区西川雄一朗
4区本間敬大→館澤選手
5区西田壮志

当初は、超攻撃型オーダーでひとまず予想したのですが、
かなり外してきたようです。

レースの展望ですが、
1区は鬼塚選手でした。これはある程度順当でしょうか。
1区鬼塚選手は前々回区間2位で良いイメージがありますので、
最後に抜け出すことを想定しての鬼塚選手でしょう。

2区は湯澤選手が余程調子が良く關選手を復路に回す案、
あるいは湯澤選手が走れなくなっており、關選手配置想定で
配置されているなど、色々考えられます。

走力を考えると湯澤選手はスタミナが抜群で、
2区の距離は余裕で走れるはずですが、
青学の梶谷選手との差がどうなるかですね。
そのためには1区終了時に1分は青学よりリードが欲しい。
1分あれば、守りきることもできるかもしれません。

また、2区湯澤選手ということで、
3区、4区、5区にかなり自信があるということかもしれません。
少し開いてしまっても後半区間で戻せる、そのくらいにみなが調子が良い
ということかもしれません。

昨年の実績を考慮して2区阪口選手かなと思われてましたが、
7区に配置。キーポイントとして7区で本当に勝負をするようですね。

3区は西川選手が来て、配置されたからには
区間賞を獲得したいですね。東洋、中大、青学あたりとガチバトル。
区間賞も狙えると3区配置だと思います。

4区は5区の手前で貯金がさらに欲しい所なので、
本間選手はルーキーでハーフも63分台ですが、
駅伝の実績が不足していると思われ、
今回は關選手か館澤選手が入るのではと思われます。
4区は館澤選手ということで東海の逆襲が始まりそうです。

さらに青学の竹石選手が好調のようなので、
1分30以上の貯金が欲しいですが、
貯金を作れそうなのは前回8区の館澤亨次選手。
勝負はここでかけるしかないですね。

5区は西田選手が配置。
順調に来ているとのことで、全日本でも区間3位、
10000mも28分台、
関東インカレハーフでも4位と平地でも確実に実力を上げている、
西田選手が竹石選手にくらいつく勢いがあれば
青学に勝つことも考えられますね。
オーバーペースで突っ込まない状況なら良いペースで刻めそうです。
区間賞宣言するくらいですので、余程自信がありそうです。
また、元山の神だった柏原や神野は、
神になるのは最初に登った時の方が可能性が高いとのことでした。

それは、コースのきつさを知らないので、
むしろ知らないで登った方がイメージがなくてよく走れる、
のかなと思いました。

初めて登る箱根の山ですが、昨年から山を走るために
キッツイ山を走りまくって来た西田選手なので、
新山の神候補に近い存在とも言えますね。

山で勝つことが青学に勝つ必要条件でしょう。

(12/29 復路公開分)
6 中島 怜利
7 阪口 竜平
8 松尾 淳之介
9 鈴木 雄太
10郡司 陽大

(復路 予想分)
(館澤選手を4区に配置した場合)
6区中島怜利
7区阪口竜平
8区松尾 淳之介→關颯人
9区鈴木 雄太→湊谷春紀
10区郡司陽大

8区まで勝負ができるが、關選手8区は未経験。
しかし、勝ちパターンにできるか試してみるのもありか。
調子が良い方は4区がマストかと。
往路の1区〜3区も重要。
—————
(關選手を4区に配置した場合)
6区中島怜利
7区阪口竜平
8区松尾 淳之介→館澤亨次
9区鈴木 雄太→湊谷春紀
10区郡司陽大

8区に経験者館澤選手を配置できるので、
この区間も勝負ができる。青学は、鈴木選手をここにする
可能性も高いので、これはありかもです。
往路の1区〜3区も重要。
—————
(往路2区に關選手、4区に館澤選手配置時)
6区中島怜利
7区阪口竜平
8区松尾淳之介(東選手、小松選手の場合も)
9区鈴木 雄太→湊谷春紀
10区郡司陽大

このケースは、少し苦しいですね。
8区以降青学に対抗できるかが少し難しいかもしれない。
となると、4区、8区にエース級を絶対投入したいというのが
両角監督の考えか。
—————

んー、しかし、すごい配置になりました。
復路が重要ということで優勝をかなり意識してきた
とも思います。どんな配置になっても選手を応援するだけですね。

<復路確定分>
6区中島怜利
7区阪口竜平
8区松尾淳之介→小松陽平
9区鈴木 雄太→湊谷春紀
10区郡司陽大

關選手がはいりませんでしたが、
小松選手の方が調子が良いのでしょう。
今回故障者なしの内部勝負でしたので見事勝ち取った
小松選手に爆走を期待しましょう。

そして、主将が9区に入りました。
全日本の悔しさを今回晴らして欲しいですね。
頑張れ湊谷!!!


ということは、山登りはやっているのかも??
と思わせる振りっぽいです。
山下りは中島選手しかいないはず。。

両角監督は、中島選手はやはり復路6区に配置と明言。

原監督が警戒する東海大の中島は前回58分36秒で区間2位。
両角速監督は今回も中島を6区に置くことを明言し、
「中島ならチームが往路優勝すれば逆転されない」
,https://gunosy.com/articles/Rjud0?s=s

確かに往路優勝すれば、青学の逆転はかなり難しいでしょうね。
小野田選手を超えている可能性があり、
新「山下りの神」中島が誕生するかもしれません。
57分40あたりまで出せるかもしれないですね。
新「山の神」西田も誕生すれば、ダブル山の神誕生で
すごいことになりそうです。。

本当に来年はダブル山の神誕生になるかも
しれません。黄金時代を東海大が築けるのか、
非常に楽しみな2019年ですね。

箱根駅伝2019x東海大の優勝する可能性がまだ残されている以上、
目が離せません!!

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